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性感帯がチョロい
燈真の手によって社員証と靴下以外は脱がされ、あられのない姿でキングサイズのベッドに尻だけ高く上げる恰好になっている塁は、燈真の指でアナルを容赦なく開通されている。
「あ゛、あ゛ぁぁぁ……そこぉ、だめ、だめぇ…っ!」
「ローション要らなかったくらい、カウパーが凄い……キサラギ君ってゲイ?」
「ちが、うぅ……アナル、は、オナニーしか、したこと、な゛い゛ぃぃ…!」
塁は男とセックスしたことない。男では燈真のチンポにだけに興奮する。
アナルが疼くとエネマやディルドで慰めるだけで、生のチンポが欲しい、男に抱かれたいという気持ちは1ミリも芽生えなかった。
「俺はね、自分のチンポに自信と誇りを持っているんだ……凶器扱いしかされなかった俺のチンポを、こんなに褒めてくれる人は君が初めてだよ」
「ん゛あぁ……だ、ってぇ、きれぇ、だったぁ…あ゛ッ! ちんぽ、しゅごいぃ、きれぇだったからぁ!」
「嬉しいなぁ……俺のチンポ見るの好き?」
「見るの、しゅきぃ…ひぃっ⁉」
塁にとって燈真の無修正チンポを見ることは、日々忙殺される中での楽しみで生き甲斐である。
「好き」と答えるとアナルに挿入する指は2本から3本に増やされた。
「ばらばら、に、動かすの、だめぇぇ!」
「え? どうして?」
「出ちゃうからぁ…イっちゃ、うからぁ!」
「でも、俺のチンポは、これ以上に太いから、もっと解さないとね」
燈真の指はズボズボと容赦なしに塁のアナルを犯す。ジュポジュポと淫猥な水音が更に大きくなる。
「も、無理ぃ…ちんぽ、でちゃう…あ、あ、あっ! アナルで、イッちゃ、うぅ!」
「イケよ…イッたら、最後、4本目を挿れるよぉ…」
「イ゛ぐぅぅぅぅぅ! あ゛ぁぁぁぁぁぁー!」
塁は全身を激しく痙攣させ、先端から大量の精液を発射した。
(こんな、激しい射精…初めて……アナル、手マンされたぁ…)
犬のように舌とヨダレをだらしなく垂らして呼吸を整えようとする。しかし休む間もなく、4本目の指が挿入されると、燈真の指の関節が前立腺に当たり、またすぐにドピュッと精液が飛び出した。
「だめだめだめぇー! とーまさん、まだ、イッてるからぁ! やめてぇ!」
「ほらほら、逃げない。これが終わったら、君の大好きなチンポ、見せてあげるよ。見たくない?」
燈真は意地悪く塁の耳元でそう囁いて、耳穴を舌で犯す。
チュッチュッ、ピチャピチャ、と濡れる音が脳に響くとそれだけでまた精液を出した。
「あああああっ! イ゛ぐぅぅぅぅぅ!」
また達した塁は全身脱力して倒れ込みそうになるが、燈真がそれを許さず、腰だけ持ち上げられ、まだまだアナルを暴かれる。
燈真が支える腕の感触だけで絶頂をする。塁は全身が性感帯になってしまっている。
ぐちゃぐちゃにされたアナルから指を引き抜かれると、腰も解放され塁はベッドにぐったりと倒れ、小さく痙攣する。
「あぅ……無理ぃ……」
燈真は塁を見下ろしながら、早急に自分の衣服を全て脱ぐ。
うつ伏せに倒れ酸素を求めて顔を横に向けていた塁の眼前に、赤黒く滾った雄々しく神々しいチンポが現れた。
「ほら、キサラギくん…君の好きな、チンポはこれだろ?」
「あ……これ…こぇ……ちんぽ、とーまさんの、ちんぽ……」
(俺の目の前に…ずっと画面越しで見ていた、憧れの燈真さんのチンポが…生で……)
燈真は塁の紅潮した頬にチンポで一回ビンタする。
ドクンッ
その瞬間、意識を取り戻した塁は頬に直に感じたチンポの熱でまた絶頂する。
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