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第31話
ノックの音とともに今は聞きたくない声。
「今、親父に電話した。お前中にローター入りっぱなしか?」
「………は?」
「魅弥では取れないと笑っていた。した脱がすぞ。」
えっと声を上げる暇もなく、下をすべて脱がされた。
「何してるんですか!やめてください!大丈夫なので!」
「でも取れなかったんだろう?すぐ終わる」
社長が俺の口に指を入れてきた。
やめてくださいという声ももがもがとしか音にならない。
代わりに必死に手で自分のモノを隠す。
「ちゃんと舐めろよ。お前のナカを傷つけたくない」
ほんとにする気なのか?
こんなの、絶対いやだ。
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