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09.痴漢部長との愛人契約

 ずっとこの日を期待していた。  毎日揺られる電車の中で、週に一度は現れるチャンス。いつどの区間でという訳でもなかったけど、多いのは自宅最寄駅から乗り換えするまでの混み合う路線。朝っぱらから遭遇することもあれば、帰りの混み合う時間帯ってこともあった。  夕刻から夜にかけても、混み合う時間は身動きが取れなくなる。残業なんてすると酒の匂いのする連中も多いから、通勤時と比べると人の声も多い。  上手くすると、降りる駅の2つ手前までは開かないドアの角に立つことが出来て、座席とは仕切り板を挟んだ隅に陣取れる。荷物は両手で抱え、壁に向かって立ちイヤホンで音楽を聴きながら手持ち無沙汰なやり過ごす。  降車駅までは大体30分くらい。金曜や祝祭日の前夜なんかは人が多いから、後から入ってきた乗客に密着される。  彼らは大抵俺の後ろに立って、最初は密着せずにいる。そしてふた駅くらい過ぎてから、後から入ってきた客に押された風を装って俺の背中に覆い被さって来た。  俺は壁に両手をついて窮屈そうな顔をし踏ん張るけど、すぐに尻の辺りに押し付けられる硬いものに気づく。それは後になって押し付けられたものではなく、そこにあったものが硬くなっていったのだ。  イヤホンをしているし振り向けないから良くは分からないが、至近距離――耳の後ろやうなじ辺りに男の気配を感じる。たまに若い男なこともあるけど、オッサンが多い。一日働いた後の、脂っぽいニオイもしてくる。  そのままの姿勢でただ尻に硬いものを密着させるだけで、俺の匂いを嗅ぎ続け終わる場合もあるけれど、その先の行動に移るヤツもいた。  最初は手の甲が偶然当たったって、言い逃れ出来る余地を残す狡さ。だけど痴漢なんてするのはそもそも卑怯なヤツっての、決まっているんだから今さらだ。  それから俺が大人しくしたままいると、返された手のひらでゆっくりと尻を撫でられる。俺が電車を降りるまで尻はしつこく撫でられるが、ここで満足するヤツも多かった。  だけど尻を撫でられる俺が、軽く腰を落とすようにして突き出してやると話は変わる。そしてその尻を股間の硬いものへ布ごしにスリスリ♡ と擦り付けてやれば、彼らの手はより大胆になる。  そこからは個人差がある。  スーツの上着の合わせから手を差し入れ、ネクタイに隠れたシャツのボタンを2つほど外し乳首をこねるよう触れてくるやつも居れば、俺のスラックスのファスナーだけ下げてちんこを触ってくるヤツも居る。  下着の上から撫でるだけのヤツも、物陰だからと大胆に下着から引っ張り出し手コキしてくるヤツも。  逆に自分のちんぽを露出して、俺に後ろ手で握らせたり扱かせたりするヤツも。  すごい人だとローション持参でぬちゅ♡ ぬちゅ♡ と擦って来るヤツとか、俺のちんこにゴム被せてイクまで手コキやめなかったヤツも居るし。20分近くローション亀頭責めされた時には、喘ぎ声こらえるの必死だった。  最初は大人しくしていた俺もどんどん大胆になってしまい、じわじわと距離を図られるのじれったくて自分からちんぽを触りに行くこともある。  一度だけ、本当に偶然密着してしまった身体を誤解し逃げられてしまったこともあるけど。  俺だって最初はこんなことしなかったし、こんなこと楽しむようになるなんて想像もしていなかった。  初めて電車で痴漢に遭ったのは、まだ入社間もない頃。人のちんぽなんて触ったこともなかったし、俺で勃起するヤツがいるってことすら衝撃的だった。  まだ独身だったし、お嫁ちゃんにも出会ってなくて、当時の彼女もいた。