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10.隣の旦那さんとオナホ君のストーカー
お隣のリビングでのことだった。今日はフェラ抜きだけで良いって言われて。俺も嫁さんの帰宅予定まであと1時間もなさそうだったので、リビングでフェラ抜きだけして、彼の精子をごっくん♡ した喉をアイスティーで口直ししていた。
携帯ゲーム機を取り出し、彼は最近育成系のゲームに夢中だ。俺はゲームとかほとんどやらないけれど、彼に付き合って、アクション系ならたまにやるようになった。
「最近、後つけられたりするんです」
何かに夢中になっている時の彼は聞いてくれるか分からなかったけれど、
「マンション内で?」
予想外に返されて、
「いえ、外で……。駅からつけられてて。エントランスはオートロックですし、マンションまでは入って来ないんですけど」
俺は話を続ける。
「ふ~ん、男?」
視線は液晶に落としたままで、どこか上の空だけど、
「ハイ」
答えた俺に、
「野良で男引っかけて来るとか、お前のメス臭さも隠しきれなくなってんだろーな」
キリでもついたのか上げた顔は、たちの悪い笑みを浮かべていた。
「そんな……困ります」
ゲイに見えるとか、メス臭いとか、普通に困る。だって、俺は妻帯者だし。
「身に覚えないの? 若いの? オッサン?」
しかし彼にとってそんな俺の憂いなどどうでもいいことなのか、興味はストーカーの方に定まってしまった。
「30代半ばくらい……です、ちょっと不潔な感じで苦手なんですけど。1週間くらい前、いつもと違う道通って帰った日に――ワンボックスカーの中に引きずり込まれてレイプされたことがあって……」
余り良い記憶ではないけれど、俺はお隣の旦那さんにもレイプされている。
だから隠すこともないだろうと告げた俺に、
「ハァ? ヤラせてんじゃんw」
旦那さんは半分笑いながら呆れたよう俺を見た。
「ちっ、違います!! あれは本当に無理やりで!!」
慌てて取り繕おうとしたって、
「無理やりヤラれて感じちゃった?」
簡単に見破られ、
「……ハイ♡」
認めてしまうのは気持ち良い。
「ドMだねぇ」
勝手を知るよう決めつけられるのも嫌ではないのだから弱ってしまう……のも、好きだ。
「だってあの日はおちんぽするの3日ぶりくらいだったし、おまんこいっぱい舐められて抵抗できなくなっちゃって……」
あからさまな言葉を使って赤裸々に語るのも、彼になら許される。アレとかソレとか指示語で性器を言い表しても、意地悪にモロ語を引き出されてしまうし、恥ずかしい言葉を声に出すことは慣れてしまっても楽しくて♡
「普通は脅されたり縛られたり気を失わせられて出来なくなるもんだろ、抵抗」
当然のように指摘もしないまま進められる話に、
「だっ…だって、だって……ベロ入れされながらローション手コキされたら誰だって!」
男なら誰でも気持ち良くなって、おまんこして欲しくなりますよね? って勢いで言い訳する俺は、
「いや、そうはならんだろ」
一蹴される。このバリタチ!! いや、俺だってノンケであって、決してゲイになった訳ではないんだけど!?
