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03. 「やだ…やだ…見るな、藍玖、俺を見ないで…」
それから俺はバカでかいサイズのベッドのある部屋へ連れて行かれた。
完全に腰の抜けた状態で歩けない俺の身体は軽くもないはずなのに、藍玖 の親父の逞しい腕に苦も無く抱き上げられ運ばれる。
楽し気な歩みで、藍玖もついて来る。
ここは藍玖 の部屋でも親父さんの部屋でもなく、2人の寝室ということなのだろうか?
彼らはまるで夫婦のように当たり前に寝室を共にしているのかも知れない。
ピンと張られた清潔なシーツの上で、俺は更に手マンで続けざまに射精 イキさせられ、逃げようとしたら更に二度のメスイキさせられた挙句、ちんこの先っぽをローションまみれでイジられ続け寸止めを繰り返されたと思ったら、潮吹きまでさせられてしまった。
俺、男なのに潮吹きしちゃったぁ♡
藍玖 に見られちゃってるのに潮止まんなぁい♡
他人 ン家のリビングで、弛緩した股からびゅー♡ びゅー♡ 止まらない潮垂れ流す開放感すごいぃ~♡♡♡
ザーメンと潮吹きでぐちゃぐちゃになった身体で、俺は息をするのが精一杯な状態で、ただ、
「あふぇ~~♡ あ~~♡ ぁ~~♡ あっへ~~ぇ♡」
アヘ声止まらなくなりながら大きく股を開いたまま多幸感の中に居た。
メスにされた悦びに藍玖 の彼氏という自尊心を木っ端微塵に崩されて、もう抵抗する気力なんて残ってなかった。
だらしなく開いた口に、赤黒いデカちんぽが近づいて来た時も、グロテスクなそれを咥えるのなんて絶対にゴメンだったのに、
「フェラチオもできない男に息子をやるわけにはいかないぞ」
なんて訳の分からない言葉で責められるのに納得した俺は、彼氏の親父さんのちんぽを咥えてた。
吐き気と雄臭さに逃げ出したくなったけど、口を離そうとしたらそのまま腰を揺らされ浅くピストンされ始めたちんぽに喉奥まで突かれえずいても離してもらえなかった。
やっと離してもらえたら、
「げえっ! げほぉッ!」
更にえずきながらむせ込み、改めて目の前に突き出されてた親父さんのちんぽを見て震えた。
デカいとは思ったけど、本当にデカい。
すげぇ長くて、硬く反り上がってる。
黒いと言うより赤黒く、先っぽから根元までずっと太かった。
ひと目で俺のちんことの違い見せつけられて、雄として敗北するしかないって数秒で脳髄まで刻み込まれた。
ドキドキしながらちんぽ見つめてる俺の頬に、俺の唾だけでなく親父さん自身のガマン汁で濡れた先っぽを押し付けられる。
やっぱりドキドキしながら動けないでいると、グイグイと頬を押されたあと、ぶるんっ! としなったちんぽが俺の頬に叩きつけられた。
親父さんは両手を腰に当て、竿全体を横に振るようにしてちんぽでビンタして来る。
俺はされるままになりながら、
「ごめんなさいっ! ごめんなさいっ!」
なぜか自分から謝っていた。
何に謝っているのかなんて、自分でも分からない。
ただ完全に心が折れるようにして、身の置き場もないような心細さに泣きだす。
そのデカちんぽのサオをケツ穴の表面に擦り付けられて、怖くて怖くてたまらなくても俺はもう「嫌」とは言えない。
これが挿入 っちゃったらどうなるんだろうか?
藍玖 のケツ穴には挿入 ったんだよな?
って考えるとまたドキドキ♡ する。
藍玖 に絡めるように両手を繋がれながら、正常位から親父さんのグロちんぽが挿入されていく……怖くて泣き出しそうな声が漏れて、顔が引きつる。
だけどちんぽの先がメスしこりを押しのけたら、俺は身体を強張らせトコロテン射精してた。
労うようにキスしてくれた藍玖が、離した指で今度は俺の両乳首をイジり始める。
乳首がジンジン♡ して、くすぐったいのに腫れぼったく気持ちイイ♡
乳首を擦られたり摘まれたりすると、極 太ちんぽハメられて怖いほど開ききっちゃってるケツ穴がキュン♡ キュン♡ しちゃう。
「さすが運動部員のケツは締まりがいいな、ちんぽに吸い付くイイまんこだよ、弥涼 」
まだ腰を動かす前の親父さんに褒められて、俺はぎこちなく緩んだ笑いをこぼすことしか出来ない。
そんなこと褒められて嬉しいってなってくるのはおかしいって、自分でも分かってる。
だけど雄の目が俺を見下ろして、ちんぽハメられてるケツの穴見られてるのにゾクゾク♡ しちゃうの止められないのも知られたくない。
「可愛いね、弥涼 くん」
藍玖 に言われ、視線を向けると絡まった。
藍玖の柔らかい唇が降ってきて、チュッ♡ チュッ♡ とリップ音を立てながらキスを重ねられると俺のちんこがまた勃ってくる。
藍玖の親父さんが両方の乳首を親指の腹で捏ねるよう擦ってくる。
「んぁ♡ んぁ♡ あッ♡ あッ♡」
キスをしながらも喘いじゃう俺を鼻先の届く距離で藍玖にクスクス笑われ、恥ずかしいのと居たたまれないなくて顔をそらそうとしたら舐めるようなベロが口の中入ってくる。
乳首ってこんなに気持ちイイんだ?