今とは何もかも違うのに、あの頃から狙われやすかったってことなんだろうか? しかも結婚した頃からより遭遇することが増えた。  俺がまだ何も知らないでいた頃から、メスになる要素があったとかなんかそういうの、分かる人には分かっちゃうものだったりするの?  うちのマンションの、お隣の旦那さんみたいに。  だけど今ではすっかり男に触られるの気持ちイイ身体になっちゃって、仕事帰りに疲れた身体をまさぐられるのクセになってた。  俺が無抵抗になった頃から、痴漢に遭う機会は更に増えてきたように思う。  あれは、お隣の旦那さんにケツイキ教えてもらった頃だったけど。それから4ヶ月ほど後には、ちんぽ大好きでちんぽ無しでは生きていけないの認め始めて、彼らにも積極的に触らせるようになっていった。  何度も他の人にバレそうになったり、実際気づかれてしまったこともあっただろうけど、今のところは部分露出しても通報されることは無く見過ごされてる。  いつか露出魔扱いされたり、逆に俺が触られ目的のメス痴漢だと思われたらどうしよう? って考えないでも無いけれど、それも想像するとドキドキ♡ し過ぎてますますちんこの先ビシャビシャ♡ になる。  いつも相手の顔をはっきり見ることは無いのだけれど、たぶん俺にはリピーターさんがいる。触り方や距離の詰め方に一定のルーチンがあるから何となく分かる。  あと、ある時期からかなり攻めてくるタイプの人が明らかに増えて来たから、俺が『触らせる男』なのだと情報共有されているのでは? と思っている。  朝の痴漢はそこまで大胆なヤツは滅多に居ないから、大体帰りは時間帯も定まらないのに。  もしかして、乗り換え駅で張られたりしているのだろうか? もしも彼らが鉢合わせなんてしたら、俺は痴漢に囲まれてしまうんだろうか? と興奮もするけど、今のところそんなことはない。  だけど3日前に手マンしてきたヤツと、今夜手マンしてきた人は絶対に別人だった。3日前のヤツは大胆ではあったけど単調で、ただ一緒にいじってきた乳首への刺激はめちゃくちゃ気持ち良かった♡  今夜手マンしてきた痴漢は、指ちんぽって呼んでも良いくらい的確で、手慣れてて、ゴムを被せた指先にくち♡ くち♡ されるたび、深い吐息が漏れるのを必死で隠してた。  当然ちんこはガン勃ちだし、何度もイキかけて。思わず相手の腕を、もうイッちゃうから許して♡ って後ろ手に強く掴んだのに――次の駅で乗り込んできた学生グループのせいで一気に騒がしくなった車内で、更に激しく責められメスイキされられた。  気がつくと彼の手に口を塞がれた状態で、 「フーッ♡ フーッ♡」  と興奮し切った強い鼻息を吐き出しガクガクガクガク♡ 震えながらイッていて、スラックスの上まで染みちゃってるんじゃないかってくらいちんこの先グショグショ♡ で。  そのままゾクゾク♡ 震えてたら、やっと口から離された手でくつろげられていたズボンを直してくれた。  それから2駅ほどの間、彼は俺の背後から密着し、勃起したちんぽを俺に握らせてくれた。  ゆる勃起って感じだったけど、太くてあったかくて、皮あまりしてるからまだ大きくなりそうなちんぽを手探りで手コキして。  大きな駅の近づくアナウンスが聞こえたころ手を離すよう促され離れていく身体に、俺は思わず振り向いて――その横顔に目を見開いた。  降車する人の流れより乗車する逆向きの流れに戻されそうになりながらも必死でプラットフォームに降りて、急いでその背中を追いかけた俺は――改札を出た先の通路を曲がりかけていた彼の腕にしがみ付くよう捕まえる。 「あの……すいません、さっき、俺のケツを手マンしながら……おちんぽ触らせてくれてたのアナタですよね?」  