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第3話 蕩ける胸と、屈辱の涙

(俺は……一体、何をやってるんだ?) 診療室の扉をくぐった瞬間、相馬昴は自分に問いかけた。 ──なんで……またここに来たんだ? 虫歯のせいだ。治療が必要だから。それだけだ。 ……それ以外に、理由なんてない。 ……あるはずがない。 彼は、ジムで最強の男だった。 鍛え上げた肉体は、努力の証であり、己の誇りそのもの。 その筋肉は、顧客の信頼を集め、周囲の者に畏怖を抱かせる。 力を持つ者が、すべてを支配する。 それが、彼の世界の在り方だった。 ──だからこそ、痛みを放置するわけにはいかない。 ……いや、違う。 彼は、自分の肉体には絶対的な自信を持っていたが、実は──痛みには、極端に弱い。 打撲も、捻挫も、鋭い痛みも。 だが、それらは筋肉の痛みだ。 歯の痛みは違う。 小さな疼きが、じわじわと神経を蝕む。 それが耐えられなかった。 だから、あの日──即座に予約を入れ、すぐに治療を受けた。 それだけのことだった。 ──それだけ、のはずだったのに。 診察が終わってから、何かがおかしい。 あの指の感触が……まだ、皮膚にまとわりついている。 いや、違和感だけじゃない。 唇の端に、あの指の感触が……まだ、こびりついている。 胸の奥が、なぜかざわつく。 何が原因だ? ……考えたくもない。 しかし──思い出してしまう。 あの時、俺は…… ──初めて、何もかもを他人に委ねた。 いつもなら、俺が掌握する側だ。 俺が命じ、相手が従う。 俺が望めば、相手はそれに応える。 それが、当然だった。 だが、あの時──俺は、ただ口を開け、歯科医の手にすべてを任せた。 力を抜き、 ただ静かに、 流れに身を預け、導かれるままに──。 ──それなのに。 俺は……あの感触を、嫌だと思わなかった。 むしろ…… どこか、心地よくさえ、感じていた。 考えることをやめ、ただ、されるがままに。 それは── 微妙だ。 でも、悪くない。 (こんな感じなのか……他人に、託すって?) ──こんな感覚、知らなかった。 理解できない。 なのに、心のどこかで…… ゆるやかに流れる雲が、澄んだ月を覆い隠していく。 淡い光が揺らぎ、夜の影が静かに広がる。 朧げな月明かりの下、そよ風が頬をかすめた。 それは、まるで── あの指のように。 ずっと、俺の唇をなぞっていた。 ……これは、本当に必要な行為だったのか? いや、違う。 違うはずだ。 だが、俺は── あの時、拒むことすらしなかった。 ……いや、拒みたくなかったのかもしれない。 ──痛みに怯える小さな子供を宥めるように。 ……そんなわけがない。 じゃない? 目を閉じる。 それなのに、 闇が、淡く滲み、 夜明けのように、ぼんやりと何かが浮かび上がる。 遠くで、くすぐるような笑い声がした。 軽く、弾むような声。 遠くて、近い。 懐かしいような、知らないような。 それは──陽だまりのように暖かく、何の陰りもない。 ……なのに。 この声を、知っている? 知っているはずなのに。 首筋に、何かが触れる。 温かく、柔らかい感触。 誰かの腕が、俺を包み込んでいる。 見ようとする。 振り返ろうとする。 だが── 視界が霞む。 焦点が合わない。 何度も、何度も── 見ようとしても、どうしても、 その顔だけが、ぼやけてしまう。 だけど、その人は── ゆっくりと、唇を撫でた。 ──確かめるように、 形をなぞるように、指先が何度も動いた。 息が触れそうな距離で、微かに、笑う気配がする。 いつの間にか、現実と記憶が、溶け合っていた。 