「アッ! 手錠もされてました!」
分の悪い空気に付け足すと、
「思い出したように言う?」
からかうような声に、俺の顔は熱くなった。
「本当ですよ! 黒いワンボックスカーに押し込まれて、赤い手錠されて、チャイルドロックかなんかで内側からはドア開けられなくて、工場脇の道あるじゃないですか……あの長い道のことまで移動したかと思ったら、下だけ脱がされていきなりケツ舐められて……」
埃っぽく雑然とした後部座席が、あらかじめフラットにされていた車内を思い出す。
そんなに遅い時間帯ではなかったのに、工業団地脇の道は寂しくて、だけど時々大きなトラックが音を立てて通り過ぎて行くのは分かった。
「で、いつもみたいにアンアン鳴きながらヤラせちゃった?」
フラッシュバックというよりは、記憶を辿っていた俺に、お隣の旦那さんが訊くのは、
「ヤラれたんです!! あんな不潔なちんぽ初めて舐めました……ちんぽだけ3日くらい洗ってないような……ニオイすごくて、皮かぶってる中チンカスこびり付いてて、こんなの入れられちゃうんだと思ったら……」
不快だった! 不本意だった! 合意の上じゃない! って言い張る俺があのフェラ思い出しながら言うのに、
「コーフンした?」
やっぱりどこか平坦に尋ねられる言葉には、
「――興奮しちゃいました♡」
逆らえずに、本音のところを語ってしまうんだ。
「変態ぃ~。で、強姦魔の不潔ちんぽはどうだったんだよ?」
ゆるい彼の問いだけど、俺にとっては尋問も同じだ。興奮を思い出させ、唇を舐め、
「凄かったです♡ 車の中なのに腰振りすごくて、ガン掘りされたら車ごとすごい揺れて。その人、体格も良かったから揺すぶられるたび凄くって、おまんこ壊れちゃうかと思いました♡」
フェラだけじゃ済まなかった車内での出来事は、俺の理性を壊す興奮で襲い続けたんだ。
「強姦ちんぽでイッちゃった?」
ニヤッと浮かべられる下卑た笑みに、
「イッちゃいました♡ 太ちんぽいっぱいズコバコされて、いっぱい気持ち良くて♡ 頭も身体もすごい揺れてるし、エッチな声止まんないし、もうちんぽのことしか考えられなくて♡♡♡ 中で出されたら汚されたような気がして鳥肌立って、なのにますます興奮してまた汚ちんぽにしゃぶりついたらイラマチオでネトネト♥ に臭いザーメン口の中にもいっぱい出されて♡♡♡ 俺、スーツ汚したくなかったから吐きそうになりながらも必死で飲み込んで、いつまでも喉にこびりついてて、そしたらまたまんこに汚ちんぽハメられて、いっかい中で出されてたから濃い精子のねちゃねちゃ♡ 音すごくて♡ 車すごい揺れてて♡ まだ夜の9時くらいだったし、時々車も通り過ぎてくから誰かに気づかれたらどうしよう♡ って思って♡ 汚ちんぽに犯されてる俺、見られたらどうしよう♡ って思って♡♡♡ 興奮すごくて、『ちんぽ好きッ♡』って言っちゃってたの、あの人のこと好きって言ったと思われたんですかね?」
ハァハァ♡ と興奮しながら思い出す詳細を聞かせる俺に、
「――――ちんぽ好きの変態仲間だと思われたんじゃねーの? 親近感?」
彼は冷めた口調で言うから、
「一緒にしないでくださいッ!」
俺は嫌悪から今度こそ反発する。
「レイプは犯罪だけど、その場合はどっちもどっちだろ、テメー悦んでるしよ」
完全に呆れられてるのは分かるけど、
「~~っう、たしかに汚ちんぽ気持ち良かったし、興奮しちゃいましたけど」
変態仲間は嫌だ。あのタイプと。
「それで? 気に入られちゃってストーカーされてんの?」
俺の汚ちんぽ体験談にはもう飽きたのか、旦那さんはそっちの被害の方に水を向けた。
「だと思います、他には思い当たるふしがないので?」
俺はまだ少し興奮していたけれど、もうすぐ嫁さんが帰って来るし――と、心を落ち着ける。
「それ以上にあったらビックリするわ」
茶化す調子で言う彼に、
「面白がってませんか?」
憮然と尋ねたら、
「フツーに面白え」
取り繕うこともされないから、
「酷いです!」
俺は思わず叫んでた。
「強姦魔の純情もてあそぶからだろ」
ちょっと調子に乗ってたんじゃないの? と指摘するよう言われ、
「そんなことした覚えありません!」
友成 さんにだけは言われたくないな? って思うんだけど、
「覚えがないのがタチ悪いんだよな~」
楽しそうに言う男に、俺はますます不満だった。
「ともかく、もしこのままエスカレートして嫁さんにまで危害が及んだら!」
本当に、俺がストーカーさんに好意を持っているなんて勘違いをされていたら、ことは深刻になるかも知れない。今はまだマンションのセキュリティのおかげで、家までは踏み込まれていないが、放っておいたらこの先どんな風にエスカレートするか分からないだろう。
今だって、日に日に目撃する回数が増えている!