小さな声で口早に、でも縋るよう訊いた俺に彼は誤魔化そうとしたけれど、 「――違うんです、あの……おちんぽ好きで♡」  会社帰りにたまたま行きずったばかりの初対面の人に恥ずかしかったけど、痴漢を責めるんじゃなく誘うよう語りかけると彼の言葉は途切れた。 「今夜はこのまま帰宅されるんですか?」  俺の言いたいこと察しているのだと思うけれど、 「あの……お時間ありませんか?」  俺よりずっと年配の立場ある人間が、簡単に頷けるものでもないのかも知れない。 「俺――あなたのこと知ってます、経営企画部の部長さんですよね?」  だけど時々別フロアで姿を見ることのある、彼の身元を俺は知っていたんだ。 ◇  ビジネルホテルの部屋に入るなり、後ろから抱きしめられ、 「――っあ♡」  俺は最初から、いつもよりずっと媚びた声を漏らした。  スラックスからワイシャツの裾を引き出され、腹から胸をまさぐられる。帰りの電車で乳首をいじられる期待に、インナーはあらかじめ脱いでいた。 「嬉しいです♡」  触れてくる大きな手に手を重ねて、 「いつもは、朝や帰りの電車で痴漢されるだけだから、お願い出来ることなくって♡」  もっともっと俺に触れて欲しいと、おねだりの声を囁く。  自分でズボンを下げて、下着越しの尻を突き上げるよう部長の股間に擦り付け、 「気にしないでください、俺のまんこはオナホみたいに物として使ってくれていいんです♡」  即入れ可です♡ と誘ったら、今度はゴム越しでは無い生の指ちんぽを入れてくれる。 ちゅぽっ♡ ちゅぽっ♡ ちゅぽっ♡ ちゅぽっ♡  入れては出してを繰り返されて、メスイキ思い出しながら自分で手コキしていたら、部屋へ備え付けられた肘掛けイスへ逆向きに跪き尻を突き出すよう言われた。  素直に従い、両脇の肘掛けに手を置き尻を突き出すと、今度は指が2本入って来た♡ 太い指ちんぽに前立腺をこねられて、俺はアッという間に昇り詰める。 「~~ア――ッ♡ ……んんん、あ~~ッ♡ ンぁ♡」  喘ぎながら腰をくねらせると、 「可愛いね、ほら君も見てごらん」  後ろから顎を取られ前向かされた俺は、 「あ……ッ、いやだ……」  そこにあった鏡に写る自分の顔に顔を強張らせた。 「こんなに可愛いのに?」  不意打ちの羞恥に固まった俺に、部長は顎を捉えていた指を頬に滑らせながら言う。その腕から外されないままいた、金時計が光ってる。  低く笑うような声は心地好く、彼に触られる場所は全部気持ちイイ♡  そして再び顎先に触れた指は、俺に鏡から目を逸らすことを許さないまま、 ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡ ヌチュッ♡  激しい手つきで前立腺を捏ね回し、 ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ ヌヂュッ♡ 「ア"ァ~~っっ♡ ア"ァ~~っっ♡」  喘ぎながら尻を振る俺は、ビクビク♡ ビクビク♡ メスイキしながら潮を垂らした。  イスの座面が濡れてしまうのに、部長はそれでも離してくれない。後ろから覆いかぶさるようにして、俺の耳元に口を寄せ嗅がれているのが分かる。  電車の中ででされるみたいに、言葉数は少ない。ただあの場所と違うのは、俺は喘ぐのを我慢しなくてもいいということ。 「君が喜んで触らせる男だと、私なんかでも知ってるほど有名だ」  そうしてまた囁かれる。他の誰にも聞かれないよう、内緒話のようにこっそりと。 「お、俺……」 「乗客の間で勝手に情報交換されてるだけだよ。特徴なんかだけで写真は出回っていないし、君がどこの誰なのかも知らない」  呆然としている俺の腕を、なだめるような手が撫で下ろす。 