静かな診察室の中で、先生の指が、俺の唇を撫でる。 なぞるように、確かめるように。 拒まれることを想定しているのに、 ……けれど、俺は。 何も言えなかった。 ……気づけば、俺は二度目の予約を入れていた。 理由は……? ……わからない。 「では、口を開けてください」 低く、落ち着いた声が、耳元に触れる。 相馬は、言われるがままに口を開いた。 それが、すぐに後悔へと変わるとは知らずに――。 指が触れた瞬間、喉がひくりと跳ねた。 (……っ、また……これか……) だが――何かが違う。 前とは違う。 戸惑う間もなく、濡れた感触が舌の上を這う。 (……これは……?) 湿った指先が、ゆっくりと口内を撫でる。 舌の付け根を掠め、頬の内側をなぞるように動いた。 くすぐったいような、不快なような……だが、前ほどの嫌悪感はない。 ――なのに。 喉の奥が、かすかに熱を持ち始める。 違和感に眉を寄せながら、無意識に舌を引く。 しかし、その瞬間―― 頬の内側をなぞる指が、ゆっくりと舌へ戻り、じわりと絡みつく。 拳を握りしめる。 呼吸が浅くなるのを感じる。 (……何だ、これは……) 心臓の鼓動が、微かに跳ねた。 焦りとも苛立ちともつかない感情が胸の奥に広がる。 必死に押し殺そうとするのに―― どこかで、指の動きを待ってしまっている自分に気づいた。 指が、頬の内側をなぞりながら、ゆっくりと滑っていく。 歯列を辿り、歯茎を押すように撫でる。 上顎を抉るように掠め、ゆっくりと舌の上へ戻る。 (……ッ、やめろ……!) 胸が大きく上下し、荒い息が漏れる。 抑えようとしても、呼吸が乱れるのを止められない。 いつもなら、ここで止まるはずだった。 だが――止まらない。 指は、そのまま、ゆっくりと口内を広げるように押し込まれた。 奥へ、奥へ。 舌の上を這い、喉の奥へと進んでいく。 (……っ、まて……!) 違う。 何かが……違う……? 舌の裏側をなぞりながら、指先が蠢く。 粘膜が擦られる感触に、肩が震える。 拒絶しなければならないのに、なぜか、喉が鳴る。 「……っ」 唾液が絡み、微かな水音が響く。 指がゆっくりと唇の内側をなぞった。 柔らかな粘膜の上を、ゆっくりと、弄ぶように這う。 「……ッ」 熱が、ゆっくりと広がる。 肌が粟立つ。 歯を食いしばる。 手が、診療台の縁を強く掴む。 (……なぜ……止めない……?) こいつは……なぜ……? なぜ、俺に……? こんなこと、許すわけがないのに―― なぜ、俺、止めない……? 身体が震える。 まずい。 このままでは―― 腰が、かすかに揺れそうになる。 身体が、指の動きに合わせて舞いそうになる。 (……ッ、ダメだ……!) 「……やめろ……!」 相馬は、咄嗟に声を振り絞り、久住の手を乱暴に振り払う。 ――しかし、その一瞬。 指の存在が消え、消えた指先を、思わず探しそうになった――だが。 診療台から起き上がろうとする。 ――その瞬間だった。 鋭い視線が絡みつく。 次の刹那、肩を掴まれた。 「っ――」 強引なだけではない。 迷いのない、鋭く的確な力。 ――速い。 動く間もなく、鋭い力が肩を押さえつけた。 乱れた息が、一瞬止まった。 「……っ!」 目の前に広がるのは、久住の顔。 氷のような視線が、まっすぐ射抜く。 「不快か」 そう言わんばかりの、静かな瞳。 相馬は思わず、まぶたを強く閉じた。 ――強い。 違う、そんなはずはない。 本気で振り払えば、簡単に抜け出せるはずだ。 なのに、指一本動かせなかった。 「……ッ」 強いのは、力ではない。 気圧されている。 