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「私のものが挿入れば、もっともっと心地悦いですよ」
そんな暁斗の言葉は、まるで悪魔のささやきだ。
はぁ、と昴は熱い息を漏らした。
暁斗。
(暁斗のものが、この僕の内に挿入ってくる)
怖くなった。
(指だけでも、頭が、体がどうにかなってしまいそうなのに……!)
「ですが、まずはこれから」
暁斗の指で緩んだ昴の後膣に、先程のアナルプラグが突然入れられてきた。
「やッ! 暁斗!?」
「これを入れたまま、明日一日過ごすのです。晩になったら、抜いて差し上げます」
「そんな」
「自分で勝手に抜いてはいけませんよ。我慢してください」
「ウソ……」
「我慢できたら、ご褒美にまた可愛がって差し上げましょう」
「暁斗の……馬鹿ァッ!」
暁斗は、枕で、ばふんばふん叩かれた。
しかし、昴の動きはだんだん鈍くなっていった。
入れたプラグが彼の内壁に当たって、セクシャルな刺激を与えているのだ。
しまいには、とろんとした目の色でもたれかかってきた昴に、暁斗は優しく口づけた。
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