【伊織サイド】 あらら……あら…また？…… さっきからトイレを行ったり来たり何してんだー？ 伊織「旭さん、ましろさっきからうろちょろしてると思いません？」 竹内「そう？気にしてなかった」 加藤「いやしてるね。捕まえて来て」 というわけで、トイレから出て来たましろに声をかけてスタッフステーションに連れて来た 伊織「ましろ連れて来ました」 加藤「伊織先生対応よろしく」 えゔ。 結局俺かよー。。。珍しく朝から加藤先生がやる気見せたと思ったらちょっかい出したいだけかー やられたー。しかも加藤先生横にいるから何かしらアクションしないと後々チクチク言われるよなー。はぁぁ。 伊織「ここ座りな」 ましろ「（ストン）」 律と違って素直に座ってくれるから楽でいいんだよな 伊織「トイレちょこちょこ通ってるみたいだから呼んだんだけど、どうしたの？」 ましろ「………だいじょうぶ……」 大丈夫じゃない顔してますけどねー。加藤先生いなかったら部屋返しちゃうけど、さすがにスルーは出来ないよなー 伊織「おしっこ出た？」 ましろ「………出た。」 出たの？！てっきり出せなくてトイレ通っているんだと思ったけど 伊織「残尿感は？」 ましろ「………なぃ」 　　 間があったけどいいか 伊織「お漏らしは？」 ましろ「………ちょっとだけ」 まぁお漏らしも珍しいことじゃないか。 他にトイレ頻回に通う理由ってなんだ？ 加藤「うんちは？」 ましろ「！！！！！」 あっ……そっち？ 加藤「今日出てない人は例外なく浣腸だよ」 あー。今日たしかに浣腸日だ。 ましろ「もうちょっとで出そうメソッ」 加藤「友輔ちょっと来て」 加藤先生が手招きをして呼んだのは看護師の友輔君 そして容赦なく摘便をするらしい まぁ、出口で固まった便を出してあげないと自力じゃ踏ん張っても出せないだろうしねー。 ましろ食事取れてないから、排便コントロールもイマイチなんだよな。 ましろ「やだ泣」 友輔「痛い処置じゃないから大丈夫だと思うよ？」 ましろ「（メソメソ）」 友輔君優しいなー。友輔君だからあんまりグズらず処置受けに行くんだろうな おかげで助かったー！この件は一件落着ということで！ ・ ・ ・ 【友輔サイド】 俺今日ましろの部屋の担当じゃないんだけどな 加藤先生に頼まれたら断れないからな 友輔「おいで」 処置台に横向きに寝かせてお尻に便器をあてると便器がヒンヤリしたのが嫌だったのか少しグズられてしまった ましろ「やりたくない（グズグズグズ）」 友輔「スッキリするから頑張ろう」 お尻の肉を掻き分けて指を挿し込むと痛かったのかメソメソと泣き始めてしまった 　　　 先生たちがよく嘆いているけど、ホントに中が狭い。 ガラガラ 「処置中？」 友輔「あっはい！」 「器具探させて」 友輔「どうぞ」 何の器具かな？俺代わりに探すけど ましろ「もういや（メソッ」 友輔「もうちょっと頑張って」 これ掻き出せるかな。これ以上広げたら泣かれそう ましろ「やだ（メソッ」 「代わるよ？だれ？」 友輔「ましろです。いいんですか？」 ・ ・ ・ 【ましろサイド】 ん！？この声はまさか むにっ ましろ「！！！！」 森田「お腹力入れて踏ん張って」 森田先生！！！！ グイグイとお腹を押されて、お尻を広げられてしまい、グッと腹圧をかけた 森田「もう一回踏ん張る」 待って！！めちゃくちゃ恥ずかしい/// オナラ出るぅ。。。 グイグイ ましろ「ゔぅぅ……」 今ちょっと出た気がする……恥ずかしいよぉ…/// ・ ・ ・ 森田先生に硬くなった便を少し出してもらい、トイレへ駆け込むとスッキリ出せた。 お腹は楽にはなったけど、森田先生に呼び出されてるからまたスタッフステーションに戻らなきゃ いるぅ………先生ほぼ全員いるぅぅ…… 森田「出た？」 ましろ「………でました…」 加藤「食生活改善か定期的に浣腸するかどっちがいい？」 ましろ「！！！！」 佐々木「こらこら。まずはしっかり食事と水分取ろうね」 ましろ「………はぃ」 森田「何をどのくらい食べるか考えて、明日先生たちに朝発表して。宿題ね」 ましろ「！！！！！」