俺は、なぜ……? なぜ、こんなものに、怯んでいる? あいつの力など、俺の前では何の意味も持たないはずだ。 ――それなのに。 確かに、あの瞬間、身体が竦んでいた。 「……っ」 相馬は、強く瞼を押し閉ざした。 見えなければ、何も起こっていないのと同じだ。 そう思い込むように、さらに力を込める。 息が近い。 相馬は、荒くなった自分の呼吸を悟られまいと歯を食いしばる。 久住の吐息が、皮膚を炙るように。 熱い。――なのに、身体の奥からじんわりと力が抜けていく。 (……くそ、なんだこの感覚……) 「診療中だ。大人しくしろ。」 穏やかだが、静かな威厳があった。 ――その声に、相馬は顔を横へ逸らした。 なぜか「逆らえない」と思わせる何かがあった。 気づけば、相馬は動きを止めていた。 それを見て、久住の指がゆるやかに動く。 押さえていた肩を、揉み解すように指先で捏ねる。 硬く張った筋肉をゆっくりとほぐしながら、滑るように腕へと移動する。 手のひらで、腕の筋をなぞる。 皮膚の下に浮かぶ硬質な張りを、掌がじっくりと味わうように辿る。 そして、再び肩へと戻り―― そのまま、鎖骨の上に指を沿わせながら、ゆっくりと胸元へと降りていった。 辿り着いた瞬間――二人の呼吸が揃って止まる。 (……悪くないな。) 指先に伝わる感触が、確かなものとなる。 久住の手が――ピタリと止まる。 空を裂いた刃が、突如として静止したかのように。 だが、それはほんの一瞬のこと。 すぐに久住の身体が前へと傾く。 指先に宿る興奮を追い求めるように。 いや――全ての力を、その手に注ぎ込もうとするかのように。 一方、相馬の胸元にも、これまでにない感触がのしかかる。 心臓が指の感触に合わせるように脈を打つ。 撫でられるたび、強く収縮し、血が胸筋へと押し寄せるのを感じる。 触れられるたびに膨らんでいく。……いや、それは錯覚のはずだ。 普段よりも硬く、胸筋が、自分のものでないような感覚さえ覚える。 こんな感覚は――生まれて初めてだった。 (……これが、胸を触れられる感覚……?) 予想よりもずっと―― いや、想像したこともないほど、妙に意識を攫って離さない。 じわじわと熱が染み込んでいく。骨の奥まで溶かされそうな――そんな錯覚。 久住の指が、相馬の胸筋の輪郭をなぞるように動く。 掴もうと、五指を広げる。 だが――指が回りきらない。 喉の奥で、低く息を吐く。 (……大きいな。) 仕方なく、手のひらを滑らせる。 寸分も、寸分も――漏らさぬように。 僅かずつ、僅かずつ、掌全体を使って、貪るように撫でていく。 (……なんだ、これ……) 胸元を撫でられる感触が、妙に意識に焼きつく。 知り尽くしているはずの自分の体が、今は未知の領域のように感じられる―― そんな錯覚さえ覚えた。 くすぐったいような、けれど心臓の奥をじわりとざわつかせる感覚が、確かにそこにあった。 (……っ) こみ上げる熱を振り払うように、指先でズボンの生地を攣る。 だが、その拍子に―― 相馬の胸筋が、大きく、波打つように跳ねた。 緊張によるものか、それとも無意識の反応か―― それでも、艶やかに弾む肉の稜線。 静寂を破る波紋のごとく、肌の奥から空気を震わせる。 まるで―― 理性を惑わす、海妖の歌声。 その反応を、久住は見逃さなかった。 それが、合図だった。 次の瞬間―― 指が、皮膚の上をゆっくりと滑り、徐々に深く沈み込む。 掌に押し返される弾力を、じっくりと受け止めながら―― さらに、指に力を込める。 (っ……) ビクリと背筋が跳ねる。 逃げなければならないのに―― 身体から、力が抜けていく。 (……っ、違う……違う……!) 