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偏愛Ⅵ≪竜side≫3

「おりこうだねぇ」 父はポケットから錠剤を取り出し、自分の舌に乗せ、俺を引き寄せてキスをして錠剤を押し込んできた。 「んんっ…」 それが溶けるまでキスを繰り返し囁く。 「でもあの男も平気で僕に竜を預けるなんて、たいしたことない気持ちなんだねぇ。知らないのかな?僕と竜の関係を」 「ん…」 あぁ始まる。 ―…地獄の行為が 「前に使っていた媚薬の新作だよ。すぐクるだろう」 体が熱くなる。 鼓動が速くなる。 「は、あ…」 父は俺の乳首を舐め始めた。 舌で素早く転がしたり、吸ったり、左の乳首から右の乳首に舌を移動させたりを交互に繰り返して。 俺は立っていられず、父にもたれかかった。 「アァッ!アッアッ…」 硬くなった乳首を舌の先でチロチロと弄られる。 それだけでイキそうな気分になった。 「アッアッ!ンンッ、は…アッア…ぁ!や、あ…父さん―…イ、く…イ―…ク」 イキそうになった瞬間で、動きを止めて息を切らしている俺を見つめて言う。 「おや…乳首の感度が前より増してるのはこの新薬のおかげかな?それともあの男に開発されたかい?」 そしてそのままベッドに押し倒され、服を脱がせて全裸にさせられた。 「後者だとしたらお仕置きが必要かな。もう硬くして…準備万端だねぇ。色っぽいよ竜」 「ハァ…ハァ…」 長期休みはこうして犯される。 理由が無いのに帰らないと、いつも以上に酷く犯される。 だから帰らない理由を作っていたのに。 ひー兄が亡くなって歌えなくなった俺を見て、メンバーやスタッフが気を遣って活動を控えるようなスケジュールにしてくれた。 だから春休みのバンドの予定は無かった。 「僕は風呂に入ろうかな。研究所に泊まり込みでシャワーも浴びれなくてね。久しぶりなのに僕が汗臭いと竜に申し訳ないからね」 父はそう言うといつもの場所からM字開脚拘束具を取り出して、それを俺の足に着け足を閉じれない状態にした。 更に俺の両手も頭の後ろへともっていき手錠をかける。 「もう綺麗になったかな」 この状態で腸内洗浄をされてから、媚薬ローションをたっぷりと硬くなった俺のモノと秘部に塗り、手で扱きながら指を3本挿入してきた。 「アァッ!んッ、や…っぁ!!」 「うん。ナカは綺麗だ。その前にちゃんと慣らして準備しておかないとね」 「ンンッ!」 「こんなにすんなり入るなんてイヤらしいねぇ」 扱く速度を変えずに、ヌチュヌチュという音を立ててながら3本の指を秘部の奥で広げられて高速で出し入れを繰り返す。 やばいっ、 「アァッ!アッアッ!…ん、アァッ!」 媚薬のせいで感度がおかしいぐらいに感じてしまう。 「聞こえるかい?グチュグチュ喜んでる音が?気持ちいいんだね竜。嬉しいよ」 手を扱く速度と指を動かす速度を高速にされ、頭が真っ白になる。 「や、アッ、…アッ!…アァッ、イクッ、イクッ!」 「久しぶりの絶頂姿、可愛くてたまらないよ竜」 なんでこんなに気持ち良いんだろう。 嫌なのに。 気持ち悪くて仕方ないのに。 「い、や…アッアッ!アァッ…は、ぁ」 短時間でグチュグチュにされて、父は指を抜いた。 すると電マにイボ付バイブを嵌め込んだものを取り出し、それを俺の中に挿入してゆっくり出し入れしてきた。 「ぅ…アァッ!」 「出し入れはどっちが好きだったかな?入ってくるほうかな?出ていくほうかな?」 「アッアッ!や、め、ンンッ!アッアッ!あ…アッアッ」 まだバイブの電源を入れてないのに気持ちよすぎる。 これで電源を入れられたらヤバい… 「こっちかな?」 「アァッ…ん、…アッアッ」 「それともこっちかな?」 「んンンッ!!アァっ!!」 「出る時がいいんだねぇ」 「アァッ!ん、アァッ…い、く―…イクッ、あ、イクッ!」 ゆっくりの出し入れなのにそれだけでイキそうになる。 2分ほど出し入れを繰り返したあと、M字開脚拘束具に付けられている特殊なベルトとバイブをくくりつけて動いても抜けないようにセットされる。 「父さ…!やだっ!…やだやだ!取って…!」   こんなことされたら、おかしくなる。 「あぁ抵抗する姿も可愛い。シャワーだけにしてくるから、あまりイカないようにね」 「だ、めぇ…アァッ!!!」 そしてバイブの電源を入れて振動を最大にして俺を放置する。 「アッアッ…取って!手錠ォ、ンンッ、アッ、…足枷…外し…てっ!バイブッ!だ、めぇ!!!」 「すぐ戻るよ」 懇願する俺を無視して父は部屋を出ていった。 バイブが中でグニュグニュ動いてイイところを強制的に刺激され、振動でおかしくなりそう。 「ハァぁっ、アアッん…ンン…い、…んン!!イクっ!」 すぐイッてしまった。 休むま間もなく次の快感が強制的にやってくる。 「ハァ…はぁ…は、アアッ、は…アッ、あ、…い、イクッ、…イク!…イク!イクッ!!…アアッ」 父は怒ってるんだ。 俺がハルカさんと一緒にいること。 俺は父だけのものだと思っているから。 「ッ!!イ、ク…アッアッ、は、ぁぁ…はぁ…イクイク!!」 心が壊れそう。 何度イッたか分からないときに父は戻ってきた。 「ハァ…ハァ…、父さ…ん、…アァッ!…」 「会社のトラブルで電話が長引いて1時間も離れてしまったよ。おやおや激しくイッたねぇ。…これじゃ身辺調査が精液まみれで読めないよ」 「おねが…父さん…抜い、て…アッアッ!ンンッ!…ま、た、イクッ!アッアァッ!い、クッ!!」 「ピクピクして…可愛い子だ。でも僕に奉仕してからだよ」 父さんは固くなったモノを俺の口に入れてイラマチオをしてきた。 「ンンッ、んん、ンン」 早くイッて。早く止めて。 父をイカせるために必死に咥え込むけど、バイブが気持ちよすぎて集中できない。 またイクッ… 「んッ!ンンッ、んンンッ!!」 「おや…僕より竜が早いとは…あぁ、イキそうだ。は、…飲みなさい」 そして父もイッて、俺は精液を強制的に飲まされた。 そしてようやくバイブを抜いてくれた。 「はぁ…、はぁ…もう止め…」 息が続かない。 苦しい。 気持ち悪い。 逃げたい。 まだ続くの? 助けて、ハルカさん… 父さんはさっきイッたばかりなのにもう硬くなっている。 薬のせいだろうか。 「さぁて久しぶりに繋がろうか」 父は全裸になり、気持ち悪いモノがゆっくり俺の中に入ってきた。

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