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第19話
青蘭「………とくに…なにも…思いつきません…///」
高官「ほう?」
怪しまられている……
高官「月影様」
ビクン!!!
青蘭「下心はございません!!!」
大声をあげてしまい自分の声にさらに驚いてしまった
高官「なるほど月影様」
ムチを脇に挟み、不適な笑みを浮かべて指で竿を摘み上下に動かされた
青蘭「あっ///」
高官「月影様は人気だぞ」
そんなことは分かってるが……改めて言われるとやはりそうだよなと諦めの気持ちになる
………ちがうちがう!!
月影様は男だ。
青蘭「…たっ…ただの憧れでございます……」
高官「ほー」
全然信じてない
グチュグチュ
青蘭「あぁ///」
ちょっと強い、、、
高官「自分で勃たせねばならない時が必ず訪れる。その時はよく想像をしなさい。頭の中なのだからどんなにふしだらな妄想をしても誰にも気づかれまい」
たしかに……
グチュグチュ
強い!!
青蘭「あの……少し痛みます。」
高官「この程度で根をあげるな」
グチュグチュ
青蘭「いぃ!!///」
高官「月影様から皮を剥くように指導はないのか?」
青蘭「……ござい…ます…」
高官「声が小さい」
後ろに高官が周り、抱きしめるように密着すると竿と玉を鷲掴みにされた
高官「激しいぞ。前に手をつきなさい」
青蘭「!!」
慌てて前に手をつき尻を突き上げた
グチュグチュグチュ
青蘭「ひぃぃ!」
皮を根元いっぱいまで剥かれ、戻しては剥かれとおそろしい特訓が始まった
背が高くガッチリとしている高官から少しも逃げることは出来ず、ただただその特訓を受け続けるしかなかった
青蘭「痛いぃぃ…泣」
足をバタつかせ、時折高官の足を踏んでしまったが高官はひるむことなく特訓は続いた
グチュグチュ
青蘭「いたい……ハァハァ」
息が辛くなってきた……
高官「口を開けなさい」
え?
細くながい指がするりと口の中に入ってきて、2本の指を舌の上に置かれた
高官「舐めなさい」
舐める??
急かすように指で舌を押され、ペロっと一舐めした
青蘭「ハァハァ……」
続けろと言わんばかりに指を動かされ、必死に舐め続けたが一層呼吸が乱れ、苦しくなった
青蘭「ハァハァハァ……ハァハァ」
高官「………大丈夫か?」
指を抜かれ、抱えるようにイスに座らせられた
青蘭「ハァハァ……グスン…」
高官「初めてだったのか?」
青蘭「ハァハァ……はじっ…め…て…グスン」
息吸うタイミング分からなかった、、、
グスン…グスン……
・
・
・
【月影サイド】
秘書小姓「月影様、雪那様の来月の予定なのですが……」
コンコン
静かに部屋の扉をノックされ秘書小姓が確認をするために外へ出た
秘書小姓「菊摩 様でございます」
菊摩?菊摩は青蘭の色小姓教育中ではないのか?何かあったか
月影「通せ」
月影様の元を訪れたのは高官の菊摩とメソメソと泣く青蘭であった
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