「現場で君を見つけても、ポジションにつけない時は他の奴に情報を回すルールさ」  俺の預かり知らぬところで性的搾取のターゲットとされて、触られれば尻を突き出すことを不特定多数の男たちに知られてるなんて――怖いのに興奮している俺を部長は和やかに笑う。 「でもまだ他の乗客たちは、このおまんこにちんぽを入れた時のハメ具合は知らないんだろう?」  尋ねられるまま頷くのは、痴漢電車から俺を連れ出してくれたのは彼が初めての人だったから。 「ずっと……ずっと、俺に触れる手にメチャクチャにされたいって……思ってました。洗ってないような手で俺のちんこ触ったり、俺のおまんこに指突っ込んで来るようなヤツらに犯されたい……って」  興奮のあまりブルブルッ♡ て震える俺に、 「君のここはおまんこなんだね」  優しく訊かれて、腰が抜けそうになりながら頷く。 「今日は予定外だったから、あまり時間もかけられない。もう、おちんぽを入れてもいいかな?」  そして尋ねられるまま、 「慣れてるから平気です♡」  早く欲しい♡ って尻を振る。  ひどく年上の人に、甘えるみたいな媚びた目で。  腕を捕られ、押し飛ばされるような荒っぽい手つきでベッドの上に押し倒された。  仰向けに転がった俺の鼻先に、立派なおちんぽが差し出される。 「……あっ♡」  何も言われてもないのに、血管の浮き出たおちんぽを条件反射のよう掴み、先っぽを咥える。  そしてそのままヌリュン♡ ヌリュン♡ と舌全体を使って舐め回した亀頭を口から出すと、 れろッ♡ れろッ♡ れろッ♡ れろッ♡ れろッ♡ れろッ♡ れろッ♡ れろッ♡ れろッ♡ れろッ♡  舌先で鈴口を往復で辿るよう、何度も撫で回した。 「素敵なおちんぽです♡♡♡」  言いながらちゅばっ♡ ちゅばっ♡ と先っぽに吸い付くと、ビクッ♡ ビクッ♡ 震えるおちんぽがそそり勃つ。 「これ、俺の社員証です、コレ見ながら俺のまんこ使ってください♡」  ドキドキ♡ しながらホルダー付の社員証を差し出す俺に、彼はそのカードをマジマジと見つめ、 「伊達くんは、宮口くんのところの子だったんだね。彼とは同期だよ」  初めて俺を呼んだあと、うちの次長の名も口にした。  ベッドの端に膝をつくよう言われ、社員証ホルダーのヒモを後ろから俺の首にひっ掛けると、カードを腰の辺りに乗せるから、 「早く欲しい♡♡♡」  俺はベッドの上に肘も突き、尻を差し出すおねだりのポーズをしながらおまんこの入り口をぱくばく♡ させた。 「あっ、あん、っ♡」  ずんっ♡ ずんっ♡ と突かれる度に鳴きながら、 「あああああ~~♡」  ずろろろろォォ~~♡♡♡ と引かれる動きに切ない喘ぎを漏らす。 「すごい♡ 部長のナカ太おちんぽスゴいですね♡ ズンッ♡ ズンッ♡ て来るよぅ♡」  おちんぽ嬉しいのを伝える俺に、彼は無言だ。 「セックスしてないんですか? こんな素敵なおちんぽなのに?」  しかしその腰の振りは射精を急ぐようで、時々深い吐息を吐きながらまた何度も後ろから突き上げてくる。 「っあ♡ っあ♡」  後ろから迫られるような強さに、俺は仰け反り身体を強ばらせる。イク♡ イク♡ って言う間もなく、今度は射精イキさせられて、カバーを剥ぎ取る余裕もないままだったベッドの上に垂れ流してしまった。  だけど部長の腰振りが強くて、イッても止まってもらえないまま今度はメスイキが来そう♡ 来る♡ 来る♡♡♡ 「いいですよ!! そのまま中にください!!」  イキながら叫んだ俺に、フッ! フッ! と息を荒げながら腰の振りを速くした部長は、おちんぽをブルッ♥ ブルッ♥ てさせながら全部中出しするまで俺の後ろから覆い被さって来てた。  