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Confinement #4 ※

……… …… … ……イマイルトコロデハナイ…… ここは、祖母の家? 後ろ手に縛られている自分。 そして、 目の前にいるのは、深い青い瞳の ……デイヴだ。 なんで?・・ 『……・・ヤメテ……デイヴっ!!』 自分はひたすら泣き叫んでいる。 そうだ、この時、祖母は、夕方まで家に居なかった。 叫んでも、誰も助けてくれる人はいなかったんだ。 デイヴは、俺の芯を捉え俺の後ろに指を挿れている。 それは執拗に何度も。 時期に身体が熱くなって自分では無いような声が出て。 それで、 それで、デイヴは俺を、 ……貫いた。 『……やぁあ!!』 息が出来ない程の痛みで涙が目から溢れた。 碧は、その時の光景がフラッシュのように頭に浮かんでいた。 耳に残る、自分の声とデイヴの声。 泣き叫ぶ声が、喘ぎ声に変わり、抵抗する力も気力も無くなってきた頃、 デイヴは手の拘束を解いて再び抱き締めて、激しく唇にキスをして何度も言った。 『愛しているよ……アオイ』 何度も何度も言った。 でも真っ黒くなっていく心の中。 『なんでこんな酷いことをするの?』 『酷い事?……そうじゃないよ、愛しているから、君を抱いてるんだよ』 歪む、景色、空間。 碧の視界が縮んでいくように狭くなり真っ黒になっていった。 ………… …… …

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