【ましろサイド】 若い先生とお話ししてたら治療室来ちゃった。 下着脱ぐってことはまた痛いやつだよね。 やだぁ…… 伊織「緊張しちゃった？」 ましろ「……緊張する……グスン」 伊織「一旦座ろっか」 処置台に座ると若い先生も隣に座り背中をさすってくれた 伊織「このあともう1人先生来たらもっと緊張しちゃうと思うんだけど、処置中俺もずっといるからね」 もう1人？ ガラガラ ましろ「！！！！」 間違いない……外来で会った先生だ…… 一瞬にして張り詰めた空気になった…… この先生絶対怖い人だ ・ ・ ・ 【伊織サイド】 入って来ただけでこのオーラ……今日もオーラがこえー…… 俺が患者なら泣いちゃうよ ましろ「グズん……」 ……泣いてた。だよな 森田「足ここ」 泣いてるのにお構いなしに治療進めようとしてるし……さすがドS。 森田「今日前立腺のマッサージ少しして、そのあとは勃起させる処置するからね」 ただでさえ色白なのにさらに蒼白くなっちゃってますけど 森田先生に圧倒されてかなり優秀なくらい治療の準備完了しちゃったし。 ……始まるな、あっという間に始まっちゃうなこれは。 ・ ・ ・ 森田「伊織先生、呼吸しっかりみててね 伊織「はい」 しっかりとと言われるとこちらも緊張 森田「泣いてもいいから、今日は3回だけマッサージ頑張ってね」 ましろ「はい……」 お返事出来て偉いです ・ ・ ・ 【ましろサイド】 森田「深呼吸」 深呼吸！！なんだっけなんだっけ！！ チクッ ましろ「はっ！！！！」 グチュグチュ ましろ「いいゔ！！！泣」 ツーン ひぃぃぃ！！！ ある点を押された瞬間にちんちんとお尻の中に鋭い痛みが襲った。 今まで経験したことのない痛みに、全身の血の気が引いた 森田「もう一回」 ズーン ましろ「いだぁああ！！！泣」 さっきよりも痛みが増してる。 何これっ……痛い…痛い ましろ「痛いいだぁぁい！！泣」 伊織「ちょっと落ち着け」 ハァハァハァハァ 痛い　痛い 森田「ラスト」 ましろ「ぎぃやぁぁあ！！泣」