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第47話
暗い中で一人ぼっち。
誰もいない。
すると、目の前に兄ちゃんが現れた。
「京也。さよなら」
えっ?
やっと会えたのに?
まって、待ってよ!
俺いい子にするよ。約束だって守る。
そ、それに、ちゃんと言われた事はやるから。
「行かないで!!」
ハッ、、、ゆ、夢か。
てか、昨日俺は、、、兄ちゃんとヤっちゃったんだよね。
寝返りを打つと隣にに寝てるのは俺の大好きな兄ちゃん。エッチな事されても、嫌いになれない。てか、嫌われない為にはするしかない。
顔近いっ。
スヤスヤと眠っている兄ちゃんは少し幼く見えて可愛い。
起きようと思い上半身を上げると腰が痛む。
くそっ、激しいんだよ。めっちゃ痛いし、だるいし。文句を心の中で言いながらなんとか立ち上がる。
身体は洗ってくれたらしく、綺麗になっている。
「あー、学校行かなきゃ。」
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