いつもオフィスですれ違ってる部長の種、中に出されちゃった♡♡♡  ベッドに寝そべったままメスイキの余韻に酔う俺に、部長は手を伸ばしワイシャツのボタンを外して行った。  その太い腕には、やはり外されないままいた時計が光ってる。着衣のまま腕時計も外さず抱かれるのは、いかにもスキマ時間の片手間にハメられるだけのオナホ扱いされてるようで、興奮した。  シャツにシワが寄って、こんなに乱された今でも社員証は首にかかったまま。俺の社員証見られながらハメられるの、ヤバすぎてくせになりそう♡  ネクタイをしたままだからか、下から外されていくボタンを2つくらい残しシャツの合わせを広げると、痴漢に触ってもらうためインナーを着ていない胸で勃起している乳首に吸い付かれた。  俺は自分の腹をそおっと撫でて、 「すごいですね♡ お年の割にすっごい濃くて、重たい種キました♡」  部長は俺の言葉に答えないまま、忙しくベロを動かして、 「こんな種作ってたら、欲求不満なんじゃないですか? だから電車で痴漢とかするんですか? 俺ラッキーですね……」  おっぱい気持ちイイのに震えながら続ける俺が、 「あんッ♡ 出てきた♡」  膝を立てた足開いて、 「俺のまんこの中に出された部長種出てきました♡ 見てください♡♡♡」  報告すると、起き上がり俺の膝頭を掴んで押し上げるよう尻を浮かさせながら覗き込んできた。 ぶぺっ♥ ぶるっ♥ ぶるっ♥  押し込まれた空気のせいではしたない音と一緒に、あふれてくるドロドロ♥ 粘着質な精子を、今日会ったばかりの部長に見られてる♡ 俺のケツ穴に射精した精子をガン見して、ニヤついた顔がいやらしい。 「ちょっと……お酒飲みすぎちゃったかな。いつもはもうちょっと我慢できるのに、今夜はおちんぽ我慢できません♡ もっとおちんぽシてください♡♡♡」  本当は一滴も飲んでないくせに、俺は甘えておねだりする。いつもは我慢できると言うのも嘘だ。 「伊達くん、奥さんいるの?」  しかし今さら気づいたよう左手を掴まれ、指輪を見つめられ、 「――えっ? そうですよ、俺既婚です。結婚指輪してるでしょ?」  俺は既婚なの意識されたの嬉しくてなって、声を弾ませた。 「既婚者が痴漢のちんぽ咥えてていいの?」  部長が言えたことじゃないと思うんだけど……、既婚者なの責められると興奮する俺は、今さらながら顔が熱くなるのを感じる。 「嫁さんのことは愛してますよ、でも嫁さんにはおちんぽないから、他人棒しかハメられないじゃないですか」  だから倫理観のカケラもないようなことを言って、 「酷いねぇ、亭主がこんな変態不倫オナホなの奥さんは知らないのか? 他にも沢山のちんぽを咥え込んでるんだろ?」  責められる口調が非難じみたものになるほど、興奮は増す。 「んあっ♡ ひどいです♡ 変態不倫オナホとか言われたら……興奮しちゃいます♡」  じん♡ と震えの来る興奮に哀れっぽく応えると、ワイシャツを大きくはだけられた胸で腫れるよう赤く膨らんだ乳首をいじられながら、首に掛けられたままの緩んだネクタイはリードのように引き上げられ、 「ひどいのはどっちだよ? こんなエッチな縦割れになるまで遊びまくって」  出来の悪い部下を叱責するようにして部長が言うから、 「もっと言ってください♡」  俺はめろめろになりながらねだった。 「ああ、やっぱり責められると興奮するたちなのか。公共の場で喜んで触らせるような子は違うね。ほら、おちんぽが欲しい淫乱まんこを見せてみろ。会社でもホモ残業しまくってるのか? 残業手当は種付けかい?」 