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偏愛Ⅳ≪竜side≫4

「おいおい、逃げられると思ってんの?」 「いやだっ!」 途中の廊下で2人に捕まり、抵抗できなくなった。 「こんな姿で外に出たらただの変態だよ竜ちゃん」 「俺達ともっと仲良くなろうよ」 「確かに。あ、この部屋寝室だぜ?」   ビデオを回しながら御崎さんが二人に寝室を指差した。 そして指示された部屋に連れて行かれた。 ―…寝室 「や、だっ!いやっ!」 ここは嫌だ。 ハルカさんにいつも抱かれてる場所。 ハルカさんの匂いが染み着いたこの場所でだけは犯されたくない。 「やだ?こんなに硬くしてんのに?」 関が後ろから抱きつきながら俺のモノを扱く。 「や、アァッ!あっ、あっ!ん」 そしてそのままベッドに押し倒された。 ハルカさんの香りが近づく。 「やだぁ!やっ、お願い…止め、ココは…ん」 「はいはい。うるさい口はチャックだよ」 「んんっ、ぐ―…」 「おい関ぃ。俺がくわえてもらうんだっつーの」 俺に股がった関の強制イラマチオが再度始まる中、御崎さんが萩谷に紙袋を一人に渡す。 「んっ、んんっ、ん…」 「これ使えよ萩谷。色々持ってきたからさ。開発してやって」 「まじで御崎を敵にしたくねぇわ」 そう言うと、萩谷は吸引器のようなものを俺の乳首に取り付けた。 「乳首女の子みたいになーれ♪」 「ンンッ!ん、ぐっ―…ん」 ポンプらしきものを押すと、俺の乳頭が吸引されて少し伸びていく。 「おー、大きくなってる。女子みたいな乳首♪ぷるんぷるん」 もう片方の乳首も吸引されたあと器具を外され、勃起したその乳頭を舐めまわされる。 「んんっ!ん―…ん」 「あー、竜ちゃんの口きんもちー。イきそ」 しばらくすると関の精液が喉奥に放出され、俺は吐きそうになりながら全て飲まされた。 「あー、2回目でも禁欲した関のザーメン量えっぐいからなぁ。竜ちゃん可哀想」 「ゴホッ…かはっ―…はぁ…はぁ」 そして萩谷は乳首を攻め続け、少し大きくなった乳首にニップルクリップを取り付ける。 クリップにはチェーンがついていて、その先に小さなベルが2つあり、俺がビクビクと動く度に鈴の音が鳴る。 「やーっば。プクプク乳首…興奮する」 クリップから出ている乳頭を爪や舌でいじられ、弾かれ、摘まれると快感に負けて強制的に射精しそうになる。 「はぅあっ、アッ、ん!アァッ、あっあっ」 「またおっぱいだけでイクんじゃね?」 「あっ、ンンッ!あ、乳首…やっ、め…だめっ!だ、めぇ!」 「おちんちん完勃ちでプルプルしてるよ。はい、乳首イキしようねー」 あぁっ、イクッ―… 「アアッ―…!」 既に父に開発されている乳首と媚薬の効果もあり、すぐに俺は果ててしまった。 「まじ?乳首だけでノーハンド射精確定なのかよ。えっろ」 「はぁ―…はぁ、もう―…やめ」 「竜ちゃん感度やっば…」 「じゃじゃーん。じゃあ次は…結腸開発ぅ」 そう言って萩谷は30cm程あるディルドを紙袋から取り出した。 「やだっ!いやだぁ!」 「お、めっちゃ抵抗するじゃん。怖い?怖いよなぁこんなのが入ったら。大丈夫だよ優しくするから。一緒に開発しよ?」 関は俺の背後に回り、後ろから俺の足を大きく開かせて自分の足で挟み、俺の足を閉じれないようにしつつ乳首を弄る。 「はあっ、もう乳首、やめ―…」 「おー、大量にローションも用意してくれたんだ御崎。お前最高」 「まぁ、さすがに痛くするのは可哀想だからな。嫌なのに感じてる動画をとりたいし」 そう言い、俺の秘部にローションの先端を挿入し、押し出しそのままナカに注げるだけ注ぐ。 「結腸開発だからたーっぷりローション挿れないとね」 「やだ…や、ぁっ、あっ」 そしてゆっくりとディルドがナカに進んでくる。 「んんっ!あ、や―…結腸、や、だぁっ!」 俺は、   「はいはい、もう半分入ったよー」 この感覚を知っている。 「あっ、あぁ―…やっ、やぁ!!」 「あれ?ここで行き止まり?進まねーな」 ダメ、これ以上は。 これ以上進んできたら―… 「もっと開くんじゃね?情報だと20~25cmぐらいだろ?」 「そうだよな。やってみるか―…痛かったらごめんね竜ちゃ…んっと!!」 「だめ―…ン、アアァッ!」 「また完勃ち?媚薬やっば」 「あ、クポッて進んだ。ここが結腸なのか?出し入れしてみるわ」 やばい、そんなに何回も出し入れされたら、 「んあ!だ、め、!抜いてっ!や、はっ、あっあっ!アァッ!!」 ―…イクッ!イクッ 「ビクビクして…って、竜ちゃんまたノーハンドでイッた!もしかして結腸開発済み?」 俺の体は父親に4年間犯され続けて色んな場所を開発され、体中が性感帯になっていてもちろん結腸も開発済みだった。 「へぇ…竜開発されてたんだなぁ。エロい体と顔して、そりゃハルカがハマるわけだ」 結腸は久々に攻められたせいもあって、すぐに果ててしまった。 「かーわいい。こんなに感じてくれるならヤリ甲斐があるわ。たくさん結腸クポクポして気持ちよくしてあげるからねっ。はーい…クポッ、クポッ、クポッ」 「はぁ、っあッ!やあ、…あっ、やあん…やっ」 「ここが境目か。はい、いくよー。はい、押してー…クポッ、抜いてー、また押して―…クポッ。なんかコツ掴んできたかも」 「アッ、アっ、…アアッ!結腸や、だぁ、は、だめんん…んっ」 結腸の境目を小刻みに出し入れされて、乳首をいじられてるせいもあって俺はまた快感に襲われた。 「そんなに結腸ってやばいの?竜ちゃんもう完勃ちじゃーん。それとも乳首が好きなのかな?」 関はそう言いながら、両方のニップルクリップのチェーンを少し引っ張りその絶妙な痛みと快感でもうイキたくないのに白い世界がやってくる。 ―…イクッ、イクッ!! 「やぁ、アアアッ―…!」 俺は盛大に鈴の音を鳴らしながらイッた。

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