「それは嫁さん気の毒すぎるな、ビッチな旦那の巻き添えとか」
彼の言い方には相変わらずからかいの色が含まれているが、
「俺、どうしたら……」
意外にも相談には乗ってくれている。
「ん~~~~、明日俺在宅だから、ウチに連れて来れば?」
首を捻らせるような角度でそんなことを言い出した友成さんに、
「ハッ?」
俺は一瞬、何を言われたのか分からなかった。
「だから、マンションバレまではしてるけど、部屋番号までは知られてないんだろ? ソイツが明日もついて来たらマンション内に誘い込んで、お前の家じゃなく俺ン家帰ってくんの。そしたら俺がそのストーカーを捕まえてやるよ」
自分で語りながら名案だ! とでも言いたげな彼だが、
「えっ!? 危なくないですか!?」
さすがに俺は躊躇する。今のところ唯一の安心を与えてくれているセキュリティの中に、自ら不審者を迎え入れるとか!
しかもここって、お隣さんだ。俺や俺の家族に危害を加えるかも知れない人間を、庭先まで迎え入れるような真似――。
「俺、こう見えても鍛えてんよ? でも相手も体格いいって言うしそれはアレとしても、まぁスタンガンでもありゃ、何とかなんだろ」
躊躇う俺に大した仕事でもないよう言う彼は、俺のお隣の旦那さんだ。彼は大抵の場合適当で、軽薄で、面倒くさがりで、何だか妙に自信ありげなところがムカつくけど妙に惹かれる。
「スタンガンとか持ってるんですか?」
何に使われるものかくらいは分かっているけど、俺は実物なんて見たこともない。
「あるけど」
これまた大したことないことのように言って、
「何で!?」
この人だって不穏でしかない! と思い出しながら訊く俺に、
「別にいいじゃん、それは」
この時もまた面倒くさくなったのか、適当に誤魔化されてしまう。一緒に居る時間が長くなって来るにつれ知ったのだけれど、友成さんとの会話は大抵こんな感じなのだいつも。
「ん~……それって大丈夫なんでしょうか?」
俺は躊躇いながら言うけれど、彼が大丈夫だというのなら大丈夫な気にもなってきてしまうから不思議だ。
「嫁さん守りたいんだろ?」
そして俺の一番弱いところを突かれて、
「ッッ! はい!!」
縋るように答えてた。
「ンじゃ決行~」
俺のお隣の友成さんの旦那さんは、楽しげな声を上げると、親しい仲間とホームパーティーでも開くような軽薄なノリで。俺を強姦したストーカー男を、自宅へ迎え入れることを決定してしまった。
◇
「……――あふっ♡ お隣の旦那さんのちんぽ好きぃ♡ いっちばんいちばん好きぃ♡♡♡」
甘やかな声がする。男だけどメスの声。快感に堕ち、雄を欲しがるその声は、落ちる先を受け入れきってしまったのか、男性器をあからさまに「ちんぽ」と呼んだ。それはもう愛おしそうに。
「お前そればっかだな」
それに応える雄の声は、呆れるような響きなのに、どこか心地好い音色をもっていて。
「だって好きぃ♡ このちんぽがイイのぉ♡」
自分のペニスを欲しがるメスに、
「色んなちんぽ咥えて来たんだろ? なのに最初に覚えたこのちんぽが一番なのかよ?」
満更でもなく甘えることを許している。
「っふ♡ っふ♡ っあん♡ っあん♡ らって、気持ちイもん♡ 太くて硬くて大っきくて♡ 奥のまんこまでジュポジュポ♡ してくれるおちんぽ大好き♡」
その「おちんぽ大好き」という声を、僕は知っている。あん♡ あん♡ と受け入れた快楽に喘ぐメス声も。可愛くて、甘くとろけて、その男のアナルはまごうこともなく性器だった。生殖を目的としない、肉欲のための性器。肉の柔らかさと温もりをもった、生オナホ。
「奥のまんこ好きだもんなぁ?」
奥の? 奥のまんこってなんのことだろう?