頭では否定するのに、身体は―― より深く、より強く、 押し潰される感触を、待ち望んでいた。 そして―― 久住の手が、次の段階へと進む。 指先が、ゆっくりと円を描きながら、微かな力で撫でていく。 しかし、突然―― 強く、指が沈み込む。 皮膚を押し広げるように、掌が深く沈み込み、じっくりと揉み込んでいく。 (っ……!) その境界は曖昧だった。 掴んでいるのか、包まれているのか―― 手が胸を捉えたのか、それとも、胸が手を呑み込んだのか。 やがて、指先と肌が溶け合うように絡み、もはや分かちがたくなる。 奥歯を噛み、呼吸が乱れる。 胸の上下が、先ほどよりも激しくなる。 ――嵐に煽られた波濤のように、荒々しく波打っていた。 高鳴る波は、嵐を求めている。……そんなはずはない。 その思考が頭をよぎった瞬間、相馬はもっと強く目を閉じた。 ​​見なければ、感じなければ―― この堕落を、認めずに済む気がした。 (……こんな、こと……っ) だが―― 久住は、それすら許さなかった。 指先が、ゆっくりと、しかし確実に、最も敏感な場所へと滑っていく。 「っ……!!!」 無意識のうちに、背筋がしなやかに引き伸ばされる。 それに伴い、隆起した胸筋が、わずかに押し出されるように持ち上がった。 気づけば―― 逃げるどころか、無意識のうちに胸を押しつけていた。 (……違う……!そんなはずは……!) 久住は、薄く笑うと、迷いなく指先を動かした。 硬く主張し始めた乳首を、強く摘み上げ―― わずかに指の腹で弾く。 「っ……!!」 一瞬にして電流が全身を駆け巡ったかのように―― 腰が反射的に震える。 喉が震え、熱を持った吐息がこぼれそうになる。 (やめろ……っ、こんなことで……っ) 相馬は、自分を制御しようと必死だった。 だからこそ―― 久住の目の前で、声を漏らすわけにはいかない。 唇を噛みしめる。 だが―― それすらも、久住には読まれていた。 久住の手が―― 今度は、両方の乳首を、ゆっくりと摘む。 「……っ……ぁ……っ」 敏感な突起を、指先が軽く擦るたびに―― 喉の奥から、抑えきれない息が洩れた。 (……くっ……!) その音が、耳に届いた瞬間―― 相馬の顔が、じわりと赤く染まる。 自分の口から、こんな声が漏れるなんて。 こんなの――ありえない。 逃げなければならない。 そう思うのに―― 羞恥が、喉の奥で絡みつき、声にならない。 なのに――久住は、さらに追い込むように。 親指と人差し指で、先端をきつく摘み上げる。 そして、じっくりと転がしながら―― 強く捏ねる。 「っ……ぁ……ッ!!」 びくり、と腰が跳ねる。 一瞬にして、甘い痺れが全身を駆け巡る。 必死に押し殺しているのに―― 乳首を摘まれるたびに、抑えきれずに全身が震えてしまう。 (……くそっ……違う……っ!) こんなの―― ただの乳首なのに…… なぜ、こんなに……っ 腰が逃げようとするのに、指が追いかける。 もはや相馬の反応すら、計算し尽くしているかのように。 そのとき、久住が指の力をほんの少しだけ緩める。 だが、それが逆に―― じわじわとした甘い疼きを生む。 まるで、じっくりと溶かされていくような。 「っ……は……っ……」 相馬は、浅い息を吐く。 なのに、胸の奥はさらに疼いて―― ――もっと…… そう、求めてしまいそうになる自分に気づく。 (……っ!!) ありえない。 そんなはずはない。 だからこそ―― 「……やめろ……っ!」 必死に振り払うように叫ぶ。 だが、その声は―― 媚をねだるように、震えていた。 (……違う……!俺は……!) だが、その震えた声を―― 久住は聞き逃さなかった。 