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02.組み合うよう抱き合った俺と樫未さんのケ×穴が客から見たら並んでるような状態

 夏休み、旅館のバイトで遅番(ウリ)もやりたいって申し出たら、検査を受けるように言われ所定のクリニックを受診した。俺は親の扶養に入ってたから受診記録バレるとヤバいし保険証使えなかったけど、診察代も検査費用も全部旅館持ちだった。ヤリまくってたけど検査は全部陰性でホッとして、それから遅番用の寮に部屋を用意してもらい、その日から俺は売春宿のバイトを始めた。  最初の客は、若い男。普段はリーマンなんだけど、この日は地元の青年団の慰安旅行でやって来たらしい。  毎年この時期に来ているらしく、 「去年は早番だったよな?」  俺のこと覚えていたらしかった。早番だったから指名できなかったけど、ヤれるならヤリたかったって言われて、ちんこの先ジュンと濡れた。  ケツの準備はして来たし、浴衣と羽織りで尋ねた俺は下着も着けてない。客のニーズがあればオプションでエッチな下着やコスプレなんかも出来るけど、この日はノーパンだった。  ベッドの上で浴衣を開かれ、身体中舐められて、足を開かされフェラチオもされた。俺が舐めたりするもんだとばかり思ってたけど、俺みたいな若い子を指名する客は舐めたがる男が多いらしい。ここでも非合法DKっていうのは暗黙の了解だった。  ここの客は圧倒的に既婚者が多くて、彼もそうだった。小さな子どもが2人もいるらしいけど、年に一度のこの旅行で男を抱くのは自分へのご褒美だとか。町の青年団でやって来るってことは、お互いにホモセックスしてるの知ってるってことだよね? ってのなかなか衝撃的なんだけど。しかも途中からオプションつけられて、同じ青年団の人ともう1人の遅番の子とで4Pになったんだけど、その同じ青年団の人ってのは彼の奥さんのお兄さん……つまり義理のお兄さんなんだっていうから余計に驚いた。  その日はいっぱいハメられて、いっぱいザーメン掛けられて、クタクタになった身体で寮へ戻った。一緒にサービスしたもう1人の遅番の子は樫未(かしみ)さんといって、その夏のバイト中とても仲良くなった。  樫未さんはバイでリバっていう、なかなかにバラエティーに富んだ大学生。いつもは都内の大学に通っていて、俺が高3だって知ったら、俺ともシたいってきたけどバイト中は仕事以上にケツ酷使すんの嫌だから断った。ウケ同士のプレイみたいな、客からオプション入ったら別だけど。  とか思ってたら翌日はお客の少ない日で、樫未さんが指名客に掛け合って、オプションとして3P要員の俺が呼ばれた。樫未さんはウケ同士の百合プレイで俺にハメたかったみたいだけど、客は客でケツ穴2つとも楽しみたいって絶倫な人だったらしい。  そんなにオッサンじゃなかったけど、金持ってそうなアラサーって感じ。身体もバキバキに締まってて、ちんぽもデカかった。すげーモテそうな人。  最初は離れの個室専用露天風呂でイチャついて、キスとかフェラとか手コキとかし合って、樫未さんはどさくさ紛れに俺にまでフェラして来たけど、あの人めちゃくちゃフェラ上手い。ケツの準備はしてたけど、樫未さんと俺とでお互いに手マンし合いながら客のちんぽ2人で舐めて。また樫未さんにベロチューされて。  それからでっかいベッドに転がされた俺の上に、樫未さんが覆い被さってきた。俺のちんこと樫未さんのちんこが重なって、タマまでぴとりと重なって、組み合うよう抱き合った俺と樫未さんのケツ穴が客から見たら並んでるような状態。 「どっちから入れる?」  樫未さんの問いに、 「ど~ち~ら~に~し~よ~う~か~な~?」  