そう言えば彼は、
「奥のまんこまでじゅぽじゅぽ♡ してくれるおちんぽ」
と言った。奥までじゅぽじゅぽ♡ というのは、いわゆる結腸姦というやつだろうか?
「好き好きッッ♡」
僕の生オナホくんが甘く甘える声を出す。その男は誰? その手に光る指輪のことは理解しているよ、君のおちんちんは奥さんのものなんだよね。だからおちんちんをしゃぶったり触ったりする時は、奥さんから貸してもらうんだって自覚してる。既婚者のおちんちんは、そういうものだって理解してあげる。
「奥のまんこでちんぽにエロキスすんの大好きだよなぁ?」
だけど君のアナルは僕のものだよね? 僕のペニス専用の生オナホくんでいてくれるよね?
「ああ~ッん♡ 好き♡ らいしゅき~♡」
嘘で好きっていうのは良くないな。好きは僕のためにとっておいてくれなきゃ。
僕のペニスが一番大好きなはずだよ。だって3日も洗っていなかった僕のペニスを、あんなに丁寧に舐めて、あんなに美味しそうにしゃぶってくれたじゃないか。
「オラ、足開け! ストーカーくん目ぇ覚めたみたいだぞ、見せてやれよ!」
急にオラついた声を上げ始めた男の声に、僕は目を見開いた。
そこには僕の可愛い生オナホリーマンくんが、大きく股を開く格好で抱え上げられ、太いペニスの先をアナルに受け入れたまま今にもイキそうなおちんちんの先をグチュッ♡ ヌチュッ♡ と擦りつつ喘いでいた。
「んふっ? ――ア~、おはよぅ……ございますっ、いま俺ッ、おちんぽしてもらってるのでっ、見てください♡♡♡」
目を開いた僕の視界がまだぼんやりとしてる間に、生オナホくんの声が聞こえた。でも、「おちんぽしてもらう」なんて、はしたないビッチみたいな言葉、彼には似合わないのに。
「ストーカーくん全然目ぇ覚めないから、既に3発目なんだけど? 疲れて来たからそろそろ代わる?」
僕の生オナホくんを後ろから抱えるようにして、軽薄そうな男が僕に訊いたけれど、
「ヤです!! ストーカーさんのちんぽ汚いから嫌~~ッ♡」
生オナホくんはその潤んだ目に僕を映すと、妖艶な笑みを浮かべ跳ね付けるよう言った。
まってよ、生オナホくん……いま、僕のことストーカーって言った? だって君は僕のペニスだけが好きなんだよね?
言いたい言葉も、ダクトテープで塞がれた僕の口では唸り声しか漏らせない。
「汚いのに生ハメ中出しされて悦んでたくせに」
そうだ、その男の言うとおりだ。君は僕におちんぽされて悦んでた!
僕のペニスを受け入れながら、
「ちんぽ好きッ♡ ちんぽ好きッ♡」
って何回も繰り返してたよね? 僕のペニスに夢中だったよね? 汚いなんて酷いよ!!
