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俺たちは艶のあるセピア色の二人掛けのソファにならんで腰かけている。
二人の目の前には木製の長方形のローテーブルがある。このローテーブルの長方形はソファの端と端にちょうど合った大きさである。くすんだ灰色がかった木目の見事なローテーブルは奥行きがダイニングテーブルほど広く、その長方形の中央にもうけられた長方形のガラス柵のなか、大小さまざまな小石にかこまれて燃えている一線状の本物の炎が上へ向けてメラメラとゆらめいている。
先ほどは大股開きで座っていた俺だが、隣にユンファさんがいると思うと今さら遠慮の気持ちが出てきたので、今度は脚を組んでちいさく座り直した。
とはいえ俺の肘は肘掛けに立てたまま、その手の指の爪に頬をあずけたまま、そうした俺の楽に上半身をかたむけた姿勢ばかりはそのままだ。
……というのも俺は背を正す機を逸してしまっていた。俺のこの気だるげな上半身の傾きを彼が「態度悪い」とか「行儀悪い」と思っているかもしれないとは恐れつつも、かといって今さら背を正し、いわば現状に自分から何かしらのアクションを起こすこともまた俺は恐れているのだった。
「…………」
「…………」
今はユンファさんに指一本でも動かしたと悟られるのが怖い。――俺の動揺を彼に知られてしまいそうだからである。俺は実は今内心焦っている。
要するに俺は今こう見えて余裕を無くしていた。そして今この余裕ぶった男の姿勢をくずせば、たちまち俺のその内心の余裕のなさをユンファさんに気づかれて、ひいては彼に気の小さい男と思われかねない。そうして今俺には、居直っているようなこの態度のほうがまだマシだろうと思われたのである。
なお俺の左隣にいるユンファさんは、俺とはそれこそ人一人ぶんほど開けてこのソファに腰かけている。
――しかし、それは何も彼がわざわざ俺と距離をとって座ったというわけでもなさそうだ。
思うに、俺と彼の間に何者かが居座っているかのようなこの微妙な距離間の理由は単純だ。というのも、先ほどまで俺が大股開きで座っていたばかりに、彼はそのぶん(俺が大きく開いていた片脚のぶん)俺から離れた位置に座ってそのままなのである。
またユンファさんは、ソファの背もたれとその真っ直ぐに伸ばされた背中の間に数センチの隙間をのこし、その背とともに長めな首をまで凛と真っ直ぐに伸ばして座っている。惚れ惚れとするような姿勢の良さである。ユンファさんの育ちの良さがその凛とした姿勢一つにも如実にあらわれている。
おもえば彼は先ほどお祈りをしていた際にも様になる脆坐 の姿勢をとっていたが、この凛とした姿勢の良さには、弓道の芯のある気高い姿勢を思わせるような精悍 な格好良さがある。
ただしユンファさんの両脚はいま遠慮がちに膝を揃えられており、その長細い脛 はやや斜めっている。そして彼の両手は黒スラックスの腿 のうえ、片手の指先を隠すように指を重ねて置かれている。――なお彼の持ち物である黒革のハンドバッグは今、彼側の肘掛け下の床にこじんまりと置かれている。
「…………」
「…………」
ユンファさんの横顔は鋭い造形をもって非常に端整である。ただその横顔はややうつむき加減であり、その切れ長の目も伏し目がちだ。ゆるく閉ざされたそのふくよかな桃色の唇は開かれる気配がない。
――俺は目を伏せた。ユンファさんの明確な感情を見る前に目を伏せたのである。
「…………」
「…………」
何を話したらよいのやら――俺は内心焦っている。
ならんで座る俺とユンファさんの間に沈黙が幅を効かせている。まるで俺と彼の間にそいつが図々しく居座っているかのようである。しかし、「邪魔だ退 け」と力づくでこの沈黙を押し退 けることは今の俺にはできない。
恐ろしいからである。
隣を見れば、明鏡止水 と澄みわたった水の上に凛と咲く白い曇華 の美しい横顔がある。三千年に一度しか咲かぬというその幻の美しい華を、俺は待ちに待ってやっと今日この目に映すことがかなった。
ところが俺は今その華の側に在りながら、迂闊 にも自分の不注意で池底の泥濘 にはまってしまったのである。
もちろんこの泥濘の中でも暗香蓊勃 というように、隣からただよってくるその桃の甘い色香を無視することはできない。――いや、むしろ無視できないからこそ、俺たちの間に沈殿したこの泥濘の沈黙は、その泥濘を早く脱せねばならぬと不安な俺の焦慮の思考をよりもっと絡めとる。
一度はまってしまうと身動きが取れない。しかし無様に足掻 く余裕のない姿を憧れの華には見せたくない。また俺は自分が動くことで、やっと会えた彼が凛と咲くこの澄みわたった水を濁してしまうことが恐ろしくなっているのである。
この沈黙はともすれば、俺が苛 立 った姿を見せてしまったせいだろうか?