面白がるような声と一緒に、客ちんぽの先が俺と樫未さんのアナルにキスするようくっ付けられては離れてく。 「……ぁ♡ ……ぁ♡」  俺にしか聞こえないくらいに小さな声で樫未さんがえっちに漏らすから、俺はドキドキしながら樫未さんを見つめ、見返してきた樫未さんに軽くキスをされた。 「こっちかなぁ~~?」  客の声と一緒に、俺のケツに先っぽが入って来る! 「うぁ…ッ! あああああ"ぁぁ~」  ズプズプ~ぅ♡ 入ってきたちんぽは俺の前立腺をおしのけて、一旦奥まで掠めたかと思ったらズルンッ♡ と抜けていく。  ハッ♡ ハッ♡ 俺が荒い息を吐いてる間に、 「それともこっちかなぁ~~?」 「ンあああ~んっ♡」  今度は樫未さんのアナルに突っ込まれたのだろう、嬉しそうな声を上げ樫未さんのちんぽがビクビクしてるの重なってるとこから伝わって来た。  それから客ちんぽは俺と樫未さんのケツ穴へ交互に挿し込まれ、俺らの反応を楽しむかのようひと突きしては出て行って、もうひとつの穴を突いてを何度か繰り返した。  客ちんぽはデカいから、ひと突きでも奥までハメられると頭の中真っ白になるのに、 ズプッ♡ ズプッ♡ ズルンッ♡ ズプッ♡ ズプッ♡ ズルンッ♡ ズプッ♡ ズプッ♡ ズプッ♡ ズルンッ♡ ズプッ♡ ズプッ♡ ズプッ♡ ズルンッ♡  どんどん突かれる数が増えてって、俺と樫未さんの喘ぎは止まらなくなった。 「早く♡ 早く♡ 俺にハメて♡ もっといっぱい突いて♡」  樫未さんが甘えながら腰を揺らすと、彼のガン勃ちちんぽが俺のちんこに擦り寄せられる。 「俺のも♡ 俺にもハメて♡ もっと突いて♡」  俺も樫未さんに客ちんぽを取られたくなくって同じようねだるけど、 「あッ♡ あッ♡ あ"ッ♡ あ"~~ッ♡」  樫未さんが身悶えながら喘いだのに、彼の方がいっぱい突かれたの分かって焦れた。 「ズルい♡ ズルい♡ 俺もちんぽ欲しい♡ ちんぽしてッ♡」  足を広げたまま腰をヘコヘコ揺らすと、 ズプズブブブ~~♡ ズッ♡ ズッ♡ ズッ♡ ズッ♡  高速のピストンで突き上げられて、俺はそのまま射精した。ドクッ♡ ドクッ♡ と震えるちんこが濡れて、樫未さんの腹にいっぱい掛かる。 「あったかいね♡」  言った樫未さんにベロチューされたかと思ったら、今度は樫未さんが責められたみたいで彼はメスイキしたようだった。 「ね、ゴム外してもらお♡」  樫未さんの顔はいつのまにか完全にメスになってて、俺はドキドキ♡ して、言われたままうなずいてから、 「えっ?」  って声を漏らしてた。 「おちんぽ生でハメてください♡」  メス顔で甘える樫未さんに、客はちんぽの先から引き抜くようコンドームを外す。それはオプションなのだけど、全て了解しているのだろう。  俺は生はNGのつもりだったんだけど、樫未さんに流されるようにして、 「早く生ちんぽハメてぇ~♡」  おねだりする樫未さんのツンと勃ち上がった乳首を、俺の乳首に擦り付けられてビクビクッ♡ と震えるだけで拒絶できなかった。 「ああぁぁ、んっ♡」  今度も先にハメられたのは俺のケツ。 「あっ♡ あっ♡ あぁああああ~~ッ♡♡♡」  生の客ちんぽはゴムつきちんぽよりずっと硬くて気持ち良くて♡  数度ピストンされだけで、 「イク♡ イク♡ イクぅ~♡♡♡」  俺はメス声上げて痙攣イキしてた。めっちゃ気持ちイイとこ当てられて、イッてるのにちんぽが何度もケツの奥まで入ってくる。 「ずるい、俺が生ちんぽくださいって言ったのに!」  樫未さんは口惜しそうにいうと、俺の両乳首を摘んで引っ張った。 「はぁ、んッ♡♡♡ ふぅ……ンっ♡」  ピリッとした痛みと一緒に、俺は客ちんぽを締め付け震える。イキはしなかったけど、ズルンッ♡ と抜かれた瞬間にメスイキして、震えてたら今度は樫未さんが喘ぎ出した。 