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あらすじ
ガゼリオとの騒動があった翌日の事。魔導士として強くなる為に、手始めにカイラはヴェルトに手合わせを願う。
だが、純粋で経験不足なカイラはヴェルトに全く歯が立たなかった。
その後、昨日の続きとしてカイラはヴェルトに押し倒され恋人同士のような愛撫を受けた。
途中でカイラはヴェルトに「もし僕がヴェルトさんの事が好きだと言ったら、ヴェルトさんはどうしますか」という告白をする。
ヴェルトに「大人になったらね」と断られながら気を逸したカイラは、手伝い後早々に自分の部屋に戻ったヴェルトを想いながら眠りにつく。
ヴェルトが隣の部屋で、爆発しそうになる欲望を必死に抑えていると知らずに……
ギリギリで保たれているヴェルトの理性はほんの少しのきっかけで失われてしまうだろう。
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