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 花開いたアルネの秘所は、エディンを魅了し、艶美に誘った。 「美しい」 「あまり、見ないで。恥ずかしい……」 「すまない」  小さく震えるアルネは、その後膣に何かが触れる気配を感じた。 (あぁ、いよいよ。エディンと僕は、一つに結ばれる……!)  しかし、浅いところでエディンの動きは止まった。  それ以上奥には進まず、じっと留まったままだ。 「……エディン?」 「いや、あの。ちょっと、無理かもしれない」  エディンのペニスは人並み以上に長く太く、アルネの体には大きすぎたのだ。 「私のもので、アルネが壊れてしまうかも」 「そんなぁ」  アルネは思わず、不満げな声を漏らしていた。

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