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05.嫁さんの前でNTR

 玄関ドアを開けるなり、雪崩れ込むようにしてお隣の旦那さんに抱きついた俺に、 「いらっしゃい――うわッ! お前、隣とはいえそんな顔で来たの? 嫁に熱でもあるの? って訊かれなかった?」  俺はどんな顔してるのだろうか? 呆れるような驚くような口調で言われ、 「ッふ、ッふぅ♡ ふぅ♡ ……っは、あ♡ はぁっ♡」  息苦しさに喘ぎながら、彼の身体をまさぐるよう抱きしめる。 「口聞けないほど興奮してんの? やべ、キまりすぎ?」  彼が少し慌ててるのって珍しいと思ったけど、そんなことより今はもう、 「っあ、っ……ね、がいッ! お…ちんぽ、はやくッ!!」  ムズムズ♡ する身体がたまらなくて、勢いのまま襲い掛かるよう廊下へと押し倒してた。 「うおっ、玄関先で押し倒されんの初めてじゃね? ここで騎乗位は膝痛ぇだろ」  俺のこと押し離そうとする太い腕に、 「だ……ッ、だめッ! だめぇッ! おちんぽ逃げちゃだめェ!!」  パニクり叫ぶ。 「ッは!! もうお前の目には俺ちんぽに見えてんの? ははっ、ヤベー!」  そして彼が笑っている間に、俺は彼の下半身へとしがみつき、ズボンの前をくつろげパンツの中からちんぽを引っ張り出す。 「っは♡ 見つけた♡ おちんぽ♡♡♡ ………でもどうしていつもみたいに大っきくないんですか?」  やっと見つけたのに思ってたほど大きくも硬くもなっていなかったおちんぽに、俺は落胆して彼を見上げる。 「いや、フツーにしてたらこんなもんよ?」  半笑いで言う旦那さんは、 「ヤダ、ヤダ、大っきくしてください! いつもみたいに太くて大っきくて長くて、俺のヘソの奥まで届くようなデカちんぽにしてくれなきゃヤです!!」  わがままに喚いた俺に、 「お前が育てろよ、バーカ」  大きな手のひらを俺の後頭部に当てたかと思ったら、俺の顔を股間へ押し付けた。鼻先に雄臭いちんぽの先が当たる前に、俺は口を開けしゃぶりつく。 「ンちゅ♡ んぐッ♡ ぬろ♡ はーっ♡ はーっ♡」  まだ洗っていない、一日パンツの中に押し込められてたおちんちんの匂いも味もたまらない。  元々旦那さんのおちんぽはキレイに剥けていて、あまりチンカスも残らないタイプだけど、 ベロベロ♡ ベロベロ♡ ベロベロ♡ ベロベロ♡ ベロベロ♡ ベロベロ♡ ベロベロ♡ ベロベロ♡  と舐めれば味がする。 「お前、またうちのに薬盛られたの気づかなかったの?」  口から出したちんぽの先を舐めてる俺の邪魔をする問いに、 「んふッ……ぬっ、じゅぽッ♡ じゅぽっ♡」  それどころでは無いのだと必死な俺は、ちんぽを舐める自分の涎が頬につくのも構わず、 ヌロヌロ♡ ヌロヌロ♡ ヌロヌロ♡ ヌロヌロ♡ ヌロヌロ♡ ヌロヌロ♡ ヌロヌロ♡ ヌロヌロ♡  舐めては口の中でストロークし始めた。 「2回目なんだから気づかねーと、そこは。んで? 隣の部屋で嫁さんたち飲んでるの放ってコッチ来ちゃった訳? 俺、仕事から帰ってきたばっかなんだけど」  自分で仕掛けたくせに、とぼけたことを言うちんぽが憎らしいけど欲しくてたまらない。 「じゅぷっ♡ ……ンあ♡ シャワー浴びる前の即尺美味しいです♡ すっごい濃いニオイする♡」  どうりで美味しいおちんぽはそのせいなのかと、仕事帰りの蒸されたちんぽを更に味わう。 「変態だねぇ~」  言われながらクンクン♡ と陰毛奥まで鼻を寄せ、深呼吸して酔うような吐息を落とすと、 「なんの……薬だったんですか?」  今さら気になって訊いてみた。 「ンー? お前が淫乱になる薬」  つまり、セックスドラッグだ。  前にもされたやつ、つまり2回目ってそういうこと。前にも彼の奥さんに盛られ、俺は気づいたらケツ掘られて喘いでた。  だけど今夜は、 「~~ッ、いつでも淫乱ですよ、俺♡ いつでもおちんぽ欲しいです♡」  そんなことしなくても、いつだって友成(トモナリ)さんの旦那さんのおちんぽ欲しがるって分かってるくせに! と思ったら、俺をもっともっと淫乱にさせて愉しもうとしている彼のいやらしさに、更に興奮する。 「お前、ちゃんと会社で仕事してる?」  また呆れたよう尋ねられ、咥え直そうとしていたおちんぽをぶるんっ♡ て口から出したら頬に跳ね返って来た。  すごい♡ このひと涼しい顔してるくせに、ちんぽはもうこんな育っちゃってる♡♡♡ 「ちゃんと会社ではちんぽ我慢してます! だってお嫁ちゃん幸せにしてあげないといけないから……こんな俺にちんぽ不倫されてる可哀想なお嫁ちゃんのために、頑張って稼いで、出世もしなきゃ!」  俺はちんぽ片手に力説した。 「ちんぽ不倫やめる気はないんだな、ウケるわ」  だけど笑われ、俺はしゃぶりながら脱いでいた下半身で彼の上にまたがると、 「ちんぽは……やめられ、ません……ッあ! ッ~~ア、んっっ♡♡♡ キた♡♡♡ ちんぽがケツまんこに入ってきた~~♡♡♡」  自分ちの玄関先で我慢できずに手マンアナニーしてたおまんこに、太く育ったおちんぽの先を埋めてった。  おちんぽ嬉しくて歓喜の声を上げる俺に、 「勝手に入れんな、ド淫乱」  ちんぽガン勃ちしてるくせに、彼は言う。 「ンっ♡ ごめんな……さい! ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい! 