「生イイ♡ 生ちんぽイイよおっ♡」  俺を組み敷くよう上体を起こし、樫未さんが腰を揺らすから俺のちんこに擦り付けられる。客の手が伸びて来たかと思ったら俺と樫未さんの胸や腹の間にローションがぶちまけられた。  ヌルヌルと重なる身体を擦り付けられて、乳首もちんこも気持ちイイのに、 「はうんッ♡♡♡」  また生ちんぽ入って来たのに変な声出ちゃった。 「んあ、んっ♡ んあ、んっ♡ あっ♡ あ"~♡ あ"~♡ ぁあ"~ンッ♡」  ガクガクガクガク♡ 身体が強張るようイッて、イクの止まんない。だけどズルンッ♡ と抜けてったちんぽがまた樫未さんを責める。 「どっちで、イこうかなぁ~?」  客の声に、 「俺のまんこでイッて♡」 「やだ、俺の中に欲しい♡」  樫未さんと俺は客の種を取り合う。俺は生ちんぽすら初めてで、いままで中出しなんてされたこと無かったのに、樫未さんに煽られるよう一緒になっておねだりしていた。  樫未さんのぷっくりと膨らんだ乳首が、俺の乳首に触れるたび電気が走るみたいに気持ち良くて、ローションでヌルヌルになったちんこ同士が擦れるのもたまらない。メス顔の樫未さんが俺のベロを食べちゃいそうなキスをする。ハァッ♡ ハァッ♡ 荒い息が当たって、樫未さんにちんぽハメられてるみたい。  客ちんぽは2つの雄まんこを楽しむように入れては出してを繰り返し、どんどん速くなるピストンと、ハメてから抜かれるまでの時間が延びてくるにつれて、  いつ射精するんだろう? どっちが種付けされちゃうんだろう?  もどかしいようなハラハラするようなたまんない気持ちになる。 「出すぞ! 出すぞ~!」  射精直前の快感を宣言するよう大きくなった声に、 「出して! 中で出して!」 「出して! 俺に出して!」  俺と樫未さんも喚くよう声を上げてた。 「ぁあ"♡ あぁあああああアッ、出てるぅ~♡ 俺に出されてるぅ~♡」  そして歓喜の声を上げのは樫未さんだった。客の射精はしばらく続き、腹の奥に出されてるのだろう樫未さんは喘ぎをアヘ声に変え、開いた口からベロを見せて俺の上でイキながら痙攣してた。垂れてきた涎が俺の唇に当たり、それを舐めながら興奮する。  ガクッと崩れ落ちるよう樫未さんが覆い被さって来て、さっきまでより柔らかいちんぽが俺の中にも入ってくる。ちんぽは余韻を楽しむよう俺の中を掻き回し、樫未さんは喘ぎながら俺にベロチューしてる。 「種ありがとうございます♡」  そして振り向き客にお礼を言うと、 「杜武(とむ)くんには俺が種付けしてあげるね♡ ね、いーでしょ?」  俺にではなく、客に尋ね笑った。  それから、今度は休憩している客の前で樫未さんが俺に生ちんぽハメた。ウケやってる時はあんなメスの顔してたのに、攻める時は半端なく雄の腰つきで容赦なかった。樫未さんの生ちんぽはずっと俺のイイとこに当たり続けてて、俺は短い時間で何度もイカされたし、ハメ潮吹いたのも初めてで。  ヘロヘロにイキながら客ちんぽしゃぶって、口と雄まんこほぼ同時に種付けされた。腹の奥ビューッ♡ ビューッ♡ ってされてんの分かって、イクの止まんなくて泣き出して、そしたら客ちんぽまた元気になっちゃったから、もう一度客のちんぽでガン掘りされて、種付け二発目は客に中出しされてた。  軽く意識をトばした俺が覚醒した時には、客と樫未さんがヤッてて、客の上に馬乗りになった樫未さんが杭打ち騎乗位で搾り取ってんの凄すぎて、イカされる直前で客ちんぽが抜かれるまでそれを見つめていた俺は、 「アッ……」  イキながら痙攣してる客と、そのちんぽの先から噴水のように発射されたザーメンに思わず声を上げていた。

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