「京也起きなさい！！」 …うるせぇなぁ、、、誰だよぉ。 ゆっくり寝させてくれよ、、、、 「こらっ！学校サボる気？朝帰りしといていい身分じゃない」 な、なんで知ってるこの女。 てか、母ちゃん朝からこんなに大声出せるとか凄すぎるわ。 「、、うるせぇ、なぁ。、、つ、」 と、呟きながらのそのそと起き上がろうとしたら、腰にまた痛みが走った。 「もぉ、やっと起きた。ん？どーした、腰痛いの？」 と、心配してくる母ちゃん。 「うん。いたい。しっぷプリーズ」 すると、 「でも、そんな所痛めるなんておかしいわね。あ、、、もしかして、バージン奪われたの！！！？？？きゃーーーー///」 と、興奮しながら言ってくる。 えっ？普通気づかない所だよなそこ。 しかも、何故こんなにも喜んでいるのだ母よ。男だぞ俺。 「え、、、」 現在フリーズ中。 言葉に出来ないよな。 「京ちゃんはお母さんに似て可愛いもんね！昔から女の子ですかって言われたりしてたし、最近とか色気ヤバすぎて心配してたのよ。」 と、ニコニコ笑いながら喋ってくる母親。 正直、俺怖いよ。。。 え、何なの、、、普通の事なの？高校生がアナルセックスする事が。てか、さっきからえっ、多くね？ポキャブラリー 「、、、色気って、？」 これは気になったから聞いてみる。 「えぇーー、毎日鏡見て気が付かないの？ヤバイわよ。私なんて腐女子センサー付いてるからすぐ分かった！！」 ふ、腐女子センサー？ こいつまさかの、、、腐女子って奴か。 てか、ノリが高校生だよな。 「もうそーゆう事で良いから寝かせて！」