風呂に入れ。と佐々木に声をかける。 一人部屋にいるとドキドキが止まらない。 「さてと。。どうしようかな。」 山崎は一人悩む。 このまま佐々木に何も言わないで過ごすか、それとも、思いきって行動にでるか。。 もういい加減、一人で悩むのが大概に疲れてしまった。 何かしないとどうしようも進まない。 しかし結論はもうでてるのだが、いまいちふみだせない。 拒否されたら。。。 気持ち悪いといわれたら。。。 そんなネガティブなことばかり考えては、一人 悩んでた。 。。。。ソファーに座り身体をなげだしてたら、いつのまにか寝てしまったみたい。 「山崎。おい。こんなところで寝てると風邪ひくぞ。」 佐々木に身体をゆさぶられた。いつのまにか、寝てしまったようで。。「ん～。」 寝ぼけながら、なんとか答え、立ち上がると 「あっ・・・・・と。」よろけてしまい、 「あっぶないなー！おい。平気か？」 と佐々木に抱きしめられてしまった。 佐々木に抱きしめられてしまったことに山崎はもう。がまんできなくなり。 目があうと、ゆっくり顔を近づけていった。 ゆっくり、ゆっくり静かに顔を近づけると、 佐々木は特に何もしない。そのまま唇をあわせて、目もあう。しかし、佐々木は何もしない。 段々と不安が沸き上がってきて、どうなのか聞いてみると。 「嬉しい。」と。 山崎は、この言葉にやっと安堵しこのままいたいとおもってしまう。。しかしそのあと佐々木から大胆な言葉を言われ忙しいでバスルームに消えた。