旦那さんのちんぽ大っきくなったからぁ♡ 入れたいの我慢できなくて!! はやくちんぽ入れたくて!! お仕置きして♡ お仕置きして♡」  お仕置きファックでガン掘りされたい俺が、お仕置きをねだると、 「ハー……俺、今週疲れてんだよなァ……お前勝手にイけよ」  彼は気のない返事をして、俺にまたがられたまま面倒くさそうに転がってる。 「ヤだ!! ヤだ!! 1週間ぶりの、お隣の旦那さんのちんぽ!! 腰振り!! 腰振りしてぇ♡♡♡」  だけど彼の腰使い我慢できなくて更にゴネる俺に、 「……しょうがねーな、1回だけだぞ~」  億劫そうに起き上がる彼に言われ、 「うんっ♡♡♡ 濃い~ぃ1発ちょうだい♡♡♡」  子どものように「ちょうだい」と甘え、いやらしいキスを受け入れた。 「っは、オラッ、奥まで届けろ、足開け!! テメェからはしたなく結腸口開いてちんぽの先に吸吸いつけよ!! もうデキんだろーが、そんくらいのこと!!」  オラついた声ともに下から突き上げられ、俺は彼のちんぽの上乗っかったまま足を広げ、奥までメリメリと開かれて行くの感じてた。 「ンお"ッッ♡♡♡ すご……しゅごぃッ♡ 奥キた♡ いきなり奥まで届くのすご……ッあ"!! ん"ん"ん"んんッッ~~♡ お"ゔッ♡ お"ゔッ♡ ッ……ひぃ、ン"ッ♡」  最奥まで抜かれて、グリグリ♡ と擦り付けられる先っぽに狂う。 「アー、やべ……どんどん吸い込まれてくわ、嬢のバキュームフェラよりキく♡」  更におまんこ褒められて、俺は突き上げられたとこ腹の上からさすって、快感物質が弾けるような興奮のまま手足をバタつかせる。 「あ"~~ッ♡ あ"~~ッ♡ ゴチュゴチュいってるうぅ♡ お腹んナカすごいえっちな音がするぅ♡♡♡」  耳から聞こえるよりリアルに響いてくる刺激に、狂乱する。 「テメーがエゲツなく吸い付いてくっからだろ!! 発情期のメスネコでももっと理性あるんじゃねーの? このド淫乱!!」  罵倒され、ぞく♡ ぞく♡ が背すじから脳までイッキに駆け抜けるのを、感じた。 「あっ♡ あっ♡ もっと言って!! もっと♡」  その感覚がたまらなくて、欲しがる俺に、 「変態すぎて引くわ♡」  彼は楽しげに言いながら、止めた腰を揺らしてくれず、 「っふ、っふ♡ ひッ、ん♡ あ、ンっ! っぁあ、んッ♡」  じれったいのにそれでも感じる広げられた快感に、蠕動する雄膣の襞のざわめきだけでアクメしそう♡♡♡ 「オラ、もうちんぽおねだり終わりか?」  声に我にかえり、 「っあ、……っんぽ♡ ちんぽ♡ あンッ! ……ください♡ ちんぽ♡」  狂うような快感が欲しくて、おちんぽが欲しくて、おねだりはやめられない。 「ほんと女みたいな声出るようになったよな、旦那さん♡」  俺は男なのに、おちんぽ好きなだけな男なのに、そんな風に言われたら……羞恥と、既婚者としての矜持に触れられて、でもダメなの……ダメだって分かってるから……そんなのますます……。 「や、んっ! ダめ、ダメ……言っちゃ……」  イヤイヤと首を振りながら漏らすよう訴える声すら、欲しがってる。 「ん~? ウチの隣の伊達さんちの旦那さん? 27歳で上場企業で企画チームのチーフやってんだろ? すげぇじゃん。そんな将来有望な若手が、可愛い嫁さんほっぽって不倫ちんぽおねだりで咥え込んで、メス顔かよ」 「あ……ッん♡ だめ♡ だめぇ♡」  メスにされてなお刺激されるプライドは、いくら突き崩されてもまた現れる。このあとこの男に、自分からメスにしてくださいとお願いすることになるの知ってるはずなのに、どれだけ崩しても壊しても何度も何度もぶり返しては、俺に狂おしいほどの葛藤と興奮を与える。 「ダメじゃねーだろ!! まんこにされて喜んでンのはどこの旦那だよ、嫁さん隣の部屋に居るのにちんぽでイッていいのかァ?」  声を荒げられ、 「だ♡ めっ♡ だ♡ めっ♡」  口ではそう言いながら、彼の中の雄に屈服していた。 「ダメって顔してねーじゃん、ちんぽ欲しがってんだろーが」  そして今度は幾分穏やかな声で、なだめすかすよう言われると、 「っう……っう、ごめ……なさぃ、ちんぽでイキたいですっ……ちんぽ気持ちイイですっ……ちんぽでイキたい! ちんぽでイキたい!」  俺のプライドなど今夜も脆く崩れてく。 「ほらァ、ちんぽでイキたくなって来たろ?」  今度はそそのかす声。 「あん"っっ♡ あ"ん"っっ♡ お嫁ちゃんごめんね、ちんぽがイイの♡ ちんぽがスゴいの♡ お嫁ちゃんとのセックスにはこのスゴいの来ないの♡ 俺、ちんぽに勝てないの♡ お隣の旦那さんのスゴいちんぽがいちばん好きなの♡ お嫁ちゃんのおまんこじゃなくてごめんね♡ いちばんじゃなくてごめんね♡ でも愛してるのはお嫁ちゃんだけなの♡ でもちんぽがスゴイの♡ スゴイのぉお"お"お"ぉ~~♡♡♡」 ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡  腹の奥ノックされながら♡ メスイキしながら叫んでた♡♡♡ だらしなく緩んだ口元から涎が垂れて♡ 旦那さんの胸に突いた手の甲に落ちる♡♡♡ だらしない顔を下から見上げられ♡  ニヤニヤと笑ってる彼のちんぽが腹の奥でドクドク♥ いってる♡♡♡ また中で出されちゃった♡♡♡ って絶望するのに♡ 嬉しいって思ってる俺もいる♡♡♡ 「ごめんなさいしながらイケたな~、えらいえらい」  褒められて♡ 「~~ッ♡ ッふ♡ れてぅ……お隣の旦那さんのザーメン、俺のお腹の中で出てる♡」  脳の奥痺れるほどイッてる♡♡♡ メスイキ止まらなくて♡ 何度もイクから笑われた♡♡♡ 「出されちゃったな~。んじゃ、行くか」  そこから流れるように言われ、 「ふえっ? どこ……に?」  