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新治療
森田「今日の治療で使う器具ね。太さはないから簡単に入ると思う」
ましろ「はい……」
硬そうな器具だけど、たしかにそんなに太くはないかも
森田「指で慣らしていくから力抜いて」
チクッと指が入ってきて反射的にギュッとお尻に力を入れた
それが許されるはずもなく、森田先生にペシペシと軽くお尻を叩かれフッと息を吐き力を抜いた
グチュグチャ
ましろ「うゔ」
指を奥へと進められ、処置イスのハンドルをギュッと掴んだ
グチュグチュ
ましろ「痛い」
森田「太もも力入れない。ふぅーって息吐いて」
ましろ「ふぅー……」
はぁはぁ……怖い……
森田「この後使う薬が馴染みやすくなるようにマッサージするから耐えてね。あと基本姿勢は崩さないように」
耐える?!
その不穏なワードが頭をぐるぐると巡った。不安気な様子に気づいた伊織先生が頭側に来てくれポンポンと肩を撫でてくれた
座って処置をしていた森田先生が立ち上がり、むぎゅっとちんちんを掴むとグリグリと前立腺を刺激し始めた
ましろ「いだぁぁい泣。」
治療姿勢を崩してはダメなのは分かっているけど、伊織先生のスクラブを掴み引っ張った
伊織「辛いのは分かるけど引っ張らないでねー」
掴んでいた手をポンポンと優しく撫で、ハンドルをまた掴まされた。
伊織「基本姿勢崩さないよ?」
分かってる……分かっているんだけど……
ましろ「やだ泣。やだ泣。」
グリグリ グリグリ
ましろ「いだぁぃぃい泣」
グリグリ グリグリ
ましろ「あぁぁあゔ泣。痛いぃぃ」
森田「ましろ手ー」
両腕で目を隠そうと持っていった手をまたハンドルへ戻し、治療の基本姿勢を作った。
グリグリ グリグリ
基本姿勢をつくると容赦なくマッサージを施され、また泣き叫んだ。
5分ほどしっかりマッサージをされ、じんじんと痛む前立腺に硬い器具が押し込まれてきた
ましろ「痛い痛い泣。」
森田「薬入れるから冷たい感じするよー」
どろっとした感触のあと、スッと硬い器具が引き抜かれた
ましろ「はぁはぁ泣」
伊織「血圧測るから腕動かさないでねー」
ウィィンと機械音が聞こえ腕を圧迫していく。ハァハァと肩で息をしながら天井を眺めた
さっきよりも天井がぼんやりして見えるのは涙のせいかな……
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薬が馴染むまでしばしの休息タイムらしい
足を組みタブレットを見ながら傍らに座る森田先生が僕が泣き止み始めたタイミングを見計らい声をかけてきた
森田「寒くない?」
ましろ「……だいじょうぶ…です…」
森田「前立腺に塗った薬なんだけど、細かい針が入った薬だから、徐々にチクチク熱い感じがしてくるからね」
ましろ「……………」
そんな薬が今塗られていることに驚きと不安で涙が溢れた。
今は何も感じない……
むしろいつもはない休憩タイムに少しホッとしていたくらいだ
細かい針……絶対に痛いやつじゃん。
考えただけで下半身が疼く。
森田「効いてきたら勃起させてしっかり射精しておしまい」
ましろ「………はぃ。」
1日最低でも1回は射精をしなくてはいけない。僕に課せられた治療メニューだから仕方ないんだけど……重荷でしかない。
最低でも1回……ホントは2、3回頑張らなきゃいけないんだよ?って伊織先生に最近よく射精処置しに行こうって声をかけられている。
断り続けてるけど……今日はもしかしたら午後にももう一回射精処置に呼ばれる可能性が高い。
気が重い。。。
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