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聞いてあげるからさ 3
彼の足は容赦なく露わになった中心に触れ、先端を足の裏で撫でるようにされると
橋名は彼の足にしがみついてその刺激に耐えていた。
「っ、…」
「でもさぁこんなおじさんにこんなことされて悦んじゃってるなんて
だいぶやばい変態じゃない?」
足から引き剥がされ、ネクタイを掴まれて引っ張り上げられ
無理矢理上を向かされる。
彼はいつも通りの穏やかな微笑みを浮かべていて、ぞくぞくと背中が震えた。
「格好良くて優しい橋名くんがこんな変態なんてさあ
みんなびっくりするだろうなーきっとドン引きされちゃうねえ」
「ぁ…さ、…なぎさ、…っ」
ネクタイを引っ張られながら中心を踏み付けられて
橋名は涙と唾液を溢し、目の前の美しい彼に支配されていることに心底悦んでいる自分を感じていた。
「あーあすっごい顔。
俺以外にこの顔見られるって思うとすっげームカつくんだけど」
「え、あ…、ッ…!」
彼の瞳に睨まれ、一瞬頭が真っ白になった。
中心が弾けて、無様に精を吐き出して暫く身体を震わせていた。
「あー。最悪、びちゃびちゃなんですけどぉ」
ネクタイから手を離され、橋名は彼の目線を追って見下ろした。
精液で汚れた彼の足がそこにあって、橋名は怖々と再び彼を見上げた。
「綺麗にしてもらえる?」
微笑む彼に、橋名は怖々と床に這いつくばって彼の足に口付けた。
「…ん、…ふ、…っ、」
自分の精液を舐め取るという、心底気味が悪い行動なはずなのに
彼の美しい足を目の前にすると何故だかまた高揚し始めている自分がいた。
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