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治療開始②
凪「痛い痛い痛い泣」
ヒリヒリと痛むちんちんに容赦なくバイブをあてられ身体を捻れるだけねじって抵抗した
頭がボゥーっとしてきて、山本先生の声も遠くなっていく……
ブィィィン ブィィィン
凪「あゔぁぁぁア!///」
立花「そうだよな、ここが1番攻められるのキツいよな」
尿道口をしつこく攻められガクガクと足が震えだす
凪「むりっ…ッッ…むりだよっ…グスングスン…オエッ…」
山本「大丈夫?吐きそう??」
首を横に振ったが、慎重な山本先生が頭の角度を調整して吐いてしまっても気管に流れこまないようにしてくれた
ちょっとえずいちゃっただけだからホントに吐かないから大丈夫なんだけどな
山本「少し楽かな?」
凪「んん……ッッ…はぁぁ…ゔ…」
立花「いい子だ、もう少し頑張れるな」
凪「えっ………」
なぜ?吐きそうって山本先生心配してるよ?
ブィィィンブィィィン
凪「あゔ///あぁぁあ!!むりむり!痛いぃぃい!!泣」
山本「……がんばれー……いやぁー……キツいよね……」
きつぃぃぃ泣
立花「よかったなー。今日もちんぽがイキイキし始めた」
どういうことでしょうかぁぁあ泣
強さを1段階あげられドピュっと何かを吐き出して完全に果てた……
凪「ハァハァハァ……」
そのあとの事はあんまり覚えていない。身体を拭かれ、スエットを履かせてもらい
誰かが車いすがどうのこうの言ってるのがぼんやりと聞こえた
はっきり覚えているのは立花先生がお姫様抱っこで僕のことを運んでいたことだけ……
立花「落ちたくなければしっかり掴んでおきな」
凪「…………」
肩にもたれかかったままギュッとスクラブを掴んだ
立花先生の匂いがする……
今はなんか落ち着く……
立花「また一歩退院に近づいたな」
凪「…………」
・
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他の先生の手も借りながらゆっくりとベッドに横にさせてもらい布団がかけられた
立花先生はふらっとどこかに行ってしまい若い先生達が血圧測定やモニターの取り付けをしていた
「水分とる?」
凪「いらない……」
西陽が差し込む窓のブライドを閉めてもらい、やや薄暗くなったベッドで目を閉じた
「寝ちゃだめだよ?」
そんなの無理……
自力じゃ立ち上がれないほど果ててしまったんだもん……
今日はもう疲れたよ……
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