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外来にいた怖い人②
ましろ「グズん…グスン……痛い…痛い…ハァハァ」
伊織「頑張った偉い」
若い先生が頭を撫でながら涙を拭いてくれるけど、痛くて涙が止まらない
ましろ「ハァハァ……グスン…」
森田「落ち着いたら鏡前ね」
伊織「分かりました」
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まだ腰がずーんと重くて痛いけど、次の処置に移るらしくて、立ち上がり鏡と手すりがある一角に連れて行かれた
泣き腫らした自分の顔が鏡に映るのも嫌だけど、ほぼ全裸な姿なのも恥ずかしくて直視出来ない
森田「痛いの少し治った?」
ましろ「……はい…」
イスに座る森田先生はなんだかさっきよりも近くて緊張する
先生の顔をちゃんと見たのはこの時が初めてだ
ここの先生たちはなんでみんなかっこいいんだろう……かっこいいから恥ずかしくてたまらない……
森田「刺激しながら勃たせていくんだけど、触ると気持ちいいところある?」
ましろ「………わか…んない…です…」
森田「自分の身体の事あんまり分かってない?笑」
森田先生って笑うんだ……
こわいだけの人だと思ってるけど、処置以外の言葉かけは割と優しいんだよな……
ましろ「………」
森田「この入院で自分の事もっと知ろうね」
ましろ「…は…ぃ…!!!」
ピリッ
ましろ「はっ!!」
ちんちんの皮にピリッ痛みが走り目の前の手すりを掴んだ
森田「もう少し後ろに下がって、足肩幅。お尻突き出す」
グチュグチュ
ましろ「んんっ///」
ピリッ
ましろ「痛い!」
森田「足閉じない」
ペシペシと内股を叩かれ、ゆっくりと開いた
ハァハァ…痛い……
ましろ「痛いです(メソッ」
森田「鏡見て。反応ないの分かる?」
泣きじゃくる自分の顔は見ないように下だけを見た。
森田先生の手の中に納まる自分のモノはいつも通りふにゃふにゃのままだった
ましろ「グスン……」
森田「刺激足すよ」
刺激を足す!?これ以上!?
その前に待って……
ましろ「先生……おしっこしたい感じがします」
森田「伊織先生」
伊織「はい」
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