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第19話どっち?
優しく口付けをされ。
「ん。」と喉の奥で声をはっした。
そのあと、目で口を開けろ。と促され、
少し開けると、遠慮がちに舌が入ってきて
お互いの舌と舌が絡めあった。
それが合図のように、寝室にもつれるように移動した。
ベッドに二人して倒れこむと
「どっち?」と山崎に聞いてきた。
佐々木は男の経験がなく。これからの事もぼんやりしかわからない。
「俺、男とはないから。」
正直にいってみると「どっちがいい?俺は別にどっちでもいいんだよな〰佐々木とこうなれただけで嬉しいから。。」
そう言うと山崎は佐々木にだきついて、胸に顔を埋めてる。
可愛い。ことを言うやつだ。と思いながらも
身体のほうは、はち切れんばかりだ。
「んーじゃ。抱いてもいいかな?」
やっぱり抱かれる方はこわい。
でもこのままとはいかない。
すると山崎は「いいよ。でも最後までやれよ。」
「なんでそんなこと言うの?これこんなだけど。」と佐々木は山崎の手を自分の膨らみに触らせる。
「スゲーな」
「ん。だから大丈夫。もうおしゃべりはいいか?」
佐々木はもう待てなかった。
「ん。いいよ。」
そういうと山崎はベッドの下から何かを出してきた。
その液体?らしきものを自分の手にたらして
自分の後ろの蕾に手をいれはじめた。
「・・・・・ンッ」
自分でやりながら声を抑えられないようで
時々色っぽく喘いだ。
「柔らかくしないとお前の入んないから。」「あっ。・・・・・」
その行為を見ていた佐々木は山崎の手をとり
自分の指をかわりにいれ。。。
「気持ちいいか?」
聞きながら
山崎の中で指を動かすと、
「アッ!・・・・・ンッ。アッ。イッ」
「どうなんだよ。いいのかよ。」
佐々木はどんどん指を動かしていくと
「アッーー!」
ある場所を指でかすめたら山崎の声が一段と
艶やかにさけんだ。
「イイ。。。。。佐々木。。。もう。。」
ほとんど喘ぎ声で何をいわれてるのかわからない。
その間も口付けをし、がまんができなくなった自分を早く山崎に入れたかった
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