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辛い処置

【凪サイド】 朝が来てしまった…… 今日も最悪な目覚め…… すでにカーテンはフルオープンだし、処置に使うっぽい器具がワゴンに並べられてる。 嫌すぎる。 立花「そんなにいってる?」 工藤「わりと」 出勤してまもない立花先生が工藤先生と現れた。 僕に声をかけるわけでもなくすぐに手袋をはめて準備を始める立花先生と、布団をまくり下着をおろしていく工藤先生 急いでチェックしたい事があるんだと分かるこの雰囲気に何も言えない…… 下唇を噛みしめて、キョロキョロっと辺りを見回すと立花先生と目が合った 立花「おはよう」 凪「……ぉはょ…」 立花「結構調子悪いでしょ。前立腺グリグリしよう」 グリグリしたくない泣。 工藤「凪くん足立ててね」 凪「こわい泣」 工藤「こわい?近くいく?」 工藤先生が頭側に来てくれて手を握ってくれたけれど……立花先生のグリグリが怖過ぎて涙が止まらない 立花「いいなー工藤先生と手繋げて」 そんな冗談も今は聞こえません。 来る……すぐに来る…… ぐちゅ 凪「はっ」 立花「狭いな」 グチュグチュん 凪「いっ泣」 拡げながら指を進めてるっぽくてゴツゴツした立花先生の指が当たって痛い 立花「足閉じない」 凪「痛い泣」 立花「閉じない」 うぅぅ……グスン… トントン 凪「はっ!!泣」 立花「ここ前立腺ね」 凪「違う泣」 工藤「凪くん、すぐバレるウソだめ」 今のトントンでもビリビリってちんちんに来た。やばい…… トントン トントン 凪「やばいっ泣」 グリグリ 凪「あゔーーー!!痛い!!!泣」 工藤「はいはい、凪君落ち着いて」 凪「痛い痛いいたーーい!泣」 立花「この辺りこりっとしてる」 ゴリっ 凪「ぎゃぁぁああ!!泣」 立花「はいはい」 シコシコシコ 凪「ハァ…ハァハァ泣」 上下に揺らしてもらうとビリビリっと痛かったちんちんが楽になる感じがする でも……じんわりまだ痛い…… 立花「これはちんポコに響くよなー。 処置室準備してー」 α班「はい!!」 α班の先生達が慌ただしく処置室に入っていく音が聞こえる、、、 やだ……やだ……泣 コリコリ 凪「やーだー!!泣」 工藤「コリコリしたところマッサージしたら取れるからちょっと頑張ろうね」 凪「やだ!泣。処置室やだ!!泣」 工藤「大丈夫だから」 全然信用できない泣

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