「弥涼 くん、おっぱいジンジンしてきた? 芯の奥気持ち良くなっちゃう? おちんちんピクピク♡ してるよ?」
藍玖 に言われ、俺の反応が恥ずかしくなる。
「や、だ……見るな、見ないで……」
俺の可愛い藍玖にこんな姿見られたくない。
「僕のこと気持ち良くしてくれるためにがんばってるんだもんね? 弥涼 くんは自分からちんちんに媚びたりしないよね?」
そうだよ俺、藍玖 のためにこんなことされてるんだ。
藍玖を気持ち良くしてあげられるようになるために、自分の身体で勉強してるだけ。
俺がちんぽハメられたくてハメられてんじゃない。
全部、藍玖のため。
俺が望んだことじゃない。
「でもね、父さんのおちんぽで弥涼 くんのお尻の穴いっぱい拡がっちゃってるよ♡」
「やだ……やだ……見るな、藍玖 、俺を見ないで……」
「だぁめ♡ 弥涼 くんの恥ずかしいとこも、全ン部僕が見ていてあげる♡」
「うっ……うぅ……」
「あ~、恥ずかしいのにガマン汁いっぱい出ちゃうね♡ 恥ずかしいの嬉しいのかな?」
「違う……ほんとに違うから……もう、見ないで」
揶揄 うような口調で藍玖 に言われるたびに、感度が上がりでもするよう敏感になってくみたい。
興奮すごくて、藍玖の親父さんのちんぽをキュン♡ キュン♡ 締め付けちゃうのが自分でもわかる。
「んふふ♡ キンタマまでキュンキュン♡ しちゃってるね♡ 弥涼 くんはトコロテン得意だもんねぇ♡ また射精イキしちゃうかな?」
もう興奮に頭のなか真っ赤に混乱して、首を横に振ることしか出来ない。
「父さんに生掘りしてもらうの、本当に気持ちイイから羨ましいなあ~」
「えッ?」
藍玖 の言葉に、俺は初めてそれに気づいた。
俺いま――生でハメられてる!
藍玖 の親父のグロちんぽに、ゴム無しで俺のケツ犯されてる!
「ま……っ、て」
逃げ出そうと足掻きながら小さな声を絞り出したけど、
「んあっ♡ あっ♡ あっ、あっ♡」
ゆっくり動き出すちんぽに、ビクビク♡ と痺れが走って変な声出ちゃうの止められなくなる。
ずろおぉ~~♡ と引き抜かれた長いちんぽに震えている俺は、四つん這いにさせられて今度はバックからぐぶぷぷぷ~~♡ また深くまでデカちんぽハメられてくーー!
「んッ……ぁああああああ……、ぁああッ! ああぁ! ン"ン"ン"ン"ぁ♡ ン"ン"ぁ♡ ァあっ♡ ァあっ♡ あ、あ、あ♡ あッ♡ ンっ♡ ひンッ♡ あぅッ♡ あゔッ♡」
俺、男に犯されてる。自分の親と同じくらいのオッサンに。
しかも彼氏の父親……俺の可愛い藍玖 をレイプしていた親父に。
藍玖……そうだ、藍玖……藍玖に見られてる!
「ア、イク……俺を、見るな」
ケツ犯されてるとこなんて藍玖 に見られたくない!
