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監視

ゴロゴロ ゴロゴロ 凄い異物感…… 立花先生悠長にコーヒー飲んでるし 今なら少し角度変えても気づかないんじゃない? ブルブルも痛くなってきたし……色々と角度変えたい ♪〜♪〜 やべっ…… 立花「(ギロッ」 24時間取り付けられている僕の心電図は医局のかなり大きなモニターで監視できるようになっているから、少しでも乱れると先生たちが様子チェックに来てしまう ドキドキ ドキドキ ♪〜♪〜 まずい…余計にアラームが鳴り始めた でもまだコーヒー飲んでモニター監視してるだけだから来なそう 「大丈夫?」 この人は山本先生……ベテランの先生の中で1番優しいから大好き 山本「心臓ドキドキしてるね?一回血圧測ろうね」 イタズラしようとしていたことは内緒にしておこう。 血圧計を巻かれて血圧測定したけれど特に異常はないらしい 山本「大丈夫そうだし、お薬始めようか」 きた……… 副作用出るって脅されてる薬…… 幸いまだ何も起きてないからまた立花先生の脅しだと思ってる…… 吐き気止めの点滴をして、500mlくらいの薬を1時間かけて点滴してお終い…… これを1週間する予定…… 長いな……少なくても1週間はここを出られないってことだよね 山本「お尻の器具もチェックさせてね」 身体を軽く捻って横向きになると山本先生がパンツに手を入れ、プラグのチェックをしていた 危なかった……イタズラしてたら速攻でバレてたかも苦笑。 山本「こっちも問題ないね!また点滴確認に来るからね」 凪「うん」 ・ ・ ・ ボケーっと動画をみていると1時間なんてあっという間に経つ…… 点滴を外してもらってまたお尻チェックして…… そんなことしてるともう時期お昼が運ばれてくる…… 別にお腹も空いてない……異物がついてるから食欲も沸かない…… 食事指導優しい先生がいいな…… 立花先生は絶対嫌だな…… 凪「!!!!」 立花「なんか俺の事考えてなかった?」 いつの間に背後に!!しかも近い!! 凪「考えて……ない…です」 モゾモゾ 立花「モゾモゾしてるけど笑。俺の声聞いて勃っちゃった?俺には従順ないいちんぽだもんな」 ニヒルな笑顔を浮かべ腰を摩りゆっくりと下に手が伸びていく 凪「………(ゴクリ……」

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