――先ほどの粗野な格好や下品な貧乏ゆすりの姿に、ともすれば俺はユンファさんに幻滅されてしまったのかもしれない。
もしくはユンファさんは、あのように不機嫌をあらわにした俺を恐れているのだろうか?
――彼は今「他者の怒り」を何よりも恐れている。それがどれほど不条理な怒りであろうとも、自分に非のないその怒りをどれほど理不尽にぶつけられようとも、今彼はそれを自分の非だとして受けとめてしまうようになっている。
いや、あるいは俺の先ほどの無礼な態度にユンファさんは怒っているのかもしれない。
それかただぼーっとしているだけかもしれない。
疲れているのかもしれない。眠たいのかもしれない。考え事をしているだけかもしれない。
もしやユンファさんも話題を探しているのではないか?
――俺は横目に隣を一瞥した。
彼は今曇り硝子 のような眼 を気だるそうに動かしてこの部屋の中をながめ回している。……俺はまた目を伏せた。
「…………」
「……、…」
どうやら怒ってはいなさそうだ。俺を恐れてもいない。しかし一瞬の瞥視 では彼の深い感情までは見留められない。よって、ともすれば俺はユンファさんに幻滅されている可能性は残る……。
しかし俺はわかってはいるのだ。
ここは俺のほうから動かねばならない。職 業 病 のつまらない比喩をやめていえば、つまりここは俺のほうから彼に話しかけるべきだということである。この重苦しい状況を作り出した責任は俺にあるし、俺は今夜ユンファさんをスマートにリードしたい。とはいえ……。
「…………」
「……、…、…」
ここでユンファさんに話しかけるとしても、そもそも俺はどのような態度で彼に話しかけるべきであろうか?
