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After Story 6
「あっ、や、…う、ぁ…ッ」
動かせない腕、矯正の漏れる口、びくびくと動く体。これらの行動は全て裕司からの行為で起こっていた。
足を大きく開かされ、後穴を二本の指で広げられる。イイところに指が掠れる度体は大きく跳ねて声を上げさせられた。
「…あの男とは、どういう関係?」
先ほどから無言だった裕司がそう聞いてきた。雅が答えようとした瞬間、裕司が指をグッと中に深く挿入してきて、雅の答えは喘ぎ声に変わる。
「ひあああっ」
「答えて」
「だ、だいが、く、時代の…」
「元カレ?」
「そ、うっ…」
「へぇ…」
さらに裕司の指が深く入ってくる。
ぐりぐりと指を回され、雅は体を捩ってその快楽から逃げようとした。けれど、すぐに裕司が雅の腰を掴んで引き戻す。今日は、いつもより前戯が長い。なぜか。理由は至極簡単、裕司が怒っているからだ。
「逃げていいなんて言ってないよ、雅」
「なか、変に、なっちゃ…」
「変になればいい」
ずるりと指が引き抜かれたため深呼吸をしようとしたが、間髪入れず一本増えて中に戻ってくる。その感触に雅は声にならない悲鳴をあげる。それを知ってか知らずか、裕司は先ほどよりも激しく雅の中に指を突き立てた。
やだ、変になる、やめて、気持ちいい、やだ、やだ。
何度も声をあげ身悶えさせる。
裕司は、再度質問をしてきた。
「どこまで触らせた」
「触らせてなっ」
「夜の話、してただろ」
そういえばそんな話、してた気がする。もう息も記憶も絶え絶えで、雅は緩く首を振ることしかできない。
「えっち、しようとしたけど。断られて…それで、別れたの」
「…じゃあ、触らせてないのか?」
「裸見られて嫌がられたから…」
「裸は、見せたのか」
「は、んんっ…」
裕司の指が抜けていく。ようやく終わった…そう思ったが、それが前戯の途中だったことを雅は忘れていた。
裕司はバサリと服を脱ぐと、自身のズボンの前を寛げる。あ、セックス、するんだ…。ぼんやりとその行動を見ながらそんなことを思っていた。腰の下に枕を入れられ、蕾が晒される。もう恥ずかしがる元気もなく、だらりと足を伸ばした。
裕司が太ももを掴み、ゆっくりとソレが入ってきた。
何度しても慣れないその感覚に体が何度も跳ねる。奥まで入り切ると、いつもなら慣れるまで裕司は待っててくれるのに、今日は間を置かず動き始めた。ぶんぶんと首を振り、無理だと告げる。でも裕司は聞く耳を持たず激しく動き始めた。
「や、やぇて、…ゆうじぃ!」
「やめない…ッ」
腰を掴まれ、ガツガツと中を擦られる。あまりの激しさに脳まで揺さぶられ雅はひたすら喘がされた。
こんな激しいセックス、したことない…!
裕司が体を倒して喘ぎ声の漏れる雅の口を塞ぐ。雅は括られたままの腕を使って裕司の首に手をかける。しかしその行動のせいで余計に深く裕司のソレを飲み込んでしまいああっとさらに声をあげる羽目になった。
深く、深く、浅く、イイところもメチャクチャに擦られる。キスも一層深くなる。裕司は一度雅の唇から口を離し、胸に顔を寄せた。元々感じにくかったはずのそこは裕司に開発され今では立派な性感帯になっていた。
「ひゃっ…あ、んっ、も、やぁぁ」
「雅、雅…」
「も、いく…!」
裕司がまるでうなされるかのように雅の名前を呼ぶ。その名前に呼応するように、雅は吐精した。同時に、中に温かいものが広がった。
二人ではぁはぁと荒い息を吐きだす。裕司は一足先に息を整えると、雅の首元に唇を這わせヂュッとキスマークをつけた。
「雅は、僕のだ」
「うん…そう、だよ、俺は裕司のだよ…」
「もう一回、したい」
「いいよ…でも解いて…。裕司を抱きしめたい」
裕司は雅の要望に頷いて答え、ネクタイを解いた。
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