「頼む……」
全部壊されていく感覚。
「見な……で、みないで……アイク」
藍玖 を好きになったあの日の記憶も、同性の藍玖を好きになってしまったことに戸惑いながら諦められなかった記憶も、奇跡のように藍玖と付き合い始めることができて嬉しくてたまらなかった記憶も、お互いに想いを寄せ合い手を繋いでるだけで甘酸っぱい思いに胸を満たされた切ない記憶も、初めて裸の藍玖とくっついて全て俺のものにできるって歓喜の記憶も、繋がり交じりあった快楽の後で恥ずかしそうに「好きだよ♡」って言った藍玖をたまらなく抱きしめた記憶も、全部……全部壊されていく。
ピストンのひと突きごとに切なさの記憶が消えていき、甘い記憶の全てを奪い去っていくほどの快楽に堕とされる。
快感を与えられるまま何度も強烈な絶頂を繰り返された俺の視界も思考も白い光に弾かれて、頭の中はもう真っ白に霞みがかったまま戻って来られない。
何が本当で何が正しいかも分からなくなる。微かに残った理性もとろとろにとろけ、今起こってる事実より快楽に溺れることを選ぶ。
脳髄まで溶かされたような快楽のあと、
ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡ ばちゅッ♡
叩きつけられる激しいピストンに思考などとっくに持っていかれ我を失っていた。
「お"…っ♡ お"ぁ♡ お”~~? ――お"ンっ♡ お"ゔっ♡ ――ひッ♡ あひッ♡ あひィんッ♡ ッぉ、ぉお"♡ ぉお"♡ お"♡ お"♡ お"♡♡♡ お"♡♡♡ ッッおおおぉ~~♡ ッん♡ ッん♡ ンぉお"お"お"ッ♡♡♡ ――~~ぅ"イ"ぐ♡ イ"ぐぅ♡♡♡ ッッッぅイクイクイクイ"グイ"グぅぅ"ッッ"!!!! ああッ、ああッ、やぁッあ"あ"あ"ぁあ"ぁあ"ッッッ♡ ぅゔあ"あ"あ"あ"あ"ぁぁーーッ!! ゔあ"あ"あ"あ"あ"ぁぁーーッ!!!! ぎもぢぃい~~♡ ぎもぢぃい~~~~♡♡♡ また♡ イクイクイクイ"グイ"グイ"グぅぅ"ーーッッ"!!!!」
瀕死のような喘ぎは下品な響きを吐き続け、もはや自分の自由にならない俺を組み敷く男の支配下で彼の思うままに陵辱されるしかない身体が壊れたように跳ね、痙攣し続ける。
ぬりゅぅうううううう~~~~♡ ぐぽぉ♡
濡れた音と一緒に抜かれたちんぽも艶々と濡れていて、それはローションの滑 りだけでなく先っぽからあふれ出すカウパー液をも垂らしていた。
たった今までアレが俺のケツの中に入ってた?
あんなデカいのが?
嘘だ……それに、あのちんぽはゴムも着けない生のままの――。
一瞬だけど拘束が解かれ自由になった身体を必死でひっくり返しもがくようにして藍玖 の親父の下から這い出そうとした俺は、上手く力の入らない身体を引きずられるようにして呆気なく大きな身体の下敷きに戻される。
そのまま寝バックの体位で再びちんぽの先が挿入されてくるのすら、
「お"ぉお"おおおお~~~~ッッ♡♡♡」
足掻きつつも快感にのけ反り受け入れることしか出来ない。
藍玖 の親父さんのちんぽ気持ち良すぎて、思うように力入らないくせにイク時は足先までピンと強張り震えてる。
ガクガクと震える脚を跳ね上げるようにして、高速ピストンでイキまくる。少しでも理性が浮上してくると、その度に『彼氏の父親に犯されてるところを彼氏に見られてる』って事実が受け入れられないのにメスイキし続けることしかできない。
俺が情けない嗚咽を上げて泣き出しても、セックスはやめてもらえないまま――また藍玖に見られながらメスイキが止まらない♡♡♡
「弥涼 くん、女の子にされちゃったね♡ もう立派なメスイキおまんこだ♡ 可哀想なくらいかわい~♡」
目の前で彼氏が犯されてるのに、それはそれは楽しそうに言った藍玖 に俺は違う違うと否定するけど、連続イキでアヘりまくった呂律は上手く回らない。
「らめ♡ らめ♡ こんなのらめ♡ おれじゃない♡」
首を横に振り切るようにしながら泣く俺は覗き込むよう覆い被さって来た藍玖の親父にベロチューされて、とろんと勢いを無くし甘えるよう抱きついてしまう。
引き上げられた彼の腰の角度に合わせて、俺の腰も媚びるように上がる。
ちん媚びするケツを鷲掴みにされ、
ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡
強い腰の動きにするのけ反りイキもメスイキだ。
そのまま後ろへ引かれるよう膝をつき、ロールスロイスの体位で深く犯された。
藍玖 が俺の乳首いじり、舐めしゃぶって来る。
気づけば俺は潮を吹きながらながらだらしなくベロを垂らしていて、獣のような声を上げてメスアクメした。
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