「残業オナホは今日が初めてです♡ おちんちんお手当足りないです♡」 「可愛い嫁さんが家で待ってるんだろ?」 「嫁のことももっと言って♡」 「ああ~、お尻の穴から聞くに耐えない下品な音を立てて、中出しされたザーメンをひり出す姿を嫁さんに見せてやりたいよ。メス臭い雄まんこで男を誘って、ホモ不倫ひどいねぇ。あ~あ~、また出てきた。全部出ちゃうと寂しくなっちゃうから、また中で出してやらないとなっ」 「――ああああッ♡」  ぐぽおッ♡ って下品な音と一緒に、部長のちんぽが予告もなく入ってきた。 ぐぽッ♡ ぐぽッ♡ ぐぽッ♡ ぐぽッ♡ ぐぽッ♡ ぐぽッ――ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ 「俺、嫁さん裏切ってまた雄まんこで他人棒咥えてる♡♡♡ ごめんなさい! ごめんなさい!」  叫んだら、すぼっ♡ と抜かれた濡れたおちんぽが近づいて来て、まだ太く硬いままの肉棒を腰振りで右頬にべチン♡ ベチン♡ とぶつけられた! 「あんっ♡ もっとぶって♡ おちんぽビンタすごいぃ♡」  痛くはないけどインパクトの凄いおちんぽビンタを往復で受けて、ローションと白濁まみれになった頬でちんぽに擦り寄る。 はあっ♡ はあっ♡ はあっ♡ はあっ♡ はあっ♡  乱れた息のままちんぽにキスして、 「そのまま……不倫まんこにブチこんでぇ~~♡♡♡」  お願いしながらまたおちんぽで打たれたと思ったら、またおまんこの中イッキに根元までブチ込まれながら潮吹きしてた!!  ああああああああ!! あああああああ!! 生でされてる!! 電車内痴漢して来た中年部長の洗ってない生のナカ太おちんぽハメられてる!!  頭を抱えて、嫌! 嫌! 嫌! 嫌!! あり得ない!! 嘘! 嘘! 嘘! 嘘!! ってなってるのに、気持ぢヨぐっで♡ またイッちゃうぅぅ~~♡♡♡ イク♡ イク♡ イクぅぅ~~♡♡♡  だめ♡ だめ!! また中出しされちゃう!! 種付けされちゃう!! して♡ して♡ して♡ してッ♡♡♡ 中出し種ちゅけしてぇぇ~~♡♡♡  ガクンッ♡♡♡ ガクンッ♡♡♡ って高く跳ね上がるようなエビ反りになりイキ狂ったら♡ ちんぽ抜けるなり潮吹きしてた♡♡♡ プシュッ♡ ブシュッ♡ て小刻みに吹き出す潮が♡ 部長の顔にかかっちゃった♡♡♡ ごめんなさい♡♡♡ ◇  帰宅が遅くなってしまったから、そろそろ切り上げないと……思いながらも、イキ過ぎて足に力が入らないまま転がってたら、今度は寝バックで挿入された。 「部長は、お子さん、いらっしゃいますか?」  ゆるゆると腰を動かし始める部長に尋ねると、 「上が男で23、下は女で21だよ」  部長は俺が嫁さんのこと訊かれた時みたいに興奮する訳でもなく、普通に答えてくれる。 「えっ? 2人ですか? 子作り終了おちんぽですか?」  同じ既婚者でも子ナシな俺は、妻だけでなく子もいるちんぽに弱いところがある。女を孕ませたことのある精力を持つちんぽに、性的な魅力を感じてしまうのは俺がメスだからだろうか? 「すごい、すごい♡ 熟年夫婦の旦那さんの子作り終了ちんぽに種付けされちゃう♡」  興奮する俺に、部長のちんぽもビクッ♡ ビクッ♡ て震えて、 「あっ♡ あっ♡」  気持ちイイとこ当てられたのに悶えてたら、またビクッ♡ ビクッ♡ って腹の奥に感じる。 「イキそう? 俺の雄まんこで部長ちんぽイキそう?」  見返り見上げながら期待を隠さず尋ねたら、 バツンっ♡ バツンっ♡ バツンっ♡ バツンっ♡ バツンっ♡ バツンっ♡ バツンっ♡ バツンっ♡  成人済の子どもがいるとは思えないような腰振りをされ、 「あああああゔんッ♡ あ"ゔんッ♡ あ"ッ♡ あ"ッ♡ あ"ッ♡ あ"ッ♡ あ"ッ♡」  俺はまた乱れる。 