身体も頭の中も弛緩しかけていた俺が尋ねると、 「家帰るんだよ」  彼はタチの悪い笑みを思いっきり浮かべながら宣言するよう言った。 ◇ 「た……だいま」  出て行った時と同じくらいフラつきながら戻った俺は、 「ほら、もっとデカい声でいわねーと嫁さん気づかねーよ」  隣で大きな声を出すお隣の旦那さんに震えてから、 「っ……ふ、だ……って……」  まだ腹のなかビクビク♡ してるの感じながら、立ってるのが精一杯だった。彼にもたれ掛かったりしたくないのに、まだ薬が効いてるのとメスイキしたばかりで捕まってないと立ってられなく、がっしりと男らしいその腕に捕まるしかない。 「俺のザーメンまだケツんなか入ってんだもんなぁ?」  ニヤニヤと訊いてくるこの男に、 「ど、どうして……」  俺は『どうしてこんなことするのか?』と力無く尋ねかけるが、 「こんな夜中に嫁さん残して出かけちゃダメだろ? 愛してんだから」  彼はまともに答える気もないような口調で、そんなことを言う。 「何で、友成(トモナリ)さんまで?」  どうして彼が付いてきたのか? という問いには、 「俺はウチの嫁を迎えに来たんだよ――って、寝てるけど、ほら帰るぞ起きろぉ」  答えてくれたけど、お隣の奥さんは飲みすぎたのか眠り込んでいる。 「うちの嫁も寝てる」  ソファで寝ている彼女に、そおっと近づき揺り動かしてみたが、 「あー、そっちは揺すっても叩いても朝までぐっすり起きねーぞ」  旦那さんの言葉に、 「――えっ? ……なにか、したんですか? うちの嫁さんに何飲ませたんですか!?」  嫁にまで何かしたのか!? と思わず詰め寄った。 「レイプドラッグって知ってる?」  しかし平坦な声で訊かれ、 「な、に!? 何やってんの!? ――ちょ……」  ギョッとして声を荒げた俺に、 「っせえな、嫁さんブチ犯されたくなきゃテメーのまんこ使わせりゃいーだろ」  まだるっこしいやりとりが嫌いな彼は、大抵2、3往復で俺への説明をやめてしまう。 「へっ? えっ? なに考えて……」  今度はギクッとした俺が動揺するのに、 「オラ、1回くらいでテメーがちんぽ放せるわけねぇだろ、脱げよ」  荒っぽい口調で命令された。 「――ひっ、だ……って嫁さん居るんですよ」  息を飲み狼狽える俺に、 「寝てんだろ」  だから何だ? と言うように重ねる。  見たところ、嫁さんは普通に眠っているように見える。薬の影響か深い寝息はすぐに起きそうもないが、呼吸も整っているし異常な昏睡状態のようには見えない。 「起きたら……」  イヤイヤと首を横に振りながら後ずさり退路を探すけれど、俺の腹の中はメスイキの余韻を切なく疼かせたままで。  それに、例え俺が逃げられたとしても嫁さんを置いてなんていけない。うちの嫁を「ブチ犯す」って言った? まさか、とは思うけどこの男ならヤりかねないって気持ちもある。現に俺はこの男に犯された。嫁に盛った薬は今夜俺に盛った媚薬とは別のものだろうけれど、あの夜俺に飲ませた睡眠薬の類と同じものだろう。 「テメーがアクメ声喚き散らさなきゃ、朝まで起きねーよ」  面倒くさそうに言うのは、彼がイラついている時だ。面倒くさそうにしたって、ゴネたところで「じゃあいいよ」と許されたことなんて一度もない。 「お隣の奥さんだって……」  チラリと視線を走らせ言うのに、 「コイツも自爆したのか? 起きねぇよ」  嫁さんへ薬を盛ったのも、当然彼女の仕業だろう。 「嘘ッ、嘘ッ……ぅそ――ンふっ♡」  近づいて来た旦那さんに腰を抱かれ、 「ちょっと触っただけでそんな声で出るのに?」 「違ッ……これは」  悔しいけれど敏感になった身体が跳ね、吐息が混じったのは否定できない。 「違わねーだろオラ脱げよ、いまから人数揃えてこの家でマワしてもいンだぞ? それともこないだテメーがキモおやじにハメられてアヘってた動画、嫁さんのスマホに送ってやろーか?」  今度は露骨な脅し文句を、薄ら笑い浮かべながら言う男に、 「やめ……ッ!! やめてください!! それだけはやめてッ!!」  さっきまでとは違う意味で震えが来た。あんな動画、お嫁ちゃんが見たら何かも終わりだ。  ギトギトに脂ぎった、普段なら電車でも隣に座りたくないタイプの加齢臭すらするオヤジ。だけどセックスは物凄くて、最初っからハメ潮吹いてアヘ♡ アへ♡ しながら記念撮影しちゃってたのは嘘じゃない。  しかも俺は女装させられて、安っぽい透け透けのセーラー服からは、乳首しか隠れないような黒のマイクロビキニが透けて見えてたし。途中からはそのセーラー服をめくり上げられて、ビキニ引き下げられ乳首をいじられ真っ赤に腫れるまで吸ったり舐められくってた。お尻丸出しなほど短いプリーツスカートの下はノーパンで、勃起したらキンタマまで見えるほど持ち上がってしまって、記念撮影ではハメられてるのも丸見えだった。  言われるまま、ハメられながらダブルピース♡ して、 「お"ん"ッ♡ お"ん"ッ♡」  って雄鳴きしながら、メスイキしまくってたのを覚えてる。とにかく失神しそうなほどに気持ち良すぎたおちんぽだった♡♡♡  ――でもダメ! いくら気持ちイイおちんぽでもダメ!! 本当にダメ!! 自分の旦那があんな変態ホモセックスしてるの、お嫁ちゃんには絶対に知られるわけにはいかない!! 「それだけはってお前、どんだけ動画残ってると思ってんの? 男の経験人数、テメーの嫁さんよりずっと多いだろ」  全部、彼に抱かれるようになってからの経験だ。  毎日のようにハメられることもあったし、週に一度だけだったけど、朝までずっとハメ殺されるようなこともあった。  