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第32話
シャカシャカ……ザーザー………
「・・・・・」
「・・・・・」
「……なんか話せよ。」
「あァ……ァ……って。もゥ無理だから。」
無言で二人で身体を洗いっこしてたが。。。
佐々木がニヤニヤしながら、ちょっかいを、だしてきた。
「もゥ……」
でも山崎は無理に止めることができなかった。山崎も佐々木の身体をさわりながらにやけてたからだ。
「ふっふっふ。。なんか楽しいな。二人でいると。」そうなんだ。とか思った。
風呂でお互いの身体を、堪能したが。
まだまだ足りないようで、そのまま寝室に雪崩れこみ、朝までむさぶりついた。
朝、山崎が目覚めると佐々木の姿がなく、不安になり
「佐々木!」とさけんでしまった。
その声に
「なんだよ。いるから心配するなよ」
キッチンから笑いながら顔をみせると。
「おはよう」とキスをしてきた。
「ご飯作ったから。お前、今日仕事だろ。」
朝から嫁ができた、ようなきがしてきた。
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