「だって、だって~~。でも俺、やっぱお隣の旦那さんの、おちんぽがイイです♡ このおちんぽが好きなのぉ♡」
だけど生オナホくんは、オナホまんこの中に男のペニスをズップリと受け入れながら、いやらしく腰をくねらせた。
男の足に跨るよう、後背からの座位で。そして男は、生オナホくんの左足を抱えるよう開かせる。
床の上に転がされ、後ろ手に拘束された僕からも良く見えるように、
ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡ ぐぽ♡
下品な音を立て、ピストンされては仰け反る生オナホくんが、悲鳴に近い声を上げている。
「ハイハイ、いいからオナホのお仕事をストーカーさんに見せてやれよ」
男はこんなにもエッチで気持ちイイ身体の生オナホくんを軽くいなすようにして、笑う。男なら、夢中になって振り立てた腰が止まらないまま昇り詰めるしかないあのトロまんこ掘るペニスを、止められるなんて信じられない。
「あんっ♡ あんっ♡ 腰振り強ぃ~♡♡♡ 止まっちゃイヤだ、もっとして♡」
仰け反りイッた生オナホくんが、更に強い攻めを欲しがり、彼の膝の上を跨いだまま自分から腰を揺らしている。
「るっせ、自分で動け」
しかし面倒くさそうな声で言われ、
「奥までもらって良い? 結腸ちんぽハメして良い?」
どこか舌足らずのようなトロけた幼い口調で訊くそれは、メスの肉欲そのものだった。
「いいよ、腹ボコするとこ見せてやれよ」
許可を出すよう尊大に言う男に、生オナホくんはトロけたまま笑みを浮かべる。
熱っぽいその目と頬が歪み、膝を立て尻を落とすよう、バキバキに怒張する男のペニスを更にずぶずぶ♡ と飲み込んで行ったおまんこは開き切り、
「ンンンン~~♡♡♡ はあっ♡ はあッッ♡ 旦那さんのちんぽ届くぅっ♡ 奥のまんこのぉ~~結腸口をぉ~~んぉお"お"お"おお"ッッ♡♡♡」
僕の聞いたことのないような、恐ろしく汚い喘ぎを漏らしながら射精した彼の精液が、僕の膝を濡らした。
ビュッ♡ ビュッ♡ ビュ~~ッ♡
生オナホくんのピンクに充血したペニスから白い汁が撒き散らされ、辺りは濃い欲望の匂いに満たされる。
「ずぶっ♡ てイッたなぁ~w」
揶揄る男の声は聞こえているのかいないのか、
「イッ~~イッ~~♡ ~~ッ!! ~~ッ!!!!」
生オナホくんは彼の膝に跨る足を強張らせるようガクガクさせながら、結合部が晒されるほど仰け反っている。
「アレ? 声も出ねぇほどイッちゃった? こいつトんでるから教えてやるけど、コイツのまんこ結腸まで犯してやんねーと完堕ちしねーからぁ、テメーの祖ちんじゃ無理だろ。太さだけで長さがないと、結局俺んとこ来ちゃうんだよねぇ、こんな感じに♡」
男は更に軽薄な笑みを浮かべ、雄としてのマウントをとるよう僕を煽って、
「あうッッ♡ あうッッ♡ んお"ンッッ♡ んお"ンッッ♡ んお"ンッッ♡ ~~ッッ♡♡♡ ~~ッッ♡♡♡」
彼のペニスの上で膝を屈伸させるよう上下し始める生オナホくんの腰を掴むと、
「アー、もうちんぽに夢中でアンタのこと忘れてるわ、高速腰振り出来ねーくらいアヘアヘじゃねーか、バーカ」
ガクガクになった腰を、それでもヘコヘコさせてる生オナホくんを嘲って、
「ひっ……ぁ、ん…♡ ちんぽ……ちんぽくらしゃい♡」
僕にこれでもかと晒し見せつけたいやらしいメスの性器から、ずるりと抜けかけた長いペニスを、
「もうちんぽ咥えてんだろッ!? 相変わらず吸い付きエグいな、このッ!! ヘロってねーで、ストーカーくんにアヘ声聞かせてやれよ!!」
またグポおッ♡ と突き上げると、
「あお"お"ッ♡♡♡ ッお"っ♡ ッお"っ♡ ッお"っ♡」
視点を飛ばすように顎を突き上げながら、はしたなく開いた両膝を抱き上げられ、
ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡
吸い付くようなみっともない音を立てながら、自重を完全に彼のペニスを押し込む力にされ痙攣イキしては濁った声を上げまくる生オナホくんは、しまい忘れたような舌を見せ、連続アクメしながら涎を垂らしている。
「アヘ声ってより雄鳴きだなぁ~、まいっか。オラ、オラ、ちんぽに負けてンじゃねーぞ!!」
僕の、生オナホくんが、粗暴な男のペニスでメスにされて。
「ッひ♡♡ 負けます♡ 負けます♡ ちんぽスゴいのぉ♡ ちんぽに負けちゃう~♡♡♡」
敗北を宣言しながら、幸せそうにアヘってる。セックスをしていない時の彼は、どこか潔癖そうに見えるほど上品なのに、あんな獣のような乱暴な雄を受け入れ堕ちるとこまで堕ちていく。
「お前がちんぽに負けてるとこ、ストーカーくんに見られてっぞ!! 可哀想に、大好きなお前が他の男のちんぽ咥え込んでアヘアヘんなってるとこ見て、鬱勃起してんじゃねーか!!」
僕の方へチラリと視線を落とした男に言われ、僕は痛いほど勃起したペニスを自覚する。
ビクビクと震える僕のペニスは今にも射精しそうなほど膨らんで、腰の後ろで両手親指を結束バンドのようなもので拘束されているから、手コキ出来ないのがツラくて暴れ出したいような衝動に駆られる。
「ッッああ♡ なんれぇ? なんれストーカーさん大っきくしてんのぉ? でもストーカーさんの汚ちんぽじゃ、こんなにも気持ちよくなれないよぉ? 届かない! 届かない! アンタの包茎汚ちんぽじゃ奥のまんこまで俺のこと気持ち良くできないよぉ?」
男と同じように僕こと見下ろした生オナホくんは、頬を紅潮させたま言うと、またメスイキする。腹の上から見ても分かるほどヒクヒク♡ と震わせて、メスのようにイキながらも僕を嗤う。
「オマ……泣いちゃったじゃねーか、ストーカーくん。いい歳してんだから泣かせちゃ可哀想だろ?」
ボロボロと零れる涙で頬が濡れるが、拭う手もなく、止まらない。
僕の生オナホくんが! 僕だけの生オナホが!! あんな男の――あんな太くて長くて、バキバキな遅漏ペニスに!! 汚されて、犯されて、腹の奥まで――奥のまんこまで侵入をゆるしている!! 僕とのセックスの時には上げなかったような下品な雄喘ぎをして、僕には届かない雄の子宮まで!!
「ストーカーさん可哀想ぉ……汚ちんぽで俺の結腸犯せないから、いちばんになれないの可哀想~」
浮かれるような声が上げる生オナホくんを見上げると、彼は悦に入るような笑みを浮かべていた。淫蕩でだらしのない表情なのに、それは綺麗な笑みだった。
僕は彼に見蕩れながら、ゾクゾクゾクゾクと激しく震える。潤んだ彼の瞳の中に、覗いてはいけない深淵を見てしまったのだと震える。
「エゲつねぇ煽りw ウケるw」
畏怖を覚え震えが来る僕とは違い、男は軽い口調で笑っている。
「煽りじゃないよぉ? 事実だよぉ? でも俺は隣の旦那さんのおちんぽれ、結腸の襞ゴシゴシしてもらえて幸せらから、ストーカーさん可哀想ぉ~」
涙が止まらないまま、勃起したペニスがズクズクと痛むのに射精できない。イキたい! イキたい! 生オナホくんが僕以外の男に獣の交尾のよう抱かれ、メスとしての本能剥き出しで僕を煽って来るのを見聞きしながら、再びちんぽに敗北するところを見ながらイキたい!!
「俺もコイツにちんぽの先チュウチュウされてめちゃくちゃ気持ちイイから、これを味わえないストーカーくんは可哀想ぉ~」
ぴく♡ ぴく♡ と震える生オナホくんの腹を撫でる男の手はいやらしく、それだけで生オナホくんはまた甘イキしている。
「んおッ♡ んおッ♡ んおッ♡ ん~~っふあッッ♡♡♡」
そして再び男の腰が動くのに、生オナホくんは彼の膝の上で足を踏ん張るようにしてピストンされるのを受け入れる。
