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第7話

なんか違う声が聞こえる。さっきの男達のような声じゃなく、綺麗で丁度いい低さの声。 「は?お前誰だよ。」 男達は俺の口に入れるのを邪魔されたと怒ってる。 「コイツの彼氏だよ。」 …コイツって。 この場でピンチな人って俺以外にも居るのか。俺の事助けてくれないかな、、、でも、彼女助けにきたんか。 「成海、おい、寝るな。」 なんか、イケボが声かけてきた、、 ん、? …成海って言った? 助けてくれる? 「だ、だれ。もぅ誰でもいいから。俺をたすけて。」 「助けに来たんだよ。お前の為に。」 意味わかんないけど、後は任せればいい感じだよね。 成海はイケボが助けて来てくれて安心したのか意識を手放した。

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