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第160話
不意にロドルフから甘い吐息が漏れ、少し苦しそうな様子だった。
ここぞとばかりにエドワードは、ロドルフが反応を示す場所を何度も擦っていく。
「エドワード、様……」
「ロドル……うあっ、ひぃっ!」
ロドルフの左手が臀部に回され、柔らかい膨らみを揉みしだく。突然の激しい刺激に、エドワードは一気に達して吐精していた。
「はぁ、はぁ……ロドルフも苦しいよね……?」
ビクビクと震えが止まらない上に身体が満たされた気がしなかったエドワードは、ロドルフの昂りに刺激を与え続ける。
すると、ロドルフが低く唸ったかと思ったらエドワードの手が熱くなってきた。そちらへ視線を向けると、先端からドクドクと白い液体を吐き出しながらエドワードを白く染めていた。
今までエドワードの中に出されていたせいか、手にかかっていることに違和感を覚えた。何よりも、中を熱く満たしてほしい。
「ロドルフ……僕、もっとロドルフが欲しいよ……」
「私も我慢できそうにありません」
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