突き上げられる度に生オナホくんのペニスが揺れて、ぺちん♡ ぺちん♡ と彼の腹にぶつかりながら、カウパーを飛ばしている。彼のペニスだって小さい訳ではないのだ。彼の奥さんはそれで充分に悦ぶことが出来ているだろう。
「ストーカーくん聞こえるぅ? コイツの結腸が俺のちんぽに吸い付くヂュボヂュボ音。お前の好きな男はこんな下品な音させながら……この辺~までちんぽ咥え込んでんだよ」
男の手が生オナホくんの腹を撫で、グッと押すようテンションをかけながら、高速でピストンを始める。
ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡
「ッ……お~♡ ッお~♡ ンゔあ"あ"あ"ああぁぁ~~♡♡♡」
逃げるようエビ反りになる身体を離さずに、男の両腕が生オナホくんの腹に回ったかと思うと、生オナホくんの両足が男の膝の上に引っかけるよう乗せられて、更に
ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡ ヂュボッ♡
高速で穿たれ、ぶんぶんと振られる生オナホくんのペニスの先から、吹き散らすような潮が飛び出した。
男でも潮を吹くというのは知っていたけれど、目の前で見せられたソレに釘付けになっていたら、だらしなく止まらないそれが僕の顔まで飛ばされる。
「あ~、完全にトんだわ、自分が潮吹いてんの分かってねーなコレ。ハメ潮エロいだろ? コイツ最近すぐ潮吹くんだよ、床ビッシャビシャなんだけど……。あ、アンタの上着借りるね、コイツの潮持ち帰って鬱オナのオカズにでもしろよ」
男は嗤い、僕の着てきた上着で本当に床を拭う。カーキの布地は体液を吸い、濃い色の染みをつけていく。
「らめ……らめ……ちんぽ抜いちゃらめ……」
床を拭く男のペニスが抜かれたのに、生オナホくんはうわ言のように言って、男の股間にしがみ付くとフェラチオを始めた。
「もう良いだろ、そこまでイッてんだから。そろそろストーカーくんにお帰りいただかねぇと……つかガン泣き、引くわ」
うっとりとした顔でフェラチオをする生オナホくんを見ていたら、今度こそ鼻水まで止まらないほどの涙が滂沱とあふれた。
あのメスは、完全にあの雄に調教された性奴隷で、皮を被ったままの粗末な僕のペニスで満足なんて出来る筈がなかったんだ!!
「らめっ!! 隣の旦那さんのザーメン、種ちゅけしてくれなきゃらめっ♡」
フェラチオしているのに押し離されて、バツン! と跳ね返るよう顔に当たるペニスに、生オナホくんはグズるよう言って、甘いものでも舐めるよう舌を出しぬろぬろ~~♡ と這わせる。
「おまえオナホの自覚あんの? オナホが勝手にイッてんじゃねーよ! 種付けねだんな、バーカ!」
しかし更に罵倒され、押し退けられると、
「ごめんなさい♡ ごめんなさい♡ オナホがイッてごめんなさい♡ 種付けおねだりごめんなさい♡」
嬉々として謝る生オナホくんに、
「絶対悪いと思ってねーしw」
男は尚もバカにしたよう嗤う。
「お仕置きください♡ 悪いオナホにお仕置き種出してください♡」
そんな男にねだるよう、生オナホくんは甘えた声で四つん這いになると、僕にも見える角度で充血しきったおまんこを開いて見せた。柔らかな尻たぶを両脇から引き、更に上へ引き上げるようにして、くぱっ♡ くぱっ♡ と欲しがる動きをするケツまんこを晒している。
「それ本当にお仕置きなの?」
男ならむしゃぶりつかずにいられないエロまんこを見せられても、彼の雄は呆れた口調で言い、
「ほんとストーカーくん泣きすぎなんだけど、萎えンだよな」
今度は僕の方をチラ見して言うから、僕はこの男に対しても興奮した!!
早くこの男の逞しい雄が、ついに僕のものにはなってくれなかったメスと交尾するところが見たい!! 僕は想い人になじられ、嗤われ。彼を寝取った雄に敗北を見せつけられたいのだ!!