「……ふ、随分素直になったな」 掠れたような声で、愉悦を滲ませる。 その言葉が――決定打だった。 羞恥と快感が頂点でぶつかり合い、全身が、一瞬、弾け飛びそうになる。 その余韻が、胸の奥を揺らした瞬間―― 「っ……」 耐えきれず、相馬の目尻から一滴の涙がこぼれる。 頬を伝い、静かに首筋を滑り落ちた。 ぽたり――白衣の上に滲んだ。 ――その瞬間。 久住の指が、ぴたりと止まる。 指先が、わずかに相馬の肌を押し返しながら―― そして、ゆっくりと手を引いた。 弄ぶのに飽きたかのように。 「……っ」 相馬は、乱れていた呼吸をゆっくりと整えた。 しかし―― 胸の奥にはまだ微かな震えが残っている。 身体のどこかがまだ甘い痺れを宿しているように――。 残っていた快感が消えた瞬間、ぽっかりとした虚無感が広がる。 久住の指が、涙の跡を拭う。 そのまま、顔を包み込むように頭を抱き寄せ、優しく撫でた。 「……っ」 なぜか、心臓が跳ねる。 温かい手のひらが、頬をかすめ、唇へと流れる。 触れるたび、胸の奥に広がっていたざわめきが、ゆっくりと鎮まっていく。 先ほどまでの昂ぶりが嘘のように、意識がふわりと遠のいていく。 (……触れられることに、慣れてしまいそうだ) そう思った瞬間―― 久住の顔が、さらに近づいた。 吐息が、唇に触れる距離―― 心臓が、喉元まで跳ね上がる。 だが、久住はそこで止まった。 まるで、「俺に決めさせるつもりか?」とでも言いたげに。 喉が渇く。頭が回らない。 「…………っ」 瞼を固く閉じたまま、微動だにしなかった。 直後――久住の手が、そっと唇をなぞる。 乳首の余韻を宿した指先が、皮膚の上を柔らかく滑る。 そのまま何もせず、名残惜しげに指を離す。 かすかな温もりが残った。 そして、それはゆっくりと、肌に吸い込まれるように消えていった。 相馬の腕から、力が抜ける。 その瞬間を見届けるように、久住はようやく身体を起こした。 診療室に、静寂が落ちる。 相馬は微動だにしなかった。 力が抜けたままなのか、それとも……何かを待っているのか、自分でもわからない。 久住は、ゆっくりと立ち上がる。 何事もなかったかのように手袋を外し、指先で軽く丸めながら、静かに言った。 「今日は、ここまでにしましょう。」 白いラテックスが小さく音を立てる。 「……歯の治療は終わった。二度と、来るな。」 淡々とした声。 それは、今までの行為をすべて無かったことにするかのように響いた。 「……え?」 相馬は、診療台の上でわずかに身体を揺らしながら、ゆっくりと起き上がる。 久住の背中を見つめる。 何かを言わなければならない気がした。 だが、口を開こうとしても、何も言葉が出てこない。 視線を落とすと―― うっすらと自己主張を続ける胸の先端が目に入る。 不快なほど熱がこもっている。 躊躇いがちに、自分の手を伸ばす。 試すように、指で摘む。 「……っ」 途端に、久住の手の感触が鮮明に蘇る。 皮膚の奥深くに刻み込まれた記憶が、熱を帯びて疼く。 思い出したくもないのに―― 思い出してしまう。 これで、本当に……終わりなのか? * * * * * 相馬の肉体は、欲望のままに蹂躙されるだけの存在へと堕ちていくのか。 連載進行中、毎週金曜更新予定。 すぐに全話を読みたい方は、有料配信ページをご利用ください。 詳細を知れるブログのリンクは、説明欄の下部にあります。 https://ci-en.dlsite.com/creator/30033/article/1422322

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