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第8話

就業時間近くになりやっと会議から解放された。 「長いよ。。」もはやため息しかでない。 でも。終わった。色々細かい事はこれからつめるらしいが、 俺が長棚工場に出向するのは間違いないようだ。 あいつと一緒に仕事ができる。 。。。。いや。正確には違うんだけど同じ工場なんだから会える機会も増えてくるであろう。 顔がニヤけるのがわかる。 でも、まだこの話しは秘密。 今日はこれから飲みに誘うかと思ってるけど。俺?上手く隠せるか自信がないや…… そんな事を考えながらあいつがいる事務所まできた。 まだパソコンにむかってる。 そうだよなー今日、バタバタしてたから残業なのかな?とか思ってたけど。声をかけた。 「お疲れ。どう?終わった?」 「いや。まだ。今日異常があったから報告書ださないとねー」。。。大変なんだよ。 と眉を秘めた。 そっか。 やっぱり。 でもやっぱり。こいつと食事にいきたいから ちょっと強引な誘い方をしてみる。 ちょうど隣の席が空いてたので 「じゃ俺も仕事しよーっと。」といいながら パソコンをだした。それをみて焦るあいつ。 そりゃーあせるかもね。本社の人間が事務所で仕事って。。何かないとなかなかそんな事はしないから。。まずいから。仕事終わったら帰れよ!って言ってたきた。けど。知らんぷり。 「おまえと食事行くんだから、早く仕事おわらせろよ。」と伝えると、戸惑いながらもこっちをみて、小さく「わかった」とうなずいた。

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