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長い一日を終えて 5
「うそっ……やだっ!やめてっ!」
だが、僕の言葉を聞くまでもなく、奏は銀色の棒を、機械に繋ぐ。
冷たい金属の感覚が、局部に伝わる。
ひんやりとした感覚に身体が、跳ねる。
「はーい。動くなよー。」
優しく、幼い子供に語りかけるように僕を押さえつける。
ゆっくりと僕のモノに銀色の僕が入ってゆく
「んっ!あがっ!んんっ!」
あまりの痛みに、身体が震える。
なにっ!
痛いどころの騒ぎではない。
あまりの痛みに、涙が止まらない。
尿道が広げられ、全部体の毛が逆立つ。
「はい。入ったー」
棒がすべて入ると、満足したように奏が笑った。
「はぁ…はぁ……も、むりぃ……奏……たすけてっ……そうっ」
胸には電流が流れ続け、尿道はジンジンと痛む。
段々と息を吸うのもつらくなってきた…
「その顔で俺の名前呼ぶなよ……コーフンすんだろ?」
本物のヘンタイの考え要ることは理解できないと思った。
奏は、ニヤッと笑い、尿道の電極に電気を通す。
「んっ!んっ!ちんこっ!あぁっ!でんきっ!あぁぁ!あっ!むりっ!でんきっ!あっ!しぬっ!しんじゃう!そうっ!そうっ!」
尿道からちんこ全体に電力が流れる。
もうこうなると、泣き叫ぶしかできない。
奏っ…まじで…死んじゃうよぉ。
「ちゅっ……ほんっとかわいい……」
奏は、とろんとした瞳で僕に語り掛けてくる。
やさしく、壊れ物を扱うように僕の方をなでた。
「あっ!ふぁっ!あぁん!」
だんだんと体の感覚がなくなってくる。
全身から力が抜けていく。
ヤバい…
「やべ……おしっこ漏れてんぜ穂影?そんな気持ちいいの?」
あたりに、アンモニア臭がひろがる。
股間のあたりが湿っていく感覚が微かにするが、電気の痛みでそんなことは気にならなくなっていた。
その姿を見て、奏は楽しそうに笑っている。
「おもらしぃ、してるぅ……ひっく……そうっ……たすけてぇ」
必死にねだると、奏ははぁとため息をついた。
「仕方ねぇなぁ。乳首の電極外してやるよ」
奏がゆっくり乳首についた電極を外す。
そこじゃなくてぇ
「ちんこ!はやくっ!ちんこの外してっ!」
ちろちろと、電極の隙間から尿は漏れているが、量が多いため、だんだんと尿道にたまり、排尿したい気持ちが止まらない。
もう、無理だからぁ、奏ぅ。
何故だかわからないけど、絶頂が近づいてくる感覚があるが、僕が邪魔で射精出来ない。
このままじゃ、空イキしちゃう!
目で訴えるも、奏はまるで相手にしてくれない。
「だめー。ちゃんとおねだりして?」
優しく、頭をなでながら奏が諭してくる。
まるで、おもらししてしまった子供になってなだめられてるような気分だ。
…いってることはおかしいけど。
おねだりって…
「んっぁ……僕の……淫らな……おもらしおちんちんからっ……でんき、びりびりするっ……棒を……抜いて……くらさいっ!」
「んー。まぁ、及第点」
奏は、仕方ないというように、一気に僕のモノから電極を抜いた。
塞き止められていた尿が一気に溢れ出し、ソファや、机を汚す。
「あぁぁぁあ!んっ!でる!せーえきっ!でるっ!」
そして、電極を抜かれた解放感から、痛みがすべて快楽に代わり、尿と一緒にザーメンが噴き出す。
「うわぁぁスッゲェ、噴水みてぇ……」
その様子を見ながら、奏がわけのわからない感想を述べる。
その間も、射精はづづく、身体中に走る快感の嵐に身体はずっとぴくぴくと跳ね続けていた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
全てを出し終え、激しい運動をしたあとのような気怠さが襲う。
さっきから今まで、叫び続けていたため、身体が酸素を欲して止まない。
「よしよしよくできました」
こうして、頭をなでられるとホントに子供に戻ったようだ。
「奏の……バカァ」
なんとか、声を絞り出す。
「愛してるよ、穂影」
そういって、奏は、僕に優しくキスを落とした。
…あぁ、これどうやって片づけよう。
アンモニア臭の残る部屋を見て、そんなことを思った。
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