独身サヨナラパーティーに呼ばれ、最初は新郎に、それから新郎の友人数人に入れ替わり立ち替わり犯されて、後は新郎の気がすむまでハメられた夜だってある。ホテルのスイートルームに、白いレースがあしらわれたウエディングランジェリーを思わせる透け透けのベビードールだった。 「……やめてください」  貸し出されたセックスも、悪趣味なグループセックスも、全部全部始まりは友成さん家の旦那さん。 「いつもは即堕ちしてんのに、嫁さんの前だと強情だな――イイじゃん」  今ではすっかり言いなりだった俺の反発に、彼は楽し気だ。 「酷いです」  高圧的というよりは、好戦的な視線がたまらない。捕まえて喰らいついてやるって視線。 「はぁ? ちんぽ不倫しまくってる奴に言われたくねぇし。淫乱になる薬まだ効いてんだろ、強がんなよ」  そして俺が、この捕食者に勝てないのは変えられない現実。 「お願いですから、嫁さんにだけは……知られたくない」  哀れっぽく涙目になれば、 「んじゃ何やればいいか分かんだろ?」  諒解したと、彼の牙が嗤う。 「――ハイ」  飲み込むようにして答えた俺のアナルが、またヒク♡ ヒク♡ って欲しがる動きで震えた。 ◇  ソファに向かい、お隣の旦那さんを背に、俺は足を大股開きにしている。  下半身だけ露出した状態で。ラグの上にバスタオルを広げた上に尻を乗せ、開いた足を自分で抱え上げながら、半ば後ろに倒れ込むような腰の辺りから旦那さんの膝にもたれ掛かって、ちょうど斜め上にケツ穴が向かってる体位。  縦割れしたアナルどころかさっきまで隣の家でハメられ濡れたのまで丸見えにさせられてる。まるでオムツを替える時の赤ちゃんみたいな、ものすごく恥ずかしいカッコだ。 「じゃあ大股開いて、そこのソファで寝てる嫁さんに教えてあげようか~」  俺に足を開くよう命令したのは、お隣の友成さんの旦那さん。 「や、だ……足は閉じさせて、ください」  せめてもの慈悲を求めるけれど、 「オラ、膝の上で暴れんな、重いだろ! ちゃんと開いて嫁さんに見てもらえよ」  分かっていたけど許してはもらえなかった。 「う……うッ……」  嫁さんは寝てるから、俺の恥ずかしい姿は見られていない。彼の言葉を信じるならば、朝まで目覚めたりもしないはず。そのはずだけど、笑うような優しい寝顔の彼女の目が今にも開いてしまいそうで怖かった。 「さっき教えたセリフ覚えてるか?」  耳元で囁かれ、ゾクゾク♡ するのは薬のせいだ。彼の奥さんに盛られた薬は俺の理性を脆くさせ、メスに堕とされた雄の本能のままおちんぽが欲しくて仕方なくなってしまう。  だから俺は、彼に教えられた通りの『セリフ』を語る。決して本心からじゃない。俺の心は今でもお嫁ちゃんのものだから。 「は……い――お嫁ちゃん……俺、お隣の旦那さんと今から……セックス、します。実は……さっきも、お隣の玄関で……セックス……してました」  眠っている彼女に向かってでも、その告白はつらかった。 「生ハメ」  だけどそんな俺の心情など介しない男が、耳打ちするのに、 「――生ハメセックス、してました」  漏れていたセリフを言い直すと、 「してたな」  笑う声が届き、肌がザワつく。 「今も……ケツの中に……お隣の旦那さんの……せ、精子が残ってる……よ。それで……えっと」  言いたくないのに声に出すほどドキドキして、 「これが1回目の?」  セリフを飛ばした俺に、続きが促される。 「これが、いっかいめの……セックスを終えた、俺の……おまんこです。ケツじゃなくて、雄まんこに……されました。もういっぱい、セックス、してて、たくさん……の雄のちんぽ、に、中出しされた、ので、まんこです」  自分のケツの穴を晒しておまんこと言うのは、もうすっかりと慣れてしまっていたけど。それでも声に出して口にするたび興奮する。 「立派な、だろ?」  更に促され、 「――立派なおまんこです」  1回使用され済みのおまんこはぷっくり♡ と膨れ、ヒクヒク♡ してるの自分でも分かる。普通ならこんな風に晒すような場所じゃないから、空気に触れる感覚まで特別な気がしてしまう。 「たぶん嫁さんより名器だよな」  からかう声に、 「やめてください!」  言うけれど迫力は全く無く、 「うるせ」  ウザそうに言われただけだ。  不安定な身体を、続きを促すよう揺らされるのに、腰が突き出され、 「ぅ……淫乱になる薬を飲まされて、俺、おれ、もうおちんぽが我慢できません。2回目のちんぽして欲しくて、アッ――欲しくて、やだ……っ、やだ、やっぱりダメ……嫁さんの前で、ちんぽ欲しいのだめ、だめ♡ 俺がちんぽ好きなの知られたくない……だめ♡ おれメスになっちゃう――ッッ!! 見せちゃだめ♡♡♡」  途中から彼女に対して躊躇う心が折れたのは、 「はーい、このように、お宅の旦那さんはちんぽ見せられただけでメス顔しちゃいまーす! ――んで? どーすんだっけ? ちんぽ出てきたら」  俺の背後から左頬へ、バキバキに勃起したゴン太のちんぽを押し付けられたからだ。俺はそれを見ただけで口の中の涎が増えて、ゴクリ♡ と喉仏を震わし釘付けになる。  ちんぽ♡ おちんぽ♡♡♡ 目の色を変えてちんぽを欲しがるのは、薬のせいだって言い訳にして。 「ザーメン残った雄まんこに入れます♡」  入れます♡ 入れます♡ このおちんぽを俺のおまんこに入れちゃうんです♡♡♡ 「入れるとこ見てもらおうな?」  