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セーラー服と学園祭 7
資料室にあったソファに俺が座り、膝の上へ向かい合わせるように南を乗せた。
スカートが少し捲れて、そこから南の白い脚が覗く。
普段と違う光景に、心臓が高鳴ってクラクラする。
高校生の瑞々しい白い脚の誘惑には、きっと誰にも勝てない。
スカートの中に手を忍ばせて、その肌を撫でる。
健康的ですべすべしてて、触ってて心地がいい。
「ん…なんか、触り方がやらしい…」
スカートが捲れるのが気になるのか、裾を片手で抑えながらもぞもぞと動く。
いつもでは見られないような南の仕草が、どんどん俺を刺激して。
「そういう南も…仕草、やらしいよ」
「っ、だって」
スカートの裾をぎゅって下げて、膝も閉じた。
なんだかんだいつもすぐ脚を開くくせに、蕩けるまで恥じらう姿に溶けそうになる。
いくら脚を閉じても、今日南が履いてるのはスカート。
抑えてないところから、いくらでも手を這わせることができるのに。
「ほら南、こっち空いてるよ」
手を太ももの裏へ回して、内側の肉の感触を楽しみながら揉む。
「や、ちょっと…」
「ハリがあってすべすべで、健康的なのにえろい」
「言わなくてもいいです…!」
南は恥じらいながら、俺の手を太ももから離そうとする。
そういう反抗的なことをされると、とろとろに泣かせてやりたくなるのにいつ気づくんだろう。
まあ、気づかなくていいことなんだけど。
しばらく南の太ももを堪能してたら、物足りなそうに腰を揺らし始めた。
南のソコも、緩くだけど反応し始めてる。
けど、俺は気づかないふりをして太ももから手を離さない。
キスもさっきから首筋ばかり。
せっかく女装をしてるんだから、ゆっくりゆっくり南を焦らす。
「ん…」
南の口から漏れる吐息は、まだ余裕がある。
心ではもっともっとって欲しがってるのに、まだ理性のある頭がそうさせない。
今日はじわじわと追いつめて、南から欲しいって言うまで触ってあげないって決めた。
「八雲さん、」
「うん?」
やっとしびれを切らしたのか、おずおずと俺の名前を呼ぶ。
相変わらず首筋にキスをしながら返事をすれば、喉をひゅっとさせて言葉を飲み込んだ。
「なーに、南」
少しだけ南を手伝ってあげないと、ちょっとかわいそうかな。
それに、俺にも我慢の限界っていうのはあって。
さっきから抑えてはいるけど、生理現象には抗えない。
「んー…」
南は唇をきゅっと結んで、早くしてって顔をする。
瞳を潤ませて訴えてくるのは、正直弱い。
その顔を今すぐ泣かせたくなるから。
でも、今日は南から言わせたい。
あんまり意地悪するとへそを曲げるかもしれないけど、そんな南も可愛いからついいじめたくなる。
「んー、じゃわからないよ南?」
「…いつもはわかるくせに…」
「そんなこと言ってもだーめ」
ずっと太ももを撫でてた手を、少しだけ奥へ進めて。
脚の付け根をなぞるように指を這わせたら、ぴくっと膝が上がった。
「あっ…いじわる」
「南が可愛いから」
南がデレるまで、きっともう少し。
唇にちゅっとキスをすれば、すぐ嬉しそうな顔をして。
「もっと…」
吐息交じりの声でキスをねだられて、下半身に血が集まるような感覚がした。
もう、今すぐ押し倒したい。
「その前に言うこと、ない?」
南の腰に両手を回して、持ち上げるように俺のほへ少し寄せる。
そして、お互いに反応してるソコをくっつけて、服の上から擦って。
「俺も、けっこう限界なんだけど」
とどめの一言。
南の意識は、完全に下半身のほうへ向いた。
擦り合ってるそこを、とろんとした顔で眺めてる。
呼吸も、だんだん湿っぽくなってきた。
「八雲さん…」
自分だけが我慢してるんじゃないってわかった南は、熱のこもった視線と声を俺に向けてくる。
「したい、もっと…えっちなこと…」
指を絡めてきて、南からバードキスをしてきた。
腰も揺らしてぐりぐりと擦り始める。
「あっ、んっ…もっと、ぐりって…」
1人で腰を揺らして1人で感じて、甘い声を漏らして。
理性が取れた途端にえろネコになって、俺としては堪ったもんじゃない。
このギャップにいつも踊らされて、俺も理性を手放す。
「俺のでオナニーしちゃって…えろすぎ」
「ひあっ」
腰をぐんと突き上げてソコを刺激してやれば、喉を反らして一際高い声で鳴いた。
その声が俺の身体の中に響いて、駆け巡って。
もっと声を聞きたい、もっと泣かせたい、もっとどろどろにしてやりたい。
もっともっとって、欲望が膨れ上がって弾けた。
「はっ…ほんと、えろくて可愛い俺の南…めちゃくちゃにしてあげる」
薄く開いているその口の中に舌を差し込んで、深くて荒々しく貪った。
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