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第41話
冬也side
しかも、一つじゃなくたくさん京也の綺麗な白い肌に散りばめてある。
誰が付けた。
「、、ふぁぁー、、あれ?帰ってきたー!おかえり」
京也は俺に気づくとニコッと笑いながら言った。
「…京也これ。」
京也の首すじを指しながら言った。
「あぁ、俺最近男にモテるんだよ。それで今日ちょっと襲われたんだよね。まぁ、凛が助けてくれたけど」と、襲われたのに全然平気そうに笑った。
コイツは襲われたのになんでこんなに平気なんだよ。
意味分かんねぇ。
「…大丈夫か。」
なんとか声を出して言った
すると、京也は
「うん。てか、兄ちゃんに最近会ってないから待ってたんだよー!!」
待っててくれたんだ。
嬉しいけどあんまり今余裕ないから、そんなにニコニコされるとお前を汚したくなるよ。
いっそ、誰かに汚される前に俺が…
「…兄ちゃん具合悪い??」
でも、出来ない。京也が悲しむ顔なんて見たくない。
なら、もう関わらないようにしよう。
そしたら俺のこの気持ちも消えると思う。
「ごめん。もう寝るね。」
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