いわば「大人の男の余裕」は必要不可欠だとしても、ひとまずは先ほどの粗野な態度を申し訳なく思っているような謙虚な態度が正解か、はたまたそれはもう終わったこととしてこれまで通り接するべきか、あるいはもう一段調子を上げて、ユンファさんを楽しませるべく明るくおどけて振る舞うべきなのか……。
「…………」
「…………」
なるほど――わからない。
お手上げ。
俺にはこのような経験がなかった。
俺はこれまで誰かの恋人を何度も演じてきた。
それはなかば義務であり、なかばは芸の肥やしであった。俺がしてきた恋人の演技というのは、一夜の火遊びに選んだ男相手に演じてきた「良い男」か、女相手に結んだ『恋人契約』によって演じてきた「キャラクター」であった。
俺の演じる「理想的な彼氏」という仮面は、我ながらなんら卒なく名俳優さながらに演じられてきた。冷ややかな俺が熱演したその名演技は、しばしば相手の軽薄ないつわりの恋心を重苦しい真実の愛へと作りかえた。
――それは、例えばお互い「ワンナイト」と了承していたはずのある男が夜毎 あらゆるバーで俺を探すようになっただとか、例えば契約満了の折には後腐れなく別れると署名したはずのある女が、妊娠を偽装してまで俺の恋人で居続けようとしただとか、…そうしたことは俺にとってなんら珍しいことでもなかった。
俺は我ながらこれまで「完璧」であった。
俺は傍目から見ても「理想的な男」であった。
美貌の高身長の若い男、アルファ属の名門大学卒、賢く才能あふれる鬼才、ロマンチックで情熱的でウィットに富んだセリフなどいくらでも出てくる、行動的、能動的、決断力あり、駆け引き好き、少しだけspicy,少し押しはつよいがそれがまた男らしい、男にしてはこまやかな気遣いができて心優しく柔和、その上大金持ちの血 統 書 付 き …――富も名声も美貌も性格も何もかもを兼ね備えた若いアルファの男、まあそのような俺に惚れない人などいないだろう。
ましてや、それこそそのような俺に、このようなシチュエーションで会話が途切れた経験など一度たりともない。たとえ相手が会話の苦手な人であろうとも、俺の頭の中にはもっとも相手にふさわしい話題とセリフが常に用意されていた。俺は焦ったこともない。余裕を欠いたこともない。常にクール、常にフラット、常にクレバー、俺は常に先を読み、常にその場の最適解を知っていた。
とはいえそれらはあくまでも「嘘」であった。そう簡単には崩れようもない「仮面」であった。だからこそ「完璧」であった。
ところが――今の俺はこ う なのである。
「…………」
「……、…、…」
実をいうと俺は今仮面の下で冷や汗をかいている。
俺はユンファさんに話しかける機会を探している。彼の機嫌を損ねない言葉を探している。彼と会話のはずみそうな話題を探している。彼に話しかける際のもっともふさわしい態度を探している。――俺の頭の中にふっとある話題が思いうかぶ。
そうだ、まずは先ほどのあの態度を詫びよう。
本当のところは仕事の問題を考えていたわけではないが、そのあたりは上手いことそれらしい嘘をついて、まずはこのわだかまりを解消してから――いや、…としかし俺は思いとどまる。
もしかしたらユンファさんはもうそのことを気にしてはいないかもしれない。つまり追加で詫びることはいささかしつこいかもしれないし、ともすれば気の小さい男と思われてしまうかもしれない。
では、そうだ――先ほどユンファさんは「金魚を飼っていた」と話していた。彼は動物が好きなのだろう。動物の話題についてもう少し、素知らぬ顔をして掘り下げてみるか。
……いや…彼は動物とはいえ愛する家族を亡くして、先ほども肩を落とすほど悲しんでいた。そのことをこれ以上掘りさげることはよそう。
では、――俺のこの堂々巡りの思考を俯瞰 して見るに、なるほど俺は恐れにも近い感情から慎重になりすぎている。当たり障りのない話題さえ口にすることが恐ろしい。
要するに俺はユンファさんに嫌われたくない、そしてユンファさんに好かれたいのである。――かねてより憧れていた幻の美しい華が凛と咲く池、その澄みわたった池の水を濁さないようにそっとつま先から入水し、なるだけゆっくりと慎重に憧れの華へ歩み寄る。しかしその泥濘は思っていたよりも深く、うかうかしている内にどんどん深みにはまってゆく――。
これまで俺はこの「神の目」で相手の内面を見透かし、それによって相手にもっともふさわしい話題やセリフを提供してきた。――しかし、かといって今ユンファさんの目や顔を見て、この目で彼の内面を見透かして、すると仮にその人が俺に何か幻滅している色がそこに見えてしまったらと思うと、それもまた恐ろしくて、とてもではないが今は彼を見られない。
かといって、余裕のない自分を見られるのも嫌だ。なぜって、――格好悪いからだ……ユンファさんに格好悪いと思われたくない。
でも、態度の悪い男だ、行儀の悪い男だと思われたままというのもどうなのか、…どうなのかな…人によってはそういうちょっとした態度の悪さに男らしさを感じる人もいることにはいるが、育ちの良いユンファさんはどうか…――育ちの良い人はそのあたり二択なのだ。
自分と同レベルでないと幻滅するか――自分よりちょっと悪いタイプのほうがときめくか……。
ああ、
「……、…、…」
ああもうわ、わからない……!