ハァ♡ ハァ♡ と息を乱し涎を垂らす俺は、 「や――だめ……」  彼の言葉には最後の理性を口にしながらも、  早く♡ 早く入れて♡ 入って来て♡♡♡ って、はぁ♡ はぁ♡ が止まらない♡♡♡ 「ん? ダメって言ってもこんなトロトロまんこじゃ簡単に入っちゃうよなぁ~~? ちんぽ欲しくてたまらないから、まんこに当てられただけで自分で飲み込んでくじゃねーか」  俺の腰を膝の上まで引きずり上げるようにして抱き上げたお隣の旦那さんは、煽りながらも絶妙に焦らして、 「ほら~、ほら~、ずぷっ♡」  と言いながらちんぽの先を突っ込んでいった。  俺の両膝は内側から腕を引っ掛けられ、逞しい腕に抱えられた足はやはり限界まで開かされた恥ずかしい格好。 「あぁぁあ~~♡」  無防備なケツの穴に彼の太いちんぽの先ハメられるなり喘ぐ俺に、 「ダメじゃねーだろ、抵抗する気あんのかよ」  口だけなの指摘され、 「は、いっちゃだめッ、先っぽだけ! や、だ! それ以上入れたら――」 「入れたら~~?」  ダメになる!! 「んおッ♡ ~~ッッ!!」  俺だめになっちゃうよおぉっ♡♡♡ 「入れたらどーなんの~~?」  すっとぼけるように訊きながら、勃起の強さだけで先っぽが出たり入ったりしてくる♡ 「――ンあっ♡ ンあっ♡ 先っぽヌプヌプしちゃだめぇ♡」  腰から下もう力入らない状態で、大股開いたまま、 「ンじゃ抜くか?」  本当にちんぽの先がぬぷっ♡ って出て行こうとするから――、 「やあっ♡ 抜いちゃイヤ! 抜いちゃイヤ! ちんぽ抜かないでぇ♡ ハメて! ハメて! 俺のえっちなまんこにいっぱいハメて♡ まんこにください! いやらしいまんこにください! 雄のちんぽでいっぱいズプズプ♡ してください! 抜いたらイヤ! 抜いたらイヤだあぁ!! もっと奥まで欲しいのぉ♡ 犯して♡ ちんぽで犯して♡」  頭の中真っ白なまま叫んでた♡♡♡ 気がついたらちんぽの先が俺の雄膣のなか♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡  抜き差しされてて♡ すごいエッチな音響いてた♡♡♡ 「あ~、即堕ちするとこ見せちゃったなー」  声に、 「あ…ッッ!! ご、めんなさ……お嫁ちゃん、違うんだ、えっちになる薬……飲まされてて♡」  ハッとして言い訳するほど狼狽えて、 「お前、薬なんかキめなくてもどスケベまんこじゃねーか」  恥ずかしいことバラされたら、今度は頭の中までカッと血が昇る。 「違う、違うぅ♡ お嫁ちゃんの前で犯されてごめんなさい、 でもちんぽには逆らえないよ、いちばん好きなちんぽなの♡ お隣の旦那さんのちんぽスゴイの♡ 硬くて太くて奥のまんこにまで届くの♡ 奥のまんこジュポシュポされたらメスになっちゃう! メスになっちゃう! アクメして、ちんぽ大好きなメスまんこになっちゃう♡ メスまんこになっちゃう♡♡♡」  今度は気づいたら♡ あっさりとちんぽに敗北し♡ 言い訳にもならない言い訳を喚いてる♡♡♡ 「そこまで言えっていってねーよ、嫁さんに見せて興奮してんなよ変態」  バキバキでつよつよなちんぽに、 ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡ ゴツ♡  掘られながら、 「っふー♡ ふーっ♡ っは♡ っは♡ お嫁ちゃんに見られてる♡♡♡」  嫁の瞳がいつ開くか分からない緊張感から口走る俺に、 「見られてんなー、それに聞かれてるぞ?」  お隣の旦那さんは、優しい悪魔みたいな口調で俺に囁く。  隠すもののない生ハメ現場を見られたら、もう誤魔化しなんてきかないのに、 「っふ、んぁ♡ 俺の嫁さんに、えっちな声とはしたない音聞かれちゃうよぉ~~」  羞恥と恐怖と、それから愉悦。  いやらしいハメ音に追い立てられるよう甘イキして、おまんこ気持ち良すぎてイッちゃいそう~~♡♡♡ 「あと、情けない啼き声もな」  更に単調に煽られ、 「~~ッンンンン"ン"ン"♡」  本気でイキかけたの必死で堪えた。 「そんくらいでイキそうになってんじゃねーよ」  言われるのを聞きながら、揺れるちんこの先からダラダラ垂れ流すカウパーは飛んでく。 「あ、んっ、ヌチュヌチュいってるぅ~♡ ンああぁっ! ちんぽで前立腺こねられてる音聞かれちゃうぅ♡」 ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡  嫁さんとのセックスでも立たないような派手なハメ音が響いて、 「聞かせてやれよ、たまには壁越しじゃない不倫セックスもいいだろ? な?」  気持ちイとこずっと当てられ続けるちんぽの先に、何度もイキそうになり喘いだ。 「ン、うんっ♡ いつも、お嫁ちゃんの居るときに、お隣で不倫セックスしてます♡ ごめんなさい♡」  イキたくない! 嫁さんの前でちんぽイキだめっ! って理性の淵に縋り付きながら、気をそらそうとめちゃくちゃな告白をしていることになど、自分で気づいていない。 「他のちんぽともしてんだよな~?」 「して……ます♡ 他の雄ちんぽとも不倫セックスしてます♡ マンションの他の旦那さんの雄ちんぽとも、いっぱい不倫セックスしてます♡ でも、女の人はお嫁ちゃんだけだよ? 俺がまんこになってるから、不倫ちんぽだけだよ? それに、今日で不倫ちんぽ1週間ぶりだよ? 薬も飲まされて、ちんぽ我慢できなかった♡ ちんぽ欲しくておねだりしちゃっただけ♡」  溺れるように喚き散らす俺を、 「1週間も我慢できたの偉かったよな~、いつももっとちんぽしてるもんな~」  お隣の旦那さんだけが褒めてくれる♡♡♡ 「っん♡ ぁあ♡ 毎日、ちんぽ、欲しいよっ♡」  言われるまま欲望を口に出し、 「ふはッ、毎日ちんぽ咥えていつ嫁さんとセックスするんだよ」  笑われ羞恥すれば、また敏感になる。 