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第244話 ボス参戦

 そこに裸のボスが来た。筋肉質な身体に無数のピアス。セクシーな男だ。ピアスの当たる所は外してある。  寝そべって見ている飛鳥の足の爪先を口に含む。舌を這わせて上にあがっていく。  刈り込んだ陰毛を舌で掻き分けて硬くなったクリトリスを吸っている。 「あ、だめ、そこ。」  いつもピアスで刺激を与えられて敏感になっているらしいその突起。皮を被っているのを剥いて皮にピアスをつけているのだ。男性の亀頭を小さくしたようなその突起はとても敏感だ。  それをよく知っているボスの舌技が凄いらしい。身体を震わせて絶頂を感じている。 「あなた、すごい。」  ボスの持ち物が見事に勃起している。真珠が入っている竿はデコボコで凶暴な感じだ。  隣で五月雨に抱かれてそれを見ている琥珀。すごくエロい様子に、また、大きくなりそうだ。  飛鳥が大切そうに、ボスの凶暴な赤黒い男根を舐め始めた。  美しい顔でそんな事をする飛鳥がこの上なくエロいのだ  足を広げて夫のデカいモノを強請っている。 「入れて。」 掠れた声が色っぽい。細い腰を掴んでボスの凶暴なモノか吸い込まれていく。 「ああ、あ、気持ちいいわ。グリグリする。」 真珠が当たっているようだ。  ピストン運動で出たり入ったりしているのが丸見えだ。たまらなくエロい。  五月雨がまた、中で復活したようだ。抜かないでまた始まる予感。  並んで競うようにするセックスがいつにも増して激しい。  目の隅に飛鳥の完璧な乳房が見えた。ブルンブルン震えている。とんがった乳首に輪っかのピアス。  綺麗なおっぱいだった。ボスはあまりさわらない。  後で聞いたら、おっぱいはシリコンで大きくしてあるので強く揉んではいけないという。 「形が崩れるから。飛鳥の身体は観賞用なんだ。」 気まずそうにボスは言った。  五月雨に風呂で綺麗にしてもらって、熱いくちづけを交わした。  五月雨が考えた、浮気や不倫とはちがう、ダブルベッドイン、とでも言うのか、並んでセックスするアイデアは、飛鳥の今回の発情を収めた。  次に発作が起きたらどうしていいかわからないが。 「琥珀が健康で僕の求めに応えてくれるのは、 決して当たり前じゃないんだね。  ありがとう,愛してる。」

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