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4 (ライラside) ベルブの硬くて熱い肉棒を口いっぱいに頬張りながら、俺を見下ろしてくる彼の瞳を見上げ続けていた。 筋肉がギュッと詰まったような引き締まった白い太腿を掴みながら、舌の奥の方まで自ら咥え込む。 「ん"…っ……んぅ…っ…」 溢れる唾液と共に強く吸い付いて頭を動かすと、ジュプッ、ジュポッ…と卑猥な音が繰り返し響く。 「ぁ……はぁ…っ」 その行為に夢中になって、躊躇いなく舌を大きく吐き出しながら、根元から先っぽまでを舐めあげた。 「イヤらしいね…すっごい顔…」 ベルブはそう言って妖しく笑い、俺の頬を撫でる。褒められているようで嬉しくて、媚びるようにベルブを見上げながら、大きく口を開けた。 「ん"ぉ…っ……ん、…ぷっ…うっ…」 喉奥まで、俺の限界まで、眉間に皺を寄せて息を詰まらせながら咥え込む。 このデカいモノが俺を犯すのを想像すると、媚びるようにしゃぶる動きを止められなくなる…。 口の中もめちゃくちゃにしてほしい、ベルブのモノで苦しくなって死にそうなくらいに、俺を扱って欲しい… 想像するだけで勃起が止まらなくて、ケツが疼いて、腰が淫らに揺れちまう。ジュプンッとペニスを口から解放すると、ベルブを縋るように見上げた。 「はぁ…っ…ベル、ブ…っ……俺の…っ…くち…もっと…」 情けない鳴き声混じりの声が震える。 「ライラ…。分かってるよ…」 ベルブは、ふふ、と妖艶に微笑むと、俺の後頭部へ右腕を置いた。ゾクリと背筋に電流が突き抜けていくようだった。 あぁ…、やばい…すげぇ興奮する… ベルブにむちゃくちゃにされたい… 早く…ベルブのことしか考えられなくされたい… ベルブは俺の頭を掴みながら、そのまま荒々しく動かし始めた。 「ん"ぉ…っ♡…んんん"っ…ご…ぷっ…!」 苦しい…っ… 息できねぇ… 嘔吐いて体が反射的に離れようと動くのに、ベルブの手で押さえられて、動けない…っ 全身の力をなるべく抜きながら、ベルブの動きに身を預ける。 「ん"ぅ…!ごっ…ぉ…んん"っ…んぐぅっ…♡」 窒息しそうで鼻から息を吸い込むとたんに、気道を塞ぐようにベルブの太いペニスが喉までねじ込まれる。亀頭が喉の奥までズボッと入り込む度、ビクッ、と背中が跳ね上がった。 喘ぎ声さえもベルブのモノで塞がれながら、苦しさと快楽で涙が落ちていく。震える左手が臀部の方へ伸びて、ヒクヒクと蠢く穴へと指を入れた。 「はぁ…っ、…ライラ…」 ベルブは気持ちよさそうに甘い吐息を付き、俺の痴態を余すことなく見下ろし続けている。俺が自らアナルに触れる動きに興奮したのか、ベルブの動きは加速していく。 「ライラ…っ、…出すよ…っ」 そんな声が遠くに聞こえた途端、咥内でビュクビュクとペニスが脈打った。 相変わらず量が多すぎる…ベルブのザーメンで溺れそうだ…。喉奥や口の中を犯しながら放たれる体液で噎せ返りそうになりながらも、必死に喉を嚥下させた。 「ん"ぷっ…!ん、あ"ぁ…んぅっ♡」 尻を弄る手の動きが止まらなくなって、激しく中を掻き回す。腰や背中がビクンッと跳ねて、頭が真っ白になっていった。 「はぁ…っ…ぁ…っ…」 ペニスを引き抜かれて、精液と涎で塗れた口は震えながら、一気に空気を吸い込む。 鼻から抜ける雄の匂いで頭がクラクラした。 ベルブの脚に身を預けながら体がヒクヒクと痙攣した。 もう…ベルブのことしか考えられなくて、疼くアナルに指を深く埋めて動かす。 「欲し…い"…っ、俺のケツも…ベルブのチンポで…っ…」 「休憩させてくれないね…。ライラが満足するまで付き合うよ…」 ベルブは欲望と愛情の混じった瞳でそういうと、俺の腰を引き寄せる。 もっと壊れるほど愛されたい… ベルブで頭も心の中もいっぱいいっぱいになりたい… 悪魔祓いとか、家のこととか、何もかも忘れて、ベルブのモノになれたらいいのに… 「早く…っ、ベルブ…ぅ…早く…っ…好き、好ぎ…っ」 「俺も大好きだよ、ライラ…」 ベルブのそんな言葉が聞こえると、身も心も溶けだしてしまうほどに甘い幸福感と快楽が俺を包む――…。 ベルブに押し倒されて、熱を帯びて汗だくになった艶めかしい身体を冷たいシーツに投げ出した。 ベルブの真っ赤な瞳が俺だけを見つめている。彼は薄らと額に汗を滲ませながら、見慣れてきた仕草で長く美しい白髪を片手で掻き上げた。 その姿を恍惚と見上げながら、両腕を伸ばし、ベルブの首や肩へ巻き付ける。自ら脚を開き、近付いてくるベルブを迎えるように引き寄せた。 チュ、とベルブからの優しいキスで全身の神経を甘く溶かしながら、臀部に当てられる昂りの熱を感じると期待で息が詰まる。 次の瞬間に、大きな昂りがズプッ!と深く埋まり、体の奥深くまで一気に貫かれていった。内臓が押し上げられるような感覚に息が詰まり、ヒグッ、と空気が押し出されるような声が漏れた。 そのままベルブは容赦無く腰を打ち付け始め、俺の気持ちいい場所全部を凶暴なペニスで突き上げる。 「あぁあっ…!ベルブっ…激しっ、ぃ…!それっ、イグッ…イクゥッ♡」 「はぁっ…、ライラ…俺の悪魔の子種、いっぱい中出ししようか…っ」 「ん"っ…ぉ♡…欲しい"…っ、ベルブゥ…♡また…イグッ…奥ッ…壊れる"っ♡あぁぁ"っ!」 ベルブの大きなモノが腹の奥深くを暴れ回って、内側から痺れるような強い快楽が全身を駆け巡った。情けなく漏れ出る汚い喘ぎ声を抑えることもできない。 腹やケツの中なのか、わけも分からず、俺の筋肉や全身が、ギュウギュウとベルブのモノを締め付ける。 全部欲しい、奥まで注がれたい… 「好きだよ…ライラ…っ」 「好きっ♡…俺も…っ、ベルブ…好きぃ"っ…!あ"っ…おがしぐなるっ…!も、ぉ"っ…ぁあん"っ…♡」 ベルブのこと以外は何も考えられなくて、ベルブから与えられる深い快楽に身を任せながら喉を枯らしていった。

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