「嫁さんとは……あッ♡ あッ♡ ……月に、いっかい、くらい、だから……」  嫁さんとの性生活のことも告白して、 「テメーは毎日忙しいのにな」  煽られれば、また羞恥するの連続。 「だって♡ ……嫁さんが……っ♡」  これは嘘じゃないけど、嫁さんの言葉にそのまま従っているのも本当。 「テメーのペニクリじゃ楽しくねーんだろ? ――ナァ、ここが好きなんだよな?」  ペニクリと呼ばれたちんぽを握られながら、ゆっくりゆっくりと擦り上げる動きで、太いくて長いサオ全体を使って前立腺を擦られ始めたら、 「――好きぃ♡ 好きぃ♡ ぜんりつせん好きぃ♡ イク、イッちゃう! すぐイク! 前立腺でイッちゃう! 射精イキする! イク! イク~! 出る! でるぅ~♡♡♡」  堪えてた快感がガクガクガクっ♡ と込み上げたと思ったら、一気に射精欲を抑えきれなくなったちんこがブルブルッ♡ て震えながら激しく射精した♡♡♡ 「っは! すげぇ飛んだな、嫁さんとこ届きそうだったじゃねーかよ、あーあ、ラグ汚して怒られるぞ」  躁々しく騒ぐ旦那さんの声を聞きながら、 「ごめん、なさい、お嫁ちゃんのお気に入りのラグ、俺が前立腺イキしたから汚しちゃった♡ ごめんなさい……はー♡ はー♡」  俺はボーッとしたまま謝る。 「ほら、どんどんイクぞ」  だけどイッたすぐ後から、バキバキなままのちんぽはまた動き出して、 「……んっ♡ イッてもすぐにズポズポされちゃうよ! お隣の旦那さんのちんぽ強くて、いっかいのセックスで俺、何回もイッちゃう♡ スゴいの♡ ちんぽスゴいの♡」  ちんぽへの敗北宣言をまた繰り返す♡ 「お前、嫁さんとヤるとき何回イカせてんの?」  腰振りながら訊かれて、 「――あ、ンっ♡ ……いっ、かいだけ、かも、っう♡」  考えたこともなかったから、うまく答えられない。 「悪い旦那だな~、テメーはこんなイキまくってんのに、嫁さんイカしてやんないのかよ」  ちんぽ抜かれながら責められたら、涙が吹き出した。 「ごめん……なさっ、ごめんなさいッ、俺だけちんぽでいっぱいイッてごめんなさいッ」  謝りながらも、もっとおちんぽ欲しくて、 「いーや、ダメだね。嫁さんに代わってお仕置きだね」  お仕置きという言葉にゾクンッ♡ と震えてしまう。 「い、やあっ、だめ、おしおきダメえっ♡」  お仕置き嬉しくて、早く欲しくて腰ヘコしちゃうの止められなくて、 「ダメって声してねーだろ、期待しやがって」  吐き捨てるように言われれば、もうたまらず、 「違ッ、違うのお嫁ちゃん! お仕置き嬉しいわけじゃないよ! 本当だよ! ほんと……ッ♡♡♡ っキた~~ぁ♡ ちんぽキた♡ 奥までください♡ 奥までください♡ いちばん奥のまんこまで♡ おちんぽの先入れてください♡♡♡」  またちんぽ入ってくるなり即堕ち再びだった♡♡♡ 「何が違うって?」 ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡  ちんぽの先擦り付けられながら♡ 「違わないです! ッ――あ、ちがう、ちが……わなぃ、っひィ♡ っう、来る、ッう、来る♡ ちんぽの先が、越え……ちゃ、ぁ、あああ"あ"あ"あ"あ"ああ~~あ"~~♡♡♡」  結腸口開かれちゃう感覚に震えながら♡ 彼の股座で腰をくねらせ尻をちんぽへ差し出す種受けポーズでメスイキしてた♡♡♡ 「メスイキしてんだろ! オラ」  誤魔化しようもなく派手に震えながら達したメスイキに、 「しました!! メスイキしました!! ッッあ♡ っあ"~~っ!!」  更に潮まで吹いたのが、放物線を描きラグの上へジョボジョボとこぼれていく。 「アー、嫁さんにハメ潮まで見られちゃったなぁ~」  腰を止めた旦那さんに囁かれ、 「だめ、だめ、潮吹きまんこダメ♡」  ガクガクと腰の抜けた状態でイヤイヤすると、 「ダメになんのはテメーだよ!!」  奥のまんこに先っぽ入り込んだまま、息をするだけでイキそうなくらい気持ちイイちんぽを、 ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ ヂュポッ♡ 「――~~ン"お"お"お"ッッ!! ンふゔぅぅ!!」  激しくはないがガッチリとハマり込んで抜けない、逃げられないまま、あり得ないほど下品な音を響かせてピストンされるのに、強く仰け反り思考を放棄した。 「お宅の旦那さんアクメで喋れなくなったので翻訳すると、いまちょうど結腸ブチ抜かれてキまってるよ~♡ いまからお宅の旦那さんメスね、俺のメスになってメスアクメでイキまくり確定入ったから」  遠くから聞こえる声の、意味するとこなど分からない。  分からないけど、 「んぐぁ♡ んおっ♡ あ"あ"あ"ああぁぁぁ~♡」  ダメなのに連続アクメって痴態、嫁さんの前で晒してるのは分かる。 「いつもあんたを可愛がってるちんこはペニクリで、腹ん中……この辺までちんぽの先擦られて、結腸口ズプズプされて、子宮イキしてるから頭ん中ちんぽのことしか考えられないおちんぽ脳になってるよ」 「あー♡ ……あ――♡」  思考を放棄した獣みたいな俺は、 「旦那さん、ちんぽ好きか?」  そんなこと訊かれたら、 「ちんぽ好き♡ ちんぽ好きぃ♡」  好きな物なんて訊かれるまま答えてしまう。 「いままで何本のちんぽ咥えて来たんだよ?」  それでも、 「わか……ない、いっぱい! いっぱいのちんぽぉ♡」  分からないことは答えられない。いっぱい。少なくとも俺がおまんこにハメて来たよりもずっといっぱい。 