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02.義姉の4度目の懐妊は少し遅れて公表され、禁欲を強いられていた兄の発情はそれまでで1番凄かった
そして夏を待たずに、義姉の2人目の懐妊の連絡があった。
さすが和清兄 、女を孕ませるのも早い。
そうして俺はまた妾 の役目につくために、分家から本家へと戻った。
けれど義姉の2人目の妊娠はあまり経過が良くなかったようで、残念ながら子は途中で流れてしまったらしい。
それから彼女は2ヶ月のあいだ市内の実家へ戻り心と身体の療養をしたが、その間も居続け妾 の役目を終えてから、義姉が本家へ戻って来る頃に俺も分家へと戻った。
◇
次の義姉の懐妊まで、俺は高校の男性教師とお付き合いした。
和清兄 より更に年上の既婚男で、和清兄には及ばずとも先の義姉の妊娠で別れていた元カレ先輩よりは雄だった。
先生は、生徒である俺の身体に夢中になって、俺を抱かせてやれば何でも言うことを聞いた。
だけど彼の自宅でヤッてる時に奥さんにバレてしまい、すぐに別れることになった。
◇
そうしてその頃、義姉の胎には新たなる命が宿り、俺はまた本家へと向かった。
やはり和清兄 との兄弟セックスがいちばん気持ちがイイ。
気持ちがイイどころか別格の素晴らしさで、俺は毎夜快楽に狂った。
兄 さまも俺とのセックスに夢中になり、時には寝食も忘れるほど。
母屋から義姉が呼びに来ては、名残惜しそうに俺からちんぽを抜く時の彼の表情に愛しさすら込み上げる。
義姉は相変わらず俺に優しくて、困ったことはないか? つらい思いはしていないか? と気づかってくれる。
和清兄 とのことがなければ惚れてしまいそうなほど、義姉も素敵な人だった。
それに彼らの間に生まれた甥っ子も可愛い。
次は男だろうか? 女だろうか? と想像したが、もしも弟だったらその2人も俺と和清兄 のようにセックスをすることになるのだろう。
◇
秋になり、義姉は女の子を出産した。
ひと月の義姉の床上げと姪っ子のお宮参りを見守り、俺はまた分家へと戻る。
そして今度はマッチングアプリでセックスの相手を探すことにした。
恋人として付き合う相手を探すのは、思いの外めんどくさいと気付いたからだ。
かと言って、男に抱かれないでいる禁欲的な生活などはとても持ちそうにない。
俺の身体はすっかりと、メスとしての本能を目覚めさせてしまっていた。
一度内緒で抱いてもらえないだろうか? と和清兄 に願ってみたが、それはしきたりに反することだと俺を傷つけないようやんわりとした口調ではあったがはっきり断られた。
妾 の役目をしている時はあんなにも兄 さまから求められていたのに……と考えると切なくもなったが、それはそういうものなのだから仕方がない。
◇
そうして高校の卒業間近に、俺はまた本家へと呼び戻された。
義姉の4度目の懐妊は俺の大学受験もあったためか少し遅れて公表されたようで、その時まで禁欲性活を強いられていた和清兄 の発情はそれまでで1番凄かった。
俺は床入りの夜から、
「早く! 早くオマエのおまんこを見せなさい! 弟のくせに兄さんのおちんぽをイライラさせるんじゃない! まんこを出せ! そのメス穴にちんぽをハメさせろ!!」
荒っぽく突き飛ばされながら寝巻きを引き裂かれ、イラつき血管の浮き出た剥き出しのおちんぽを即ハメされてしまった。
「ああああ……やっぱりオマエの弟まんこはすごいな、俺のちんぽに吸い付いて離さないよ」
もうすっかりと縦割れした弟まんこは褒められて、5回も連続でゴム無し交尾を強いられた。
和清兄 の孕ませ実績のある本家長男の種を念入りに念入りに中出しされた。
