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胸への愛撫はそのままに、総一郎の膝が一二三の脚の間へと割り込んできてグリグリと膝で股間を刺激され一二三は堪らず腰を捩って逃げようとした。 「ダメですよ。逃げちゃ……シて欲しいんでしょう?」 膝で柔らかな部分を押し上げながら耳元に低く濡れた声が響く。 もどかしい刺激と耳たぶを軽く噛まれた事で生まれる疼きに、一二三は涙の滲む目で総一郎を恨めしげに睨み付けた。 「そんな可愛い顔しても、逆効果ですよ」 胸元を指でフニフニと弄びながら唇を舐められ、また深く口づけられる。角度を変え何度も重なり合う唇がジンと熱を持って痺れた。口内を蠢く総一郎の舌が熱く、蕩けそうになる。 「ん、んぅっ、……っ」 総一郎の膝で刺激された下肢がどんどん熱を持って、一二三の意思とは関係なく腰が揺れてしまう。 もっと強い刺激が欲しくなって、無意識に腰を押し付ける一二三に総一郎は小さく笑った。 「はは、腰揺れてますよ? そんなに気持ちいいんですか?」 「……っ、ちが……ッ、あ、あぅっ」 「違わないでしょ? こんなになって」 そんな筈ない。そんなはしたない事自分がするはずない。なのに総一郎から与えられる快感は酷く気持ちがよくて、否定しきれない。一二三の葛藤を嘲笑うように、総一郎の膝がグイグイと股間を刺激してくる。 「や……っ」 「嫌? でも、ほら……ココはもっとって強請ってる」 「あ、あっ、や、だっ……ッ」 総一郎の手がズボンの上から一二三の熱を優しく撫で上げる。直接触れて貰えないもどかしさに腰が跳ねて思わず総一郎の手に擦り付けるように動いてしまう。 「そんなに腰揺らして……やらしいですね。何も知らないフリして中身は淫乱かよ」 総一郎の言葉にカァっと頬が熱くなる。 違う、そんなはずない。自分は男なのに、こんな……っ 「ちが……、や……ッ」 総一郎の手から逃れようと身体を捻るが、それを咎めるように強く熱を握られて、一二三は悲鳴を上げた。 「ひ……っ、ああぁっ」 「ほら、もうこんなに濡らして、嫌じゃないでしょう?」 ズボンの上から形を確認するように撫でられ、先走りの蜜が滲みだした先端を爪で抉るようにぐりぐりと押されて、一二三は背を撓らせ唇を噛み締めた。 「や、やめっ……そこ、いじっちゃ……あ、あっ」 「腰揺れてる。気持ちいいんでしょ? もっとよくしてあげますよ」 総一郎の手が一二三の下肢を手早く寛げ、下着と共にズボンを引き下ろした。 露わになった欲望は既に切なげに蜜を零し、総一郎の眼下に晒されている。 「――なんつーか……。想像以上ですね。男となんて、考えた事も無かったのに……アンタなら余裕でイけそう……」 「あ……、え?」 独り言のように呟いた総一郎の言葉の意味が判らず戸惑っていると、総一郎は一二三の膝裏に手をかけ、腰を抱え込むようにしてグイッと持ち上げた。 「な、なに……っ」 自分の恥ずかしい部分が総一郎の目の前に晒されて、一二三は焦った声を上げたが、総一郎の手は止まる事無く一二三の膝裏を肩にかけ、その身体を二つに折り畳むようにしてソファへと押し付ける。 「や……っ」 「大丈夫、痛い事はしないんで」 不安気に見上げる一二三に優しく笑いかけると、総一郎は一二三の下肢へと顔を近づけた。そして、一二三の下肢に顔を近づけると、躊躇いもなくその先端を口に含んだ。

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