僕のせいで萎えるとか言われたからか、生オナホくんは非難がましい目を僕に向けていた。
そんなことは気にもしないどころか気づいても居ないのだろう男は、億劫そうな仕草で生オナホくんを床に押し倒すと、今度は前から両足を開かせペニスの先を彼のおまんこに押し付ける。
「あ~~♡ 正常位からの種付けプレス好きぃぃ~~♡♡♡」
がぷっ♡ と一気に奥まで貫かれたのか、雄まんこのメスの声には歓びがだだ洩れで、
ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡
「っせ!! いいからもうイけ!! おら、イけ!! ペニクリから潮まき散らしながらだらしなくちんぽに敗北イキして、あの強姦魔泣かせてやれよ!! おら、イけ!! イけ!! イけ!! イけ!! アクメだ!! 雄鳴きメスアクメでイけ!! メスイキだ!! イけ!! イけ!!」
半狂乱で驚喜するメスを、理性のない生き物までイッキに溶かすと、
どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡
物凄い強さで叩きつける雄を、えげつない音を立てながら抜き差しすると、
「ぅお"おッん♡ ぅお"おッん♡ イ"ぐ!! イ"ぐ!! イ"ぐ!! イ"ぐ!! アクメ来る!! アクメイキしちゃう!! アクメイ"ギしちゃゔ♡♡♡ イ"ぐ!! イ"ぐ!! あ"~~あああああ♡♡♡ あ"あ"~~あああああああぁ~~ッ♡♡♡」
淫らな言葉を叫びつつ、ガクガクガクガク♡ 何度も何度もケツアクメし続け、剥き出しの性感帯を差し出すメス肉に、
「オラ、出すぞ!! 奥に出すぞ!!」
中出し宣言をわめき立てながら、乾いた唇を舌なめずりする。
「あ"~~中出し来て♡ いっぱい来てぇ~♡♡♡」
完全に種待ちしているメスになった生オナホくんは、尻を高く押し付けるよう男にしがみ付き、
「ッヒぃっ…♡ ッヒぃっ…♡ ッヒぃっ…♡」
恐らく出されているのだろう間中、痙攣しながら悲鳴を漏らしていた。
「痙攣止まんねーな、イキすぎw アーこれもう聞こえてねーな……痙攣イキしながら失神してんじゃん。でもまだまんこパクパクさせてるよ、好きだね~w」
男は、射精を終えてなお大きさを保ったペニスを抜きながら笑う。開き切ったアナルは直ぐには閉じないようで、男の射精口とドロドロの体液で繋がる糸が遅れて途切れる。その間も痙攣イキしたままの生オナホくんは、風を感じただけでイクように、視線を飛ばし意識が覚束ない表情のままアヘアヘと力のない声を漏らしている。
「今ならストーカーくんのちんぽでも悦びそうだけど……逆に落差エグくて正気にかえるか? 旦那さんは、後で嫁さんとこちゃんと帰れよ! おつかれ!!」
まだ小さく痙攣したまま腰が抜けたよう動けないでいる生オナホくんは、荒い息をひゅー♡ ひゅー♡ させながら動けないのに。
放り出すようなことを言った男は、僕の上着をまた引き寄せ、濡れた自分のペニスを拭うとあっさりそれをスウェットへ押し込んだ。
ノーパンのまま穿いていたらしいスウェットは臍より下まで露出しているから、穿き口まで続くエロ線が雄くさく浮き出ていた。
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「――アンタさ、コイツに1回ちんぽ使われたくらいで舞い上がってんなよ。だいたい怯えも抵抗もしないノリノリなビッチ強姦して何が楽しーんだ? 分かんねぇな。 情緒ってもんがねーだろ?」
彼に情緒を問われるのは遺憾だったが、口を塞がれたままの僕では何も言い返せない。
いや、圧倒的な雄としての格の違いを見せつけられた今となっては、例え塞がれていなくたって何も言えなかっただろう。
「――つぅか? ここはテメーのテリトリーじゃねえんだよ、こういうメスは強い雄がちゃんと支配してんの。次近くウロついたらブチ犯してコロすぞ―― ア"??」
問われるまでもなく、完全に負け犬でしかない僕を、男の威嚇は心胆を寒からしめる。
ガクガクと怖気と共に震えが止まらず、その猛禽類を思わせる鋭い光を帯びた目に、さっきまで痛いほど勃起していたペニスが一気に縮み上がった。
それだけじゃない。
僕だけの生オナホくんだと思っていたのに、ずっと焦がれ、もう一度あの狂うようなセックスをしたかったはずなのに、僕だけのものだと思っていたのに。
最後には僕は――あのいやらしいメスの淫乱雄まんこが、突き込まれる狂暴なちんぽで中出し種付けされる瞬間を、息を飲み待ちわびていた。
「ンじゃ、お帰りは適当なとこ捨ててやるから。おやすみぃ~~w」
男は最後まで、軽薄さを纏い僕を嘲った。
そして「おやすみ」と言った言葉の後に僕が見たもの、それは――。
――バチッ!!
弾ける火花だけだった。
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