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「んっあ! あぁ、んぅ、んあぁ!」  さらにアルネが吐いた精が、とろとろとこぼれた。  これはもう、どんなに静かに動いても、音が立つ。 「んあぁ、やぁ。ヤぁ、だぁ……音は、ダメぇえ……」  ダメとは言いつつも、うっとりと陶酔した声が放たれる。 「アルネ、気付いているか?」 「えぇ……?」  エディンはアルネの手を取り、その腹部へといざなった。 「挿入ったぞ、ここまで」 「え?」  確かにそこは、何か自分とは別のもので膨らんでいる。 「い、いつの間に……!?」 「い、イヤか!? これも、ダメだったか!?」  焦ったエディンだったが、彼の甲には、アルネの手が重ねられた。 「届いたんですね、ここまで。僕の体、エディンを……ちゃんと受け入れてる……」 「アルネ」  エディンの胸に、アルネへの愛しさが込み上げてきた。

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