「部長さん、俺のおまんこ気持ちイイ? 関係他部署の部下まんこ気持ちイイ?」  背徳感を誘うよう、誰もいない空間へ名刺を差し出すよう両手に社員証を持った俺は、 「あぁ、イイよ!! すごく気持ちイイおまんこだ!! 伊達くんのおまんこは良いおまんこだ!!」  まんこを褒められて、 「嬉しい♡ 嬉しいいいいいいい~~♡」  メスイキキマりながら潮を吹く。 「褒められて犬のように嬉ションしたのか? この変態不倫まんこがだらしないのは、不倫ちんぽを生で欲しがる自制心のなさだけじゃないな!!」 「変態不倫まんこでごめんなさい♡♡♡ 嫁さん家で待ってるのに直帰せずにラブホで不倫ちんぽ嬉しくてごめんなさい♡♡♡ 不倫なのに生ハメごめんなさい♡♡♡ お嫁ちゃんごめんね♡ お嫁ちゃんの夫なのにおちんぽハメられごめんね♡ おちんぽがいいのぉ♡ 今日はこのおちんぽだけだからぁ♡ あーっ♡ あーっ♡ 出てるぅ♡ 会って1時間の部長ちんぽに種付けされてるぅ♡ 出されてるぅ♡ 有名企業の優秀な役職子種、オナホ雑魚まんこに無駄撃ちされてるぅ♡♡♡」 ■  今度こそ帰る支度しなくては、そろそろ終電が近づいてる……って思うのに、やっぱりイキ過ぎて足に力が入らない。 「伊達くん、これ少しだけど」  声に、ゆるりと振り向くと諭吉を何枚か重ねたものが差し出されていた。 「――えっ? お金とかいらないですよ? 俺のまんこオナホですし、使われてもお金とか貰ったことないですし、おちんぽして欲しかっただけなので……」  当惑する俺に、しかし部長は差し出した金を引いてくれない。 「これから定期的に会ってくれないかな? もちろん電車の中ではなく、こうして。貴重な時間を割いてもらうんだから、毎回お手当もあげるよ」  更に要求される言葉に、 「えっ? これから定期的にですか? 嬉しいですけどお金はいりません……えっと、お手当? 愛人みたいな? でも俺、共用オナホなので専用おまんこにはなれません、ごめんなさい」  ますます困惑する俺は、弱ってしまった。 「私だけの女になれなんて無理は言わないよ、月に2度くらい。食事とセックスだけでいいから」 「――それでもいいんですか? 月に2回くらいですか」 「あと、私とセックスする時は生で中出しというルールにしてもいいかな?」 「ハイ、中出しは大丈夫です♡」 「年に1、2回は、一緒に旅行に行けると良いんだが」 「旅行とかはちょっと……」 「もちろん、奥さんも一緒で構わないよ。うちの家族も連れていこう」 「あ、嫁さんも誘っていいんですか? 部長さんのご家族も一緒に? それなら多分大丈夫だと思います」 「旅先でも、家族に隠れて生ハメセックスしよう」 「旅行先でも内緒でハメるんですか? すごい、ドキドキしますね♡」 「うちの家族の部屋と、君たち夫婦の部屋の間にヤリ部屋もチャージして、お互いの家族の目を盗んでパコパコするのもスリルあるだろう?」 「えっ……したいです♡ 家族旅行先で壁越しに家族に囲まれ不倫セックスしてみたいです♡♡♡」 「考えただけで興奮して……またペニクリ勃っちゃいました♡」  ベッドの上に座り、足を開いて見せた俺に、 「嬉しい♡ 部長ちんぽも勃ってますね」  部長のちんぽもまた頭をもたげて来ている。 「伊達くん、私と2人きりの時は『パパ』と呼んでくれないかな?」  少し照れくさそうに言う部長に、俺はドキッとする。 「えっ? パパですか? パパ呼びセックス?」  「父さん」呼びはしたことあるけど、「パパ」って言うのは慣れなくて俺も照れる。でもこの「パパ」はその「パパ」ではなく、むしろ愛人がパトロンを呼ぶ時の「パパ」だろう。 