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第14話
月影様のお部屋と言ってもいつもお借りしている三日月形の障子があるお部屋なので特別緊張はしない
青蘭「1人では退屈だな、、、月影様のお部屋でもお掃除させていただくか」
とは言っても色小姓教育があるから鈴之間へもうすぐいかなくてはならない
そもそも今日あるとは思っていなかった……
外に出られていて月影様はおつかれの様子だったのにな……
青蘭「元気だな……変態なのか?」
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月影「青蘭、入りなさい」
あーー緊張する。
來華様の寝所のような造りをした鈴之間
ろうそくの温かな光りに照らされた寝具はいつも清潔でシワひとつない
いつにも増して色気が漏れ出ている月影様の前に立つと、本日の小姓教育の内容を聞かされた
月影「夜伽のない小姓は主の命 の有無に関わらず射精は基本禁止だ」
つまり來華様の色小姓を担当している者は皆禁欲させられているというわけか
かわいそうに
私は自慰の習慣がなくて良かった。
………しかしではなぜ集められた?
月影「射精はさせないが、その寸前までは刺激を与えるから夜伽まで耐えろ」
げっ。ずっとムズムズするやつ。
月影「いつも以上に來華様を求める身体に熟しておくんだ」
青蘭「いやです」
月影「……さぁ、横になり足を大きく開きなさい」
私の言葉を聞かなかったことにする月影様に促されて仕方なく横になった
何度経験しても慣れなそうだな、、、
尻のひだが無理矢理こじ開けられる感覚……
うぅ……こわい……
月影「青蘭、目を開けなさい」
青蘭「………恥ずかしくてどこを見てよいのかわかりません///」
ろうそくの灯りに照らされた月影様はより妖艶で美しい
このような美しい顔面がこんな近くに来たら……はぁぁ///ダメだ。
月影「ではいつも來華様のどこを見ているんだ?」
來華様……?たしかに來華様も美しくて目のやり場に困るほどいい身体つきをしている……
私はいつもどこを見ているんだ??
青蘭「………お竿?…いつも小さくならないかと願っております」
月影「……そうか。」
青蘭「いつか叶いますでしょうか?」
月影「叶わない」
青蘭「では小さなうちに挿れていただくことは」
月影「硬くないモノをどうやって挿れるんだ」
メリッ
青蘭「はっ!!///」
メリメリ
青蘭「あゔ///」
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