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アンディの右手がロイドのズボンに入っていき、必要性を感じたことのない器官に触れる。アンディによって、ロイドはそこが熱くなっていることに気付いた。まさか、このようなことになるとは、ロイドは初めて知った。
「なん、で……」
「人間は、主に喜んで興奮するとこうなるんだ」
「じゃあ、アンディさんも……?」
「ああ」
アンディは自らのズボンを下ろして下肢を晒した。硬いと感じたアンディの性器は、上に反り上がっていた。ロイドはその光景に目が離せなかった。
すると、アンディはくすりと笑った。
「そうまじまじと見られると、なんだか恥ずかしいな」
「ご、ごめんなさ……あっ、アンディさん!」
「ロイドも見せて」
アンディはロイドのズボンに再び触れ、今度はガバリと脱がせた。顔も下肢も、ロイドはやけに熱くなった。
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