……皮肉なことである。
俺は本気で惚れている男の前、つまり月下 ・夜伽 ・曇華 の前では皮肉なことに、かえって「完璧」ではいられないのだ。
よほど彼の前でこそ完璧な、理想的な男でいたいという俺の意思に反して、彼の前であるからこそしばしば本音の部分を揺さぶられてしまう俺は、ある意味で「いつも通り」ではいられない。
今夜においてもいうなれば「恋人契約」にも近いところがあるというのに、いつも通り理想的な完璧な男の演技をしようにもそれはままならない。スマートな理想的な男の演技など、思えば本気で惚れている男の前でできるはずもなかったのだ。
なぜなら俺は今「本当の恋」をしているからである。
これまで俺が自分でも知らなかった自分が今ここに居る。早く平常心を取り戻したいとは思いながら、しかし何か嫌でもない。恐ろしいような、浮き足立つような、それでいて今の自分が愛おしいような、新鮮な「これこそが」という恋の喜びを味わっているような、とにかく今俺は何かまったく不思議な気分だ。
それこそ今の俺を例えるのなら、やっとの思いでこぎ着けた好きな人との初めてのデートで、相手に惚れているからこそなかなか次の話題、好きな人に自分の失態を許してもらえるような話題、あるいはその失態が帳消しになるような話題、好きな人を喜ばせる話題、好きな人が自分に好感を抱いてくれるような話題、そういった「最適な話題」をなかなか見つけられない童貞のようである。
「…………」
「すみません、ぼーっとしてしまいました…」
とユンファさんがいよいよ沈黙を退 けた。――俺が肘掛けにもたれたまま隣、顔を振り向かせた先で彼と目が合う。彼もまた俺へ、申し訳なさそうに眉を翳らせた笑顔を向けていた。さながら曇華一現 、はまっていた泥濘から仏の手に引き上げられたかのような安堵感、俺は自然と笑っていた。
「はは、俺もです。…」
と言いながら俺はやっとこの機に背を正し、組んでいる上の脚の膝頭に両手を重ねる。
「ですが正直…その…先ほどはすみませんでした…」
そして結局俺はこうユンファさんに詫びた。
さんざん思い乱れたのちユンファさんに救われた俺は、その救われた安堵と彼への感謝から謝らずにはいられなかった。俺は目を伏せる。それは本心から申し訳ないが故に自然とである。
「…俺はああしてイライラしていたけれど、俺の苛立ちの原因は、本当に貴方ではないのです。すみません…もしかしたら気にされているかと…」
「あぁいいえ、そんな…それは全然気にしていませんでした。はは、大丈夫ですよ、先ほどお仕事のことでとお聞きしましたので。…お仕事大変なんですね…それなのに、僕のことまで気を遣ってくださるなんて……」
ユンファさんのそのやわらかい声には俺への労 りと感心が含まれている。『なんて優しい人なんだろう』と、彼はむしろ俺に感心しているようだ。
そしてその声を聞くに、どうやら本当にユンファさんは先ほどのことを少しも気にしてはいなかったようだが、――結果的に俺は彼からのちょっとした好感を得られた。謝ってよかった…!
