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第44話

「はぁ、、っ、、にいちゃぁ、、、んっ、」 俺の乳首を舐めてる兄ちゃん。 もぉ、なんでこんな事するの? 性処理って何? ごめん。ごめん。許して。 「京也、言うこと聞けばいいんだよ。そしたら俺はお前の側から離れない。」 え、離れない? 「んっ、ほ、本当にっ?、あっ、、、」 「うん。」 ずっと一緒に居れるなら、兄ちゃんが前みたいに戻ってくれるなら。 「わ、分かった。なんでもいうこと聞くから、俺の事置いてかないで。」 もう黙って置いてかれるのは嫌だ。悲しい思いはしたくない。 これが俺にとっても、兄ちゃんにとってもいい事ならやるしかない。 すると、兄ちゃんは首すじにあるキスマークに上書きするように吸い付いてくる。 チクッと少し痛い。 「京也は俺のものだよ。誰にも触らせるな」 「、、あっ、、うんっ、、わ、わかった、んっ、」 乳首をコリコリとされながら深いキスをされると気持ちが良くて頭が働かない。 しばらく快感に浸っていると兄ちゃんの手がお尻の方に移動した。 「、、、えっ?な、なにすんの?」 ビックリして聞くと 「ここに俺のを入れるんだよ。」 と、言うと蕾を指でトントンと触ってきた。 「お尻はダメだよ。俺ヤダ。」 神崎に一回ヤられたから学習したが、次から次へと来る快感が怖い。まして、兄ちゃんとエッチは。。。兄弟なのに。 「はぁ?簡単にまた開く淫乱の癖に処女アピールかよ。」 「い、淫乱って!酷いっ、ぎゃぁ、ぁ、、」 言い返そうとした時いつの間にかローションで濡らした兄ちゃんの指が俺の中に入ってきた。

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