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第5話 ~魔王逃走 ・ お仕置き~
眠りから覚めると俺は、食事の後にベッドに寝かされていたみたいだ
エルフの香りは、まるで蜂蜜とカモミールの香りがする お腹がジュクジュクと熱を持つ感触に奥が脈打っているかのようだ
「んんっ」と舌を見ると、やはりスライムがついていることに絶望しながら、さっきと打って変わって弱い力なので、快感の渦に飲まれることはなかった……。
ガチャガチャと外れないかと動かす。そして、あの気持ちよさを与えられることを、覚悟をして魔力を出す
そしたらなんとカチャッと音がして外れた
これは、今しか逃げられない……熱を持つ体を、保ちながら足を踏み出す。
なぜなら扉までもがうっすらと、開いていたからだ
よたよたと何日かぶりに自分の足で立つ魔王は、長い廊下を、音を立てないように進む
恰好は不格好だが、そこら辺に置いてあったフード付きマントを拝借して着る。あともう少しで、外に出られる……外の日から理が差しているのを感じるからだ。やっと解放される
そう思って開けた先にあいつがいた。蜂蜜の香りとともに 「なんで……」というと
「残念です 魔王は逃げ出さず、私といる道を選ぶと思っていたのに…… 私の愛がまだ届いていないんて……悲しいです」というわざとらしく微笑する
嵌められた!!そう気づいたときにはもう遅かった
急に首が熱くなり足がプルプルして、立っていられなくなる 怖くて、勇者の顔なんて見ることができない
「私の顔を、見ないなんて失礼ですね」と座っている俺の股間を靴でつぶす
「っひ……」
「少し甘やかしすぎたみたいですね お仕置きですね 」といいながら
垂れ下がるのではなくむしろ快感をを拾う、濡れている。
先から、少し出ているようだ……俺はこんなの知らない……そして、エルフがしゃがみ込み
「……変態」と耳元でささやく
こんな体になるなんて……前までは、何も知らなかったのに。
出かけるなんて、言ってうまくいきすぎていたのもわかる
こんな大きい城で誰にも会わないなんてそんなはず……なかったんだ。
絶望で目から光を失うのを感じながら、俺はこいつに一生逃げられないことを悟る
でも心までは、ーーー絶対に勇者のものになんかならない
暴れることもさえもしなくなった、力が入らない俺を、お姫様抱っこをしながらおでこにキスをして
「私たちの愛の巣に帰りましょうーーーそして、どんだけあなたが愛されているか教えて差し上げます」と、ぎしぎしと力を籠める手に恐怖を感じながらされるがままに連れていかれる
ぽっんとベットに軽く投げられた俺は、また鎖につながれる。
「やめろ、お前の花嫁になんかならな……い」とキッと睨む
「はぁ~素直になれなないなら、なれるまで愛してあげますからと……」
手袋を外すエルフを見て思い出すーーーお腹のジュクジュク感が増すまるで熟れた果物のように熱を持つ
「おまえ、食事に何か混ぜたな……体がおかしい。熱い 辛い……なにを」というと
「クッス……大丈夫ですよ。私の魔力が強いから、タトゥーと反応してるだけですよ。そうですね、感度が五倍ほど強くなるだけですから」と先ほどと変わって、機嫌を良くしたかのか笑う。
「少し気持ちよくなりすぎちゃうだけですから……」と触ろうとしてくる勇者は、俺は最後の抵抗で払おうとしてら腕をつかまれもう片方の手で
「もっと、ひどくされたいんですか、それとも二度と歩けないように……足を」と太ももを触る
足がきられる……かもしれないと思いおとなしく力を抜く
勇者はスライムを思いっきり取る ズルっと
その勢いでひだが引っ掛かり、イってしまいそうだった。あいつの手が
少しかさっただけなのに熱い
「今から、お尻を柔らかくして、私のが入れられるように頑張りましょうね」
「入れるな!!そんなのいらない。そもそも、ケツはそういうところにつかわない」と、どんどん頭が溶けて行っているのか
思考がまとまらず幼くなっている気がする自分にそんな今でも熱くて仕方ないのに触られたら俺は……これ以上おかしくするな 逃げたい、誰か助けて
「お仕置きですから、よかったですね。今日はイかせませんから……魔王様」とシュールシュールとタイをほどいて縛る プルプルと弱弱しく揺れる
そしてひっくり返すと、腰を高く上げ、恥ずかしい格好にさせられる
蕾に淵を指をなぞる
熱い……熱すぎる ふっーと息を蕾にかけられる
ビックビックと反応してしまう……絶対負けなぃい ふかふかと柔らかくなって熱を持っているのが分かる まるでこの先の刺激とエルフの手を追い求めているかのようにうづく
指をつっぷと入れられる 中に指が入るが痛みはない スライムが入っていったから緩んでいるみたいで痛くはなかった……ただ、快感だけが押し寄せてくる
トントンとリズムでしこりをあやすように、タッチしてくる
「っやぁ……」と思わず声を出してしまう俺は手を、口で抑えるが、どうしても抵抗したくて、俺ははこんなことを望んでなんかいないんだーーー
「やめろ、お前のことなんか嫌いだ!!殺せ 殺してくれ」と、もうろうとした頭で答えると、お仕置き化のようにぐりっとつぶされる。
出せずに固くなったそこに、出したいと熱を持つ ひくひくと開く蕾はもっとと叫んでいるようだ
「出さなければ、いくらでも行っていいですからね……」と腰触り舐めてくる
前も後ろも刺激される
後ろの指もいつの間にか二本になり、ばらばらに動かされる
時おり強くつぶしたり、軽くあやすように緩やかに刺激され
みっともなく喘ぐのだけはイヤだと最初は声を出さないように唇をかんでいたが
「もっと欲しいんですね 大丈夫こわくないですよ」と胸にある突起物をゆるゆると撫でる
(どうせなら、頭を撫でてほし……い??)俺がそんなこと思うなんてこの熱さのせいだグルグルと、まわらない頭で考えていると
「集中して、誰に触られているか覚えて……リアムってイきたくなったらいえばいかせてあげますよ」
「ぜったいいわな」と頭を振ると思いきっりしこりを挟まれた
「かっひ……」チカッチカッと目の前が飛ぶ
「出さないでいけましたね……えらいですね。
魔王の体どんどん女の子になちゃいますね 本当に私好みです
うぶでかわいい私の花嫁」といい角を舐める
「女の子になりましょうね……私だけの花嫁に……」
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