「いやいや、まあ……何というか…――」
嬉しいあまりに俺のこの声には高揚した震えが含まれている。今にもあははは! と大声で笑いそうだが、…それを何とかこらえているためである。
「…っそれに…情けないのだけれど、何より緊張してしまって……その、貴方と何を話したらよいのか、いきなりまるでわからなくなってしまっ、…て……」
し…まった。
しまった、高揚した気分の勢いでつい本音を洩 らしてしまった。
ユンファさんに俺が実は余裕がないことを知られてしまった…――俺が絶望したのもつかの間、
「いえわかりますよ…」
と言ったユンファさんは、ふふ…と含み笑いをもらした。むしろ彼は俺の本音に『なんだよかった、彼も同じだったんだ』と安堵したようですらある。
――これは…?
「…情けないだなんて、そんなことありません…。何を話したらいいかわからないというのも、それこそお互い様でしたから…。何だか僕も、今日はいつもより緊張してしまって…、……きっとそれは、こんなに綺麗な……」
「……、…」
むしろ、俺は本音を言って良かった…のか…?
俺はふとユンファさんへ顔を振り向かせた。
彼はおもむろに斜め左上へやや顔を上げ、高い勾配 天井の一番へこんだ中央からぶら下がるシャンデリアを遠く見上げる。
「…こんなに素敵なお部屋に居るからかな…。まるでお城ですよね、此処…こんなに素敵なところへ来たのは、僕、これが本当に初めてなものですから……凄く広くて…どこもかしこも、凄く綺麗…――何だか…信じられない…」
「……、…」
遠くのシャンデリアを見上げるユンファさんの横顔は、夢現 の儚さを帯びている。
「…不思議なんです…。こんなに素敵な場所に、今自分が居ることが……どうも信じられなくて…――なんだか夢を見ているようで……どうしてか貴方の存在さえ…貴方が、僕の夢の中に出てきた人のような気さえ……、…はは…いや何、言ってるんでしょうね、…すみません変なことを言って……」
と彼は自分に呆れて笑い、うつむく。
俺は目を伏せた。
「…まさか、変なことではないよ…、そうだね……」
そして今度は俺が大きなシャンデリアを見上げた。
三段のシャンパンタワーのような、煌 びやかさがありながら古風な趣もある、荘厳な印象のシャンデリアだ。――上から少しずつ狭められた山型の三段になっている金の燭台 、そこに立てられている無数の細長い白いキャンドルライト、その燭台と燭台のあいだにたわんでかかっている、真珠のネックレスのように連ねられた透明なクリスタルが、キラキラと小さい虹の光を宿しながら煌めいている。
「…俺も……俺も、同じだ…。…今がまるで夢みたいなんだ…。きっと俺も、今貴方と同じ気持ちだよ……」
これは俺の率直な感想だった。
ただし俺のこれはユンファさんとは違った理由である。
今十一年の時を経てから夢幻とさえ思っていた初恋の人であるユンファさんと再会し、そして今その彼の隣に自分が居る――信じられないという気持ち、自分が夢を見ているだけのような気がするという気持ち、ユンファさんがあるいは俺の夢の中に出てきた人なのではないかという気持ち、今が本当は単なる夢なのではないかという、その夢と現が判断しきれない不思議な気持ち――夙夜夢寐 というほど、この十一年間夜も日もなく追い掛けつづけてきた我が幻の華、その華なくして夜も日も明けないというほど追い求めつづけてきた月下 ・夜伽 ・曇華 という人、
その憧憬の人の隣に居る自分――まさに曇華一現というのはこれのことか、俺はしばしば信じられないほどの奇跡を隣に置いて放心しそうになる。
であるからこそ、「もしや今が夢なのではないか」というユンファさんのその気持ちばかりは不思議なほど俺にもよくわかる。
それこそ全く同じ気持ちを今彼とともに味わっているのかもしれないと、俺にはそう思えるほどだ。
しかし、違う。――お互いにその気持ちを抱いた原 因 こそが、俺たちを夢から現実へと引き戻すのである。
……また余計なものが見えてしまったね。
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