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第5話 俺のアルファとの約束

「俺と約束しましょう、不安なときは絶対に声に出していう!」と尻からブンブンと尻尾が見えてくるのではないかと思うくらい降っている 「そうだな、バカどこ触ってやがる」 「俺がどれだけ風見さんを愛してるか証明します」というと、ベッドに運ぶ ふんわりと下ろされた俺は、 「おい、そういう雰囲気だったか?」 「このまま、あいつの記憶のまま残しておきたくない、俺だけを考えて………風見さん」と頬をスリスリと触られるとその暑さに絆される 「仕方ないな………来い」 「ムードがないですね俺たち」 「お前と、俺のなかでそんなの必要ないだろう」と言うと笑いながら、キスをしてくる 最初は、触るようなキスでどんどん甘く濃厚なキスに変わる 「風見さん、好きです忘れないで俺のこと………俺とのことを一番にして」 と足を割りいれてくる 俺の目を見ながら、コリコリと胸を噛んだりなめたりして俺の反応を見る 「胸ばっか……」もう片方の乳首は潰すように触る むくむくと立ち始めるアレに、早く前もしてほしい……と思いながら蓮を見る いつもなら自然に向かって、刺激をされて、ないている頃なのに 「うん?」ととぼけるあいつ 「だから、一回離せ。俺の胸で遊んでるんじゃね」と足をこすりながら言う 「うん……もうちょっと触っていたい」 そんなにそこをひつように刺激されるのは初めてだ 「なっんで?」というとにことしながら 「俺の事を普段の時から、胸がこすれるたびに思い出してほしいんです」と口を付けながらそこで話す男に 髪の毛を引っ張りながら 「いでで……何っでダメなんですか?」と蓮が口を離す 「そんなことになたったら、しのぎができなっくなるっん」というと 「かわいいです風見さん」と調子に乗る 「じゃ一回だけ胸で言ってくれたら辞めます」というバカな大型犬にそれじゃ意味ないとハクハクと声を出そうとするがうまくいかねぇ 「イヤだ。おまえ、今日なんか意地悪」というと 「余裕がないかもしれないっす」と思いっきり吸った後にガリっと噛んだ 「噛むにゃあ……」というと 「俺のことだけを考えて」と耳元でささやかれる 白いものが出たあとに、おでこにキスをするバカを 「イヤっだって言った」というと、 「でも、少し痛いの好きですよね……風見さん」 実際そうだと主張するかのようにむくむくとまた立ち上がり始める 息を吹きかけるバカに 頭をごつんと殴る胸で初めてイってしまった恥ずかしさを隠すように 「いった。もう素直に言ってくださいよ」 「今度胸やったら殺す……」意見をこっちが言わなくても俺がやってほしことが分かる蓮は本当に運命のつがいがなせるわざなんだろうか すっと……下にはっていく手と期待で立ち始めてしっかりと硬さを持ち始めた体にキスをしながら 咥える 「急にすんな……」と頭を力のない手でつかむと 「もう禿げちゃいますよ……」ふっーと息をかける プルプルとするあれを加えこむべつに、小さくもないあれを口の中でもむ用に吸う 先を舐めたり、奥まで加えたり じゅぶじゅぶと音がする 後ろの指で俺の蕾の中につぷっと一本入れて淵を広げる そして目的のしこりを、なれたように探し出すと刺激しだす 「っんん、、もう本当にしつこいぞ……」といいながら、嬉しいと叫んでるように先走りをする 遠い頭で、一回出したところなんて舐めて潔癖なのに大丈夫なのか何度ども思う 「うん?どうしたの、風見さん」とぐりっと押しつぶす その瞬間「イくっ……」と勢いに任せて出そうとしたところ口を離される 「なんで……??」というと 「いっしょにイきましょう」といつの間にか二本の指をばらばらと動かす 「アホ、早くしっろ」ハグを求めるかのように俺は、腕を広げる 「仰せのままに」と笑いながら俺の体の中に入ってくる 俺は、この体位が好きだ蓮の必死に腰を振る姿が見れるからだ 愛されていると思うからだ…… 「好き好きです愛してる」と囁くバカに浸る心甘く溶かされていく体と心を震わせながら…… 「はやっっく、んン、もう……」余裕のない俺に 「いっしょにっイきましょう」というのと同時に律動が早くなる 「イっく」と「俺も……風見さん大好き」と言いながらゴムの中に出される                       *                       *                       * 「なぁ、なんでいつもゴムするんだ。別に、生でもいいのに、妊娠しないんだから……」とまた一人で卑屈になる風見さんをむにとつかむと 「またそういうこと言って、風見さん体に負担がかかるでしょ……それに生でしたいから風見さんとやってるわけではありません……それにヒート中だけのほうが特別感あるでしょ」という蓮に恥ずかしさで頭を引っ張る (それに、風見さんのヒート中のおねだりは特別に満たされますから……) 「いたた……はげちゃいますよほんとうに」 風見さんが俺の髪の毛を引っ張る時は気持ちいときの合図だから幸せだ  風見さん自身は気づいていないみたいだけど……俺だけが知っている風見さんの秘密に胸がいっぱいになる 「ねぇ、風見さん大好きです」と愛を囁く俺に、照れ返しの弱いパンチをする愛する人 俺のオメガはかわいい

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