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第161話
ロドルフは身体を起こしたかと思えば、エドワードの両膝を掴んで持ち上げた。
「う、うわぁっ!」
そしてそのまま両脚を広げて、まだ足りないと疼くペニスとエドワードの孔を晒した。
恥ずかしいけれど、ロドルフにがっしりと固定されていて閉じることすらままならない。
そんな状態のところにロドルフの顔が寄せられて、孔に生温かいものが触れてきた。
「ああぁ! そ、そこ、だめぇ……」
「討伐前にしましたが、エドワードに痛みを与えたくないので……」
孔の周囲をふやけそうなほど濡らしていく。時折舌先で押してくる感覚がして、エドワードはビクリと大きく震えてしまう。
中が、ロドルフに触れられたくてしょうがないとヒクヒクしている。それなのに、ロドルフはじれったい動きを繰り返してくる。その刺激ですら、達したばかりのペニスが再び昂ってきていた。
エドワードはロドルフにされるがまま喘ぐ以外何もできなかった。
「ロドルフ……はや、く……うああぁぁ」
孔に柔らかくて熱いものが押し入ってきた。くねくねと蠢きながら、孔をゆっくりと解していく。
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