「高校生のうちからこんなにいやらしいまんこに育ってしまって! なんて恥ずかしい弟なんだ! 当主として躾けてやらねばオマエが不憫だよ!」
ごぷ♥ ごぷ♥ と重たい白濁を出されたっぷりと種壺にされたケツの穴はキュン♡ キュン♡ とイキ続け、緩む間もないほどにピストンされ続け。
泡立ち乾いた精子が全部降りて来たら、兄 さまの手で掻き出され、
「じゅるっ♡ じゅるっ♡ はー! はぁー! ちゅばっ♡ ちゅばっ♡ はー! はぁー! じゅばッ♡ じゅばッ♡」
きれいになるまで何度も何度も舐められしゃぶられた。
「はー! はぁー! いくら雄種を出しでやってもメスの匂いが消えない! はー! はぁー! オマエの尻の穴からはメスの匂いがするぞ! 兄を勃起させるメス弟の匂いが!」
兄 さまはこれまでになく俺の身体に執着するようにして、またも寝食を忘れたよう通い詰めて来て、大学進学を控えたまだ肌寒い春の間はそれこそ毎日昼も夜もなく犯され喰われ尽くした。
進学しても本家から通う日々は通学時間が1日の大半を占めるほどになってしまい、それに加えて和清兄 とのセックスは長時間に及んだから俺はまともな睡眠時間すらとれなくなってた。
仕方がないからと大学と本家の中間地点での下宿を許され、俺の部屋に和清兄 が通うようになった。
これは消耗していく俺を見かねた義姉が、祖母に口添えしてくれ実現したらしい。
和清兄 が滞在するからと、俺に与えられた部屋は一人暮らしにしてはとても広いものだった。
兄 さまはほとんど俺と同棲するようその部屋で過ごし、たまに本家へ戻り仕事をしては帰って来る。
俺は和清兄 の世話ができることが幸せだったし、ここでも毎晩兄 さまに抱かれていた。
「お"っ♡ お"ぉんッ♡ にぃさまの♡ にぃさまのお"ぢん"ぽおっ♡ お"ぢん"ぽおっ♡ お"ぢん"ぽおおおぉ~~っ♡♡♡」
この頃になると兄 さまはコンドームを使わなくなっていて、毎晩のよう彼の雄ちんぽに種付けされる俺はメスの悦びに満たされていた。
そんな俺の性が分かる人には分かってしまうのか電車の中どころかマンションのエレベーターですら痴漢にあうようになって。
和清兄 に相談したらなぜか、
「見せつけてやればいい」
と言われ、近所の大きな公園で露出プレイをさせられるようになった。
その公園はハッテンバと呼ばれる場所だったらしく、俺と和清兄 が路上セックスをしているとそういった嗜好の人間が集まって来て遠巻きに囲まれ鑑賞された。
最初は恥ずかしいのと知り合いに見られたらどうしようと不安になるばかりだったけれど、俺が和清兄 に口答えできるはずもない。
男たちの好色な目に衆人環視されながら無様に犯されるしかなかった俺は、
「見りゃれてる♡ 弟なのに兄 さまに犯されてる恥じゅかしい俺を見られてりゅ♡ 俺、本家の男なのに兄さまのおちんぽずぽずぽハメられて妾 にされるとこ、変態な男たちに見られてりゅよぉおお♡♡♡ あっ♡ 出 る♡ れる♡ 吹いちゃう♡ ふいちゃう♡ 見られて敏感になって♡ ハメ潮ふくとこ見られちゃうぅ~~♡♡♡」
何度か繰り返せば見られながらするセックスにハマってしまい、
「にぃさま♡ おとーとまんこにもっと♡もっと♡ にぃさまのたくましいピシュトンをへんたいのひとたちにみせてあげてさしあげましょう♡ おれのはじゅかしぃすがたも♡ いっぱいみせつけてあげましょう♡ ね♡ にぃさま♡ にぃさまぁあ♡」
何度も兄 さまにねだって路上セックスも繰り返した。
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