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第3話

「やだぁ! 生みたくない、生みたくない!」  俺はべそべそと泣く。これが終わったら輪姦される!   「リラックスしろって、だーいじょうぶ。休みもやるから」  そうして、俺のちんぽをじゅぼじゅぼと扱く。そうしてきゅっと力を込める。 「あ“ー!」  痛みに力んだ瞬間、薄い膜に包まれた子供が尻から生まれ落ちる。   「よくやったな。えらいえらい♡」  そう褒める伊織の声を聞きながら気を失った。  そうして、怯える俺は1ヶ月の休暇を貰った。  一週間は、布団の中でゆっくり寝させてもらった。  一週間後。  女の人達にフェラをされるようになった。  授乳の時間以外は拘束され、足を開かされた状態で、快楽を享受させられる。   「気持ちいいか?」 「はうぅ♡ あ♡ 気持ちいい♡ あう♡」  あげさせられた足をヒクヒクさせながら答える。   「一週間したら、お尻も優しく慣らしてやるからな。お勤めはその後。頑張れるな?」  返事をしろとでも言うように、じゅっと吸われる。 「ひゃああああああああああん!!」  俺はだらしなく精液を垂れ流し、ピクピクと痙攣するのだった。  戦々恐々としながら指折り数え、とうとう産後二週間。  お尻の調教が始まってしまった。  決まった時間に、お尻に指を入れられ、優しく拡張される。  ただ、これといった刺激は避けているようで、物足りない。  物足りなさを育てる調教らしい。  俺は焦ったさに太ももを擦り、ついに三日後、ちんぽを強請り始めた。   「四日後にたっぷり頂けますからね?」 「しっかり拡張しましょうね」  そんなことを言われながら、ひたすらローションと指や器具で広げられる。 「ふぅー」 「うあっ♡」  広げられた尻の穴に息を吹きかけられ、ビュビュッと射精する。 「あら、ダメよ」 「ごめんなさい。これぐらいの事でイクなんて……」 「でも頑張って淫乱な子になってきている証拠ね?」  ああ、そんな、そんな……♡  自分で慰められないよう、腕は基本的に拘束されている。  俺は身を捩って、ちんぽを求め続けた。  そして、四日後。  俺は目隠しをされて、破廉恥な服に着替えさせられ、秘所にたっぷりローションを塗られて、腕を吊られた。  足はつま足で立ってようやく届く程度。  お尻には震えるローターを入れられ、ちんぽにも栓をされる。股の間にぬらぬらしたロープを通される。  伊織が来ていたのが気配でわかったので、俺は伊織に縋るような声をあげた。 「優。かわいいな……。ああ、きんたまには重しを忘れるなよ。男の優が有利になりすぎるからな」 「う、うあ……♡」  そう。俺はこれから、破廉恥なレースをさせられるのだ。  女の子達の悲鳴や喘ぎ声が聞こえる。  同じようなことをさせられているのだろう。 「それでは、これより股縄100メートルレースを始めます。1着には褒美を、三位以降にはお仕置きを、ビリにはとびきりえっちなお仕置きを! それでは、スタート!」  私達は、お尻を叩かれ、乳首を挟まれた紐を引っ張られて、よちよちと歩いた。  歩くと直ぐコブがあって、それに擦られてしまう。  それに私も男だから、おんなじような事を女性がされているのを妄想し、女性の喘ぎ声を聞いていると勃ってしまう。   「お尻のローターを落としたら失格だからな! しっかり尻を締めろよ!」   きゃっきゃと子供のはしゃぐ声がして、俺のお尻に鞭が打たれる。  !? 子、子供にこんな破廉恥な格好を見られて、鞭を打たれて!?  下手に動くとローターが落ちてしまいかねないため、どうしてもよちよちした進みになる。股が擦られて、金玉が引っ張られて、乳首が引っ張られて、お尻に鞭が打たれて、私のちんぽはイクことができないようにされていて。縄は時々激しく揺らされる。  とにかく、早くイキたかった。もう一週間も焦らされている。  俺は、必死に前に進んだ。 「おーっと、1番のローターが落ちたぁ! 1番失格!」 「いやぁ!」  1番さんが前に連れて行かれる気配がする。  どうやら、恥ずかしい格好にさせられて待機させられるらしい。  他にも、7番が漏らしたとか、嬌声と共に色々聞こえてくる。  頭がおかしくなりそうなほど、私も快楽でスパークしてる。  気の遠くなりそうな時間が過ぎて、一際盛り上がった所をなんとか抜けると、縄がなくなった。お尻からローターが落ちそうなのをきゅっとお尻を締めてなんとか押し留める。ああ、一位は2番さんに取られてしまった……。お仕置き確定かぁ。 「3番クリアー!」 「よくやったな、可愛かったよ、優。じゃあ俺の咥えて」  お尻を突き出させられ、咥えさせられる。  もしかして入れてもらえるかも知れないと、必死にしゃぶった。 「全部飲んでね?」  そうして、伊織は放尿する。  俺はそれを必死で飲んだ。  その後伊織は俺に射精し、口の中を開けさせて確認してから飲み込ませた。 「では一位の月子さんには、種付け指名権を差し上げます!」  一位の子は……一位の子は、月子さんだった。月子さんに一体何が。二人目は孕ませてもらえなかったのか。 「優くんを、お願いします……」 「お、ご指名だぞ、優」  伊織は、私のローターや尿道プラグを外し、後ろから抱え上げて月子さんに俺の聳り立つそれを入れて、俺の腰をガンガン振る。 「月子さん、おめでとうございます!!! 良かったですね!」  こんなんじゃいけない。でも月子さんは孕ませてあげなきゃ。 「い、伊織、欲しい、伊織のチンポ入れて欲しいっ」 「おやぁ? 唯一エッチしなくていい2番だったのに、淫乱ですねぇ!」 「まあ、チンポ入れないとイケないみたいだし、一位へのご褒美の一環でいいかな?」 「どうぞどうぞ!」  そして、俺は伊織に入れられた。俺は念願のチンポを入れられて、足を持って抱え上げられるとい恥ずかしい格好で、月子さんの中に思いっきり出した。  後ろから前から押し寄せる快楽に、俺はヒィヒィ言う。  ようやく目隠しを取ってもらい、思わず視線を逸らした。  三位、四位はお尻に突っ込んだ花火に火をつけて余興の踊りをさせられていて、五位六位は犬に貫かれていて、失格の子達は群がる男達に輪姦されていた。 「後でちゃんと編集した録画見せてやるな♡」  伊織が俺の耳に囁く。  最悪である。  その夜、本当に番組風に編集されたやつを見せられた。  っていうかこれ、まさか売って……。  術師の闇は深い。

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