「今から愛人セックスしますか? あまり……時間ないのですぐにパパのおちんぽハメてください♡」  興奮する俺が早速「パパ」って呼ぶのに、 「わ♡ すごぉい♡ また大っきくなった♡ まだまだ元気ですねっ♡」  立派にそそり勃ったパパのちんぽに歓声を上げると、恥ずかしそうに薬の力を借りたのだと告白された。 「エッ? 勃起薬使ったんですか? そんなに俺とパコパコしたかったんですか? いいですよ、そのまま来てください♡ 俺の、なりたての愛人まんこ使ってください♡ 今だけはパパのためだけのおまんこですよ♡」  そこまでして求められるの嬉しくて。俺は自分からまんこを指で開き、対面座位からしゃがむよう膝と踵を上げた体位で上から腰を沈め、ズブ♡ ズブ♡ と受け入れる。 「ああぁ~♡ すっごぃ♡ パパの勃起薬ドーピングおちんぽ、ビンビンに硬くて俺のおまんこ塞がれちゃったぁ♡ ズプズプして♡ ズプズプして♡ 抱っこしていっぱいズプズプして♡ 不倫愛人おちんぽ気持ちイよぉ♡ 俺、お金もらってパパ活ちんぽしてる♡ イケナイことしてるぅ♡ イクッ♡ イクッ♡ パパちんぽイキするぅ♡♡♡ ドーピングおちんぽ強すぎずるぃい~♡♡♡ 気持ちイイよぉッ♡♡♡ 気持ちイイよおッ♡♡♡ ドーピングおちんぽでキマっちゃうよ!! ~~ッひぃ♡♡♡ アクメ!! アクメ!! ドーピングちんぽ!! だめなやつ!! こぇだめなつぅ♡♡♡」  俺は膝をつき♡ ちんぽの上で上下に腰を振り立て♡ ずぼ♡ ずぼ♡ ずぼ♡ ずぼ♡ ずぼ♡ ずぼ♡ ずぼ♡ ずぼ♡ ずぼ♡ ずぼ♡ ずぼ♡ ずぼ♡  抜き差ししまくった♡♡♡ メスアクメしても止められない腰で♡ パパのボコボコと血管の浮き出るドーピングちんぽを♡ ディルドを使うようずぼ♡ ずぼ♡ 止められない♡♡♡ 「パパがイク前に俺何回イクの!? もう出ない!! もう出ないよ!! パパの生ちんぽで雄膣ズプズプされすぎて、今日はもう嫁さんの分のせーし残ってないよぉ♡♡♡ ひどい、ひどい♡ ドーピングちんぽ凄すぎて、持って帰れるせーしがありません!!」  ひどい♡ ひどい♡ と言いながらシーツの上から膝を離し♡ 今度は杭打ちする動きで抜き差しする♡♡♡ パパも気持ちよさそうに呻いてるけど♡ 許してあげない!! 懲らしめてやる!! ずるい♡ ずるい♡♡♡ 「ああああああああ~~!!!! 本気の腰振りだめぇ♡♡♡ すごい音♡ しゅごいエッチな音してるぅう♡♡♡ ドーピングちんぽでパパ活ハメの音してるぅ♡♡♡ イク! またイク! またイクぅ♡ メスイキ♡ メスイキ♡ ケツアクメ止まんないぃ~~♡♡♡ ――――~~ッん♡ ~~ッん♡」  結局最後は押し倒し返されて♡ 正常位から両足抱えられた密着体位で種付けプレスのまま♡ 中でゴポゴボ♥ ってパパのザーメン出されちゃった♡♡♡ パパの子作り実績ありの濃い部長汁すごい♡♡♡ 「うん? うん♡ 嬉しいです♡ 中出しありがとうございます♡♡♡ おちんぽありがとうございます♡♡♡」  繋がったまままだ硬いおちんぽにお礼を言わされて♡ 俺の中のメスがその逞しさにうっとりとしてしまう♡♡♡ 「――えっ? 今のでまた……ですか? もういっかいだけおちんぽ? いいですよ♡ 俺ももっとパパの種付けおちんぽ欲しいです♡♡♡ 帰りはタクシーチケットくださいね♡」  勃起のやまないパパのおちんぽに驚愕しながらも、いっぱい種付け欲しくて♡ もっともっとメスにして欲しくて♡  俺はもう少しだけ、お手当付きの種付け残業業務を申請することにした♡

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