「嫁のまんこよりちんぽが好きなんだろ?」  訊かれ、嫁さんの前ではそんなことないよって言ってあげなきゃいけなかった。だけど。 「ンあ♡♡♡ ちんぽがイイ♡ ちんぽが気持ちイ♡ お嫁ちゃんのまんこよりイイ♡ しゅごいの♡ ちんぽしゅごいの♡♡♡ イク!! イク!! メスイキする!! メスイキする!! イッちゃう♡ ちんぽでイッちゃう♡ お嫁ちゃんとの夫婦セックスじゃイけないイき方しちゃう♡♡♡ ちんぽが好きッ♡ ちんぽがしゅきっ♡ ちんぽッ♡ ちんぽッ♡ ~~イッてる♡ イッてる~~♡ また、またイくイくイく♡♡ んおお"♡ んおお"♡ イクの止まらないよぉ~~♡♡♡」  ちんぽ嬉しすぎてちんぽ全肯定のおちんぽ脳に溶け切った俺は♡ ちんぽハメられアクメに狂いながら雄子宮ビク♡ ビク♡ させまくるメスの快楽に狂喜する♡♡♡ 「あー……テメーのまんこ吸い付きヤバくてもう出るわ」  お隣の旦那さんが俺のおまんこで気持ち良くなってくれるのも、嬉しくて♡ 嬉しくて♡♡♡ 「ッあ♡ せーし♡ ……っダメ♡ お嫁ちゃんの前で中出しだめ♡ 中出しされちゃうのだめ♡」  このままお嫁ちゃんの前でびゅる♡ びゅる♡ 出されちゃうのかと思ったら♡ ヤバいのに♡ ン――気持ぢイぃぃ~~♡♡♡ 「ダメじゃねーだろ?」  ダメなんて思ってないくせに? 興奮するくせに? と煽るよう言われながらコスコスと腰を揺らされ♡ 「んうっ♡ ん"ん"ん"んんんんッッ♡」  俺は腰振り上げながらも♡ またメスのイキ方する♡ メスの腰振りになってる~~♡♡♡ 「種付けされねーと犯されたって言えねーだろ、こんなまんこ喜ばせといて」  種欲しい♡ 種欲しい♡ ハラのいちばん奥をつよつよ精子でいっぱいにされて♡ 雄子宮でイキたい♡♡♡ 雄子宮イキしたぁぁい♡♡♡ 「っあ"♡ っあ"♡」  ちんぽしゅごい♡ ちんぽ♡ おくのまんこに♡ ぢゅぽっ♡ ぢゅぽっ♡ ぢゅぽっ♡ ぢゅぽっ♡ ぢゅぽっ♡ ぢゅぽっ♡ ぢゅぽっ♡ ぢゅぽっ♡  されてるのイ"イ"~~♡♡♡ ぎもぢい"い"!! ぎもぢい"い"!! ぎもぢい"い"!! ぎもぢい"い"!! 「ほら、また締まった、ギュウギュウじゃねーか、ちんぽ離したくねーの?」  追い詰めて、甘やかすような優しげな声を囁くから、 「やだっ、やだっ♡ ちんぽ終わっちゃやだっ♡」  メスイキし続けるだらしない顔で、両腕を背後の旦那さんに絡めるよう回しキスを乞う。 「もっとちんぽして欲しいの?」  横から覗き込むようにキスをされ、ベロが絡みつく♡ ベロチューするのもお嫁ちゃんに見られちゃった♡ 涎で汚れた口元まで舐められて、ベロを絡めるたび俺のペニクリもピクピク♡ してる。 「もっとちんぽ♡ もっとちんぽして欲しいです♡ いっぱいいっぱいちんぽしてほしいです♡」  ちんぽがイイ♡ ちんぽがあればイイ♡ ちんぽだけでイイ♡ ちんぽハメがあればもう他に何もいらない♡♡♡ 「じゃあ、嫁さんの前で種付けおねだりしねーと」  俺の腹の中、みちみちに広げ隙間なく密着したちんぽが、ビクッビクッ♡ って震えてる。  もう出したい? 俺の中に出したくて張り詰めるちんぽに、また真っ白になる頭ンなか♡♡♡ 「はっ♡ はっ♡  ごめんなさい、お嫁ちゃん、俺もっとちんぽして欲しいから、種付けおねだりします……ちんぽすきなのがまんできないよ♡ 種付け♡ 種付けください♡ 俺のなかにお隣の友成(トモナリ)さんの旦那さんの種ください♡ なかで出して♡ 熱いザーメン中でブチまけて♡ 種付けして、オナホみたいにぐちゃぐちゃにして♡ ごめんなさい、お嫁ちゃん、俺、種付けされるね♡ お嫁ちゃんにはまだまだ中出し出来ないけど、代わりに俺がお隣の旦那さんの種をもらうね♡ 俺は男だから種付けされても大丈夫だよ♡ あふれるくらいいっぱいいっぱい出されても、妊娠しないから平気♡」  だからいっぱい♡ いっぱい♡ いっぱい♡ 種ちゅけされたい♡♡♡ 種ちゅけされたい♡♡♡ 「そーだよなぁ、何度でも種付けできるよなぁ」  認めてくれる旦那さんの声に、種付けへの期待が高まる♡  俺は男だから♡ 雄まんこだからよその旦那さんに種ちゅけされてもいいの♡♡♡ 「して♡ して♡ 俺のまんこ何度でも使って、何度でも中出しください♡ 肉オナホ壊れるまで繰り返し使ってください♡ おちんぽください♡♡♡」  オナホだから種ちゅけいいの♡♡♡ いっぱい欲しいの♡♡♡ 雄オナホいっぱいちゅかって♡♡♡ 「っは! お前、嫁さんの前ですげぇな! いくら寝てても聞こえるぞ、バーカ!!」  俺の脳がトロけるたびに、冷たい鞭でわずか正気を取り戻させる男の支配がますます俺を狂わせる。 「――エッ? だ、だめだめ……聞かないで! 聞かないでぇ!!」  こんなのダメ! ダメ! ダメ! ダメらからぁあ♡♡♡ 「今さら遅ェェェよ! バーカ!! テメーの結腸ぐちゃぐちゃにされるエゲつねー音、可愛い嫁に聞かせてやれよ!!」  エゲツなく下品なハメ音が、腹の奥で俺のメスの部分をめちゃくちゃになるまで犯してる。 ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ 「やあっ!! いやあぁぁああ"あ"ー!!」  この音をお嫁ちゃんが聴いてる!! 聴いてる!! ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡ ぐぽおっ♡  あ――……あ、ひっ♡ 聴いて……♡ 聴かれ……てぅ?  ――ブチン!! と糸の切れる音がした……ように思う。分からない、理性が完全に壊れる瞬間なんて、そんなもんだと思う――。 「オラッ!! イけ!! イけ!! 嫁の前でイけ!!」  俺を支配する雄が後ろからのしかかり、獣の交尾のポジションで種付け寸前のちんぽを高速ピストンする。 「お"お"ッッ♡♡ ンお"お"ッッ♡♡」  獣のような雄鳴きしかできなくなる俺は、ケツを突き上げる種受けのポーズで、ケツだけでなく全身を襲う快感に身を任せる。 「イけ!! イけ!! イけ!!」  息を吸う間もないくらい、秒で3回はピストンしながら追い立てる声に、 「ンぅお"♡♡♡ ンお"お"ッッ♡♡ ンお"お"ッッ♡♡」  俺は、ゴン太ちんぽを直腸を引きずられるよう抜かれる度に――雄喘ぎを漏らし、前立腺ごと潰されるよう襞を捲り上げながら奥まで突かれる度に――息を飲んだ。 「イけ!! アクメしろ!! 堕ちろ!! 嫁に見られながらまんこになれ!! イけイけ!! 堕ちろ!!」  更に更に追い立てる男の声に、逞しく低い俺を支配するその声を聞きながら、 「ゔぁあ"あ"あ"――ッ♡♡♡ ゔあ"あ"あ"ぉ――ッ♡♡♡」  絶叫しながらメスイキを繰り返す。  ビクン♡ ビクン♡ と震えた俺のちんこは潮を撒き散らすペニクリとなって、お嫁ちゃんお気に入りのラグを濡らす。  ごめんなさい! って浮かぶ間もなく――、 「――お"~~ッ、出すぞ! オラ、てめぇが欲しがってた種付イクぞ! ~~ッは、出る出る出る……まだ出るわ、やばッ……すげぇよ、お前……っく、全部絞りとる気かよ、ッお――すげぇ、めっちゃ吸いつく……あ~~気持ちぃー♡」  腹の中いちばん深いとこ目がけて、熱い精子が吐き出されていった。そこでぶるん♥ ぶるん♥ とちんぽ震えるたびに、俺はまたメスイキする。結腸口の襞を乗り越えて、最奥に種付けされてしまった♡♡♡  おまんこ褒められながらメスイキする多幸感の中、俺はまたハメ潮吹いてる。  ガクガクガクッ♡♡♡ って痙攣しまくる身体の自由が利かなくて、 「あ"ぁ~~ッ♡♡♡ あ"ぁ~~ッ♡♡♡」  人の言葉も介しない獣になった俺は、メスイキしながら旦那さんからのベロチューを欲しがる。また涎を垂らしてた口元を舐められて、ものすごくエロいキスをされてる間も、まだ四射五射と続くようずっとちんぽがビクッ♥ ビクッ♥ してるの、腹の中で感じた。 「ほら、よく見えるように足広げてやれ」  射精を終えヌラヌラと光るほかほかのちんぽを俺から抜いたお隣の旦那さんは、 「ふぁ……」  鈍く反応しながら、膝を開く俺をアシストするようにして、また膝の裏からがっしりとした腕で抱え上げてくる。いや、アシストというよりも逃れられないそれは拘束に近い。 「――コレが?」  促す声に、種付け後に言うよう言われた『セリフ』を必死で思い出す。 「お、お嫁……ちゃ、こえが……にかいめ、種付けされた、おえの……おまんこれしゅ……まだ気持ちくて……っあ♡ っあ♡ けーれん、とまんなぃ……種ちゅけ気持ちイイよぉ♡ しゅごくて……まだ腹なか……ちんぽ、感じる♡ せーし熱かった♡ しゅごいよ……ビュー♥ ビュー♥ って腹かのなか、いっぱい強いの当たってきて……すごい長いしゃせー、すごかったよ♡ っう♡ またイッちゃ…う♡ だめ、だめ、メスイキとまんなぃ……~~ンぅ、ゔぅッ♡ ゔぅ~~ッ♡♡♡ っあ♡ なんれ? なんれけーれんイキとまんないのぉ? お嫁ちゃんに、見られちゃったの、すごかった……いけないことしてるのに、いつもよりこーふんして、頭のなか気持ちよくて♡ だめなのに♡ 今もふわふわして――っんふ♡ またいく♡ いく♡ いく♡ ――イッてるぅ♡♡♡」  大股開きで潮に濡れたペニクリと♡ ぽかりと開き切ったままのおまんこから、泡立ったローションと腸液が滴るの見せてるだけなのに♡♡♡ まだ種は奥から降りて来てもいないのに♡♡♡ なのに痙攣イキは止まらないし♡ 腹のなか今でもメスイキ繰り返してる♡♡♡ 「俺のちんぽのイラつき治まって良かったな、嫁さんレイプされずに済んだ。立派に亭主の役目果たしたじゃねーか」  男の声に、 「――うん♡」  素直に頷く。 「お前明日仕事休みだろ?」  だけど今度は仕事のことを言われて、 「休み……です、けど」  まだイッてるのに敏感に反応し、戸惑いが浮かぶのは俺がサラリーマンだからだ。 「今日は疲れてるから帰るけど、2発じゃ足んねーから明日も付き合えよ」  まだ足は抱え上げられたまま。俺だって標準体重はあるのに、逞しい腕は女みたいに華奢でもない足を全くブレず抱え続けてる。 「えっ?」  今日はもうおちんぽ終わり? 愕然とするけれど、メスイキが続く多幸感と充足感からすぐに気持ちは満たされる。 「明日も……ですか?」  明日もおちんぽもらえるの? って気持ちが声に乗り、媚びるようになったのは伝わってしまっただろう。 「お前毎日ちんぽ欲しいつッたじゃねーか」  笑いを滲ませる声で言われ、 「――ハイ♡」  俺は素直に頷く。 「9時までに来なかったら、嫁さんにハメ撮り送るからな」  しかし念押しするように言われ、 「――ッッ!?」  震えた俺に、 「って、大好きなちんぽの為なら言わなくても来るか、お前」  射精を終えてもなお、ゆるりと上を向いたままいた疲れマラの旦那さんに、長いサオ全体で赤く充血し開いたままのおまんこの入り口スリスリ♡ されて、 「……ハイ♡」  今度も反抗することなく従順に頷いた俺の声は、嫁さんにも聴かせたことのないような、甘えた響きを孕んでいた。

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