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▼パラレルBOX 前置き
【以下の物語について】
以下の物語は優しくてゆっくりな"シュート"と大雑把で面倒見の良い"茶太郎"が色んな世界線で出逢って仲良くなるお話ばかりのオムニバスです。
(現時点ではハッキリとした性描写はありませんが、ゆくゆくは書くかもしれないのでR18に設定してあります)
それぞれ出会いから始まるので単発でもお読みいただけます。
DDの公開作品の中にある『愛が痛いバカに無自覚ドMが殺されるくらい愛されながら世話を焼く話』で正規の世界線のシュートと茶太郎の本筋を書いていますので、併せてお読みいただけるとより楽しんでいただけるかと思います。
(こちらはR18Gですのでご注意ください)
不定期更新、完結未定です。
のんびりお付き合いいただけますと幸いです。
【人物紹介】
パラレルワールド毎に立場や環境は異なりますが、性格と年齢差は固定です。
◆シュート◆
▼BOX本編での人生
幼少期に両親が離婚
色々と辛い目に遭う
スラムで売人をして逮捕される
監獄でマウロアという親友と出逢う
脱獄時にマウロアが死亡し、絶望
行き着いたスラムで茶太郎と出逢う
茶太郎に恋をして生きる希望を見つける
トラウマを抱えつつも幸せに生きる
▼性格
穏やかで優しくてゆっくりで物静か
茶太郎にだけはワガママで心配症
生きるのが下手
▼好き
茶太郎、ドーナツ、料理、散歩
▼特徴
金髪、青緑の瞳
超聴力、超記憶力(対音)
左目が義眼、視力が弱い
夢遊病、話すことと読み書きが苦手
幼少期は小柄、大きく育つ(186cm 90kg)
▼その他
イメージ:虎や大きな猫
呼び名が多い
本名:セオドール・A・ブラッドレイ(母方)
愛称:テッド
自称:シュート・L・カノア
他:カディレ、ショット、ノア
◆茶太郎◆(+5歳)
▼BOX本編での人生
一般家庭で生まれ育つ。姉が一人、父は他界
平凡な人生を歩み、平凡なサラリーマン
出張の為に通ったスラムで追い剥ぎに遭う
たまたまシュートに救われる
そのまま路上生活が性に合い、居座る
シュートの面倒を見るうちに目が離せなくなる
▼性格
雑、適当、面倒見◎、口が悪い
他人と自分の違いを一切気にしない
(人それぞれ違って当たり前と思っている)
▼好き
シュート、エスニック料理、細かい作業
▼特徴
黒髪黒目(陽が当たると若干茶色)
日系アメリカ人
平均的な身長体重(174cm 68kg)
▼その他
イメージ:猿
本名:山代 茶太郎
自称:茶太郎L・カノア
◆シドニー◆ (-13歳)
▼概要
シュートと茶太郎の養子
とても普通の子、物分かり◎
二人を支える一番の理解者
シュート→とと
茶太郎→とーちゃん(父さん)
イメージ:大型犬
◆オーサー◆(-11歳)
▼概要
超視力、超記憶力(対可視物)
金持ち、ガンマニア、チート
永遠のショタ、シドニーの兄貴分
◆リディア◆(-6歳)
▼概要
超怪力、能天気なサイコパス
良家の子、両親は他界、施設に馴染めず
オーサーの相棒、シュートの良き友人
◆クレイグ◆(-5歳)
▼概要
お節介なストリートキッズ
チームが解体されてからマフィアになった
シュートが怖い、茶太郎の茶飲み友達
◆マウロア◆(同い年)
▼概要
享年17歳、シュートに"世界"を与えた
マフィアの首領(故)の息子
斜に構えている所がある、頑固で負けず嫌い
◆ボスバイロン◆(+?)
▼概要
現マフィアのボス、元首領(故)の一番部下
シュートを弟のように思っている
茶太郎とくだらない事で言い争いがち
【各世界線について】
はじめにお伝えしておくべきことは
◆◆全編ハッピーエンド保証◆◆
……です。(メリバもありません)
色んな世界でシュートと出会って、問答無用でメロメロになる茶太郎の姿をお楽しみください。
▼現代日本の世界
[舞台]京都の|長閑《のどか》な町
新宿駅でイヤーマフを失くしたシュートを保護した事から頻繁に会いはじめ、一緒に暮らすことになった世界。
のんびり暮らしつつ、日々ドタバタ。シュートのメンタルは弱め。
▼初期構想の世界
[舞台]アメリカのようなどこか
その名の通りBOXの初期構想。
基本は"オリジナルのBOX"と同じ世界観。
シュートはオーサー・リディアと三人組で、スラムの奥地にある法外地区で暮らす無法者。茶太郎は都会に暮らす会社員。
本編よりシュートのトラウマは重めで、完全に喋らない。シリアスなシーンも多めですが、ハッピーエンド保証なので"シリアスラブコメディ"です。
シュートが完全に喋らないので描写&過去を紐解いていく過程が難しく、茶太郎が別グループだと話がなかなか進まないこともあり、結局"オリジナルBOX"はあの形になりましたが、設定だけ引き継いでセルフパロとして再構築。
▼もしもの世界
[舞台]アメリカ カリフォルニアの半島
BOX本編90話で茶太郎が空想した、シュート(テッド)が両親と平和に暮らし続けた世界。
迷子だったテッドに懐かれて家族ぐるみの付き合いになり、お互いの家を行き来したり、お誕生日会をしたり、お泊まりをしたり、とても平和でほのぼの。
テッドに辛い過去は一切ナシ。ゆっくり元気に成長中。
幼少期ばかり書いていきますが、二人の関係が大人になってどう変化するのかも紹介したくなってしまったので青年期以降も2話分だけ用意しています。
その"未来の話"を公開した後にも、幼少期のお話は増やしていきます。
▼幼馴染みの世界 (単発、続きの予定ナシ)
[舞台]日本のどこか
シュートと茶太郎の家が隣同士の幼馴染み。幼少期からシュートはネグレクトされているので、茶太郎の家で一緒に暮らしている。
回復期、社会生活の訓練中。
▼異種族の世界(全3話、おまけあるかも)
[舞台]色んな種族の暮らす世界
茶太郎は保護施設の職員、シュートは謎の亜人。
シュートの生態を調査したがる研究施設との対立や、茶太郎のシュートを守りたい気持ちと職員としての立場の葛藤。
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