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第16話 先輩とシャワールーム(side修平)【*】
俺は手についた保先輩の欲望を舐め取りながら、先程は見れなかった、達した際のそのアヘ顔を目に焼き付ける。
保先輩の顔には、自分で放った白濁液がべっとりと付いているのがエロ過ぎて、それも俺の股間を直撃した。
刺激を欲しがる俺のちんこは、勝手にビクンビクンと脈打っている。
保先輩の菊門からディルドを引き抜けば、そこはくぱ♡ くぱ♡ と形振り構わず俺を誘う。
今すぐ俺の、バキバキに勃起して痛い屹立を捩じ込みたい衝動を抑え、くったりした保先輩を抱えてトイレと一体のシャワールームに向かった。
大学生寮の一階には大浴場が備えられているから、個人の部屋の風呂はビジネスホテルより更に狭い。
保先輩を一度トイレに下ろすと、保先輩に掛からないように、蛇口を捻ってしばらく水を流した。
自分はさっさと服を脱いで素っ裸になると、俺の自由になった下半身は喜んで天を仰ぐ。
そして「保先輩も、服は脱ぎましょうね」と言いながら、返事もまたずに保先輩の服を脱がせた。
線の細い裸体が、俺の視界に晒される。
少し肌寒いのか、可愛らしく勃ったピンク色の乳首がやたら綺麗で扇情的だった。
俺とは違って全体的に毛が薄く、良い意味で男らしくない保先輩の身体に興奮しながら、お湯になり湯気の立ち上ってきた小さな湯船の中に移動させた。
「少し立てますか?」
俺は保先輩の横に滑り込み、密着して体重を支えながら泡のボディソープをその身体に滑らせる。
保先輩のお尻に自分のペニスを擦り付けたい欲求を抑えて、ペニスと後孔は念入りに洗った。
色っぽい乳首も指先でくりくり♡と捏ねれば、保先輩は少し覚醒したようだ。
「ん……っ」
「保先輩、大丈夫ですか?」
「だい、じょぶ……じゃない……やり過ぎだ、バカ……」
「……すみません」
すみません、本番はこれからなんです。
「ひとまず洗い流しましょうか」
「自分で出来るって……ここ、狭いから、修平がいない方が……」
保先輩がモゾモゾ動いて、俺の勃起ペニスにその手が軽く当たった。
必死で膨れ上がる射精感をやり過ごす。
「俺がやった方が、絶対早いですから」
「だって、変なとこ、触るしぃ……っ♡」
保先輩は、肛門に突っ込まれた俺の指を自分の手で追い出そうとする。
「今更じゃないですか」
「そ、だけど……っ♡♡」
名残り惜しいが追い出されたくはなかったので、保先輩の身体への悪戯はここまでにした。
そして、俺の手で泡まみれにした